mikiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.2

貧困、負の連鎖。

「僕を生んだ罪」で両親を告訴。

主人公のゼインはとても賢い。生き抜こうとするその強さに心打たれた。

吉原炎上(1987年製作の映画)

3.2

明治末期、吉原遊廓で生きる花魁たちを描く。

女優陣の体当たり演技に役者魂を感じる。
CGではない本当に燃えている炎上は迫力あり。歴史の勉強になった。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.7

ドラッグ中毒による破滅を描く。
後半は壮絶。
演出がリアル。
ダイエットしたかったお母さんの壊れっぷりが悲しかったです。

明日の食卓(2021年製作の映画)

3.6

子育てに奮闘する3人の母親。

女優3人の熱演が見れて良かったですが、重いストーリーでしんどい気持ちになります。夫がみんな役立たず。

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.7

1の続きです。
悪霊の正体が明らかになって楽しかったです! 
1とセットで見た方が良い。

インシディアス(2010年製作の映画)

3.7

引っ越し先での怪奇現象に悩まされる家族。
悪魔のビジュアルは怖くないけど、ストーリーは楽しめました。続きが気になる。

IN HER SKIN イン・ハー・スキン(2009年製作の映画)

3.2

実際に起こった少女失踪事件がベース。

"あたしはピザ顔で、デブでブスで鼻も大きいし目も小さいし…"

嫉妬、自己嫌悪で精神を病んでいる女。
元の体重から20キロ以上増量して役に挑んだというルース・ブ
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.3

早い段階でオチは察したが、最後まで続きを見届けたいと思わせる魅力があった。
胸糞悪いすごく悲しい話。



↓ネタバレ↓














伏線から予想すると、ルーカスは湖で遊んでいる時に溺
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

想像より大人向けの作品だった。
生きてるだけで丸儲け、身近にある幸せに感謝しよう、みたいな内容のスピリチュアル本をすでに何冊も読んできたせいか、この映画のメッセージに特に真新しさは感じなかったが、映像
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.4

不倫をめぐる漫画家夫婦の心理戦。
先が読めない展開。
ストーリー云々よりも、黒木華のミステリアスな演技に引き込まれた。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.5

マーの過去がかわいそうでした。
サイコパスというより、こじらせた陰キャ。でもそれが興味深かったです。

沈黙のジェラシー(1998年製作の映画)

3.1

嫁vs姑スリラー。

内容は少しインパクトに欠けるかな。
アメリカンホラーストーリーでも思ったが、ジェシカラングの怪演は好き。狂ったおばさん演じるの上手。

LOVERS(2004年製作の映画)

3.2

三角関係。
金城武がかっこいい💕
有り得ないワイヤーアクションはあまり好みではないが、キャストの魅力、映像美を楽しめた。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

恐竜を見るだけでテンション上がりました。子供にはちょっと難しいストーリーかな。
これで完結かと思うと寂しいけど、ありがとう🦖✨

ザ・トリップ(2021年製作の映画)

3.2

冷めきった夫婦の殺し合いから、先の読めない展開へ。
ちょっとグロくて、ブラックコメディありのノルウェー映画。設定が面白かったのでまあまあ楽しめました。

降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

3.6

霊能者の多くが口を揃えて「私たちが見ている幽霊に一番似ている」と証言した作品。

日常でこんなふうに幽霊が見えたら病むだろうし霊能者は生きづらいだろうなとは思うが、この夫婦の行動には引いた。まず救急車
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.2

情緒不安定なカップルと友達になる青年。
前半、3人の奇妙な関係が理解できず。
私ならこんな変なカップルと親しくなれない、と思って見ていたが、後半にかけてこのカップルの抱える闇が徐々に明らかになる。
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.5

泥棒コンビの負傷が、、とっくに死亡しててもおかしくないレベル。

舞台がNYなのはワクワクする。
鳩おばさんとのエピソードが良い🎄

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

トムの気持ちもわかるし、サマーの気持ちもわかる気がした。

サマーは最初から正直。
トムのことは好きだったとは思うが、あと一歩何かが足りなかったのでは?
恋愛あるあるだと思う。
クロエちゃんが可愛い。

蜘蛛女(1993年製作の映画)

3.0

妙なタイトルにつられて鑑賞。
ダメ男の自業自得。

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.8

閉鎖した動物園付きの家を買った主人公と2人の子どもたち。
実話がベースと知ってビックリ。

マット・デイモンの父親はハマり役で、子供達も動物もかわいい。
心が温まる良い映画でした🐻

リカ ~自称28歳の純愛モンスター~(2021年製作の映画)

3.3

2019年のドラマ版最終回のリカのその後を描く。

大爆笑。久々にお腹抱えて笑った。
頭空っぽにして楽しめたから、これはこれでアリ。
高岡早紀さん、肌が綺麗✨  
佐々木希の演技が棒。

これ、原作は
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.7

不穏な空気、張り詰める緊張感。
下手なホラーより怖い。

機能不全家族。
こういう親は世にたくさんいる。
犠牲になる子供の気持ちを思うと本当に悲しい。
お姉ちゃんはどうなった?

情愛中毒(2014年製作の映画)

3.2

エリート軍人が部下の妻と不倫。
濡れ場は綺麗だった。
男が不器用で、女の方が現実的。
最後のエピがちょっと安っぽく感じたが、ソン・スンホンが好きな人にはたまらない作品でしょう。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.7

ジェーン・ドウ、とても美人。

オチはベタだったが、遺体安置所の雰囲気、凸面鏡や鈴の演出、アンティークな美術セットも好みだった。

28日後...(2002年製作の映画)

3.1

ウィルス感染で人間が凶暴な生き物に変わってしまう。

「ウォーキングデッド」はこの映画を参考にしている?オープニングなんかはそっくりでした。
すでにゾンビものをたくさん見てきたから新鮮味はなかったが、
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.7

途中、ええっ!!って思考が停止した。

根深い人種差別をテーマにした斬新なスリラー。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.7

アメリカの伝統的クリスマス映画。

「一人の人間の存在は、大勢の人生に影響を与えている」

ラストは泣けた。
中盤からの巻き返しが良い感じ。

愚行録(2017年製作の映画)

3.6

救いがない。
残酷描写はほとんどなく一見淡々としているが、人間の嫌な部分や負の連鎖について考えさせられる。

原作も読んでみましたが、人の心理についての細やかな描写がすごいなーと。映画では分かりづらい
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呪詛(2022年製作の映画)

2.8

意味がよくわからなかったです。

どうだ、気持ち悪いだろ!怖いだろ!って感じのわざとらしい演出が多いように感じて。。
耳なし芳一を思い出した


ネタバレ↓













パイナップル食べ
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ケース39(2009年製作の映画)

3.1

予想通りの展開で、捻りが足りないなという印象。
ホラー苦手な人には見やすいかも。
怖いというよりイライラしました。
子役の演技が良かったのと、ブリジットジョーンズまた見たくなった。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

伏線が回収され、なるほどー!そういうことだったのねー!と納得した作品。
ブラック・ジャックのピノコを思い出した。
面白かったです。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

心を閉ざした天才。
親友チャッキーとのやりとりも良かった。
すごくいい映画。

サスペリア(1977年製作の映画)

3.1

不気味な音楽と、鮮やかな色彩が印象に残る!
怖さは感じず、笑ってしまいました。
ジェシカ・ハーパーが可愛い。

オアシス(2002年製作の映画)

3.8

ムンソリさんの演技に圧倒される。
二人の世界から愛を感じました。

オールド(2021年製作の映画)

3.6

奇妙なビーチ👙
発想はすごく好きです!
メロンくらいの大きさのところ、印象に残った。