きむらさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アス(2019年製作の映画)

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集中力2くらいで見たのでファックザポリスとグッドバイブレーション流れてた記憶しかない。どっかで爆笑したけどどこか忘れた。
社会派寓意を読み解いていくの、ある時期までは非常に楽しかったのにな

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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数年ぶりに見返した。

前見た時より全然柄本佑がやばかった。最後の喫茶店からはずっと号泣してた。石橋静河のファムファタール感好き。恋愛映画人生ベスト。透明になりたいのに石橋静河みたいな人に「言われなく
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

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冒頭からずっと最高だった
ワンハリと一緒に劇場で見たかったな。

ハズバンズ(1970年製作の映画)

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はしが転んでも楽しい中年男性たちがひたすらキャッキャしててなんか笑える。面白かったがノれないとこもあった。
行きずりの女性二人が帰ってから、また行きずりで女性を連れ込んでるところのわけわからなさと楽し
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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超絶良かった、、、
内面とかいうよくわからないものに上すべりしていくのに、説明的な内面のセリフとかショットが排されている。その距離感が優しすぎる!
暗いところでのみ親密な雰囲気が生じていて最高だった。

桜桃の味(1997年製作の映画)

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説教臭かった。メタってくるのもそうですか、という感じ。
ああ!なんかもう恥ずかしいくらいイケるような気が、したいと思って見始めたがチョイス間違えたなりに良かった。
写真撮ってくださいからは、泣けてくる
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エレファント(2003年製作の映画)

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ミニマルなんだけど配置とリズムがよかった
あと録音の音も良かった気がする
桐島見返したくなった

恋人たちは濡れた(1973年製作の映画)

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やけくそ全裸馬跳びの長回しのじれったさ、、、
自転車入水もよかった

グロリア(1980年製作の映画)

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面白かったけど音楽が湿っぽすぎた
目玉焼きが焦げついてフライパンごと捨てるところ良すぎた

チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

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退屈な長回しの会話とか謎に寄りの画面とかでストレスかかるけど、それがそのまま画面内の気まずさとか居心地悪さになる
最後涙なしには見れない

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

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はっちゃけすぎててめっちゃ笑った。
サイコパストムクルーズといたところでで意識がなくなって、目が覚めたらなぜか移動していてサイコパストムクルーズがいる、を繰り返すだけ
夢かどうかわからなくなって最終的
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風に濡れた女(2016年製作の映画)

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"いつセックスするのか"の緊張感だけでこんなに面白いのすごい 

セックス待ちの列のところは爆笑した

最近ED気味だったので全身ファルス状態の男女見れてよかった

コラテラル(2004年製作の映画)

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ビッチェズブリュー「スパニッシュキー」の後の殺したまらん
やっぱりあれは他殺の音楽

最後もちゃんと光だけになるの良い
マークフィッシャーがマイケルマン好きなのなんとなくわかるな

ブラックハット(2015年製作の映画)

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マイケルマン、まじで好きだ…

序盤かなり平凡で心配だった(とはいえ車に人が垂直にブッ刺さったりしてた)

でももうストーリーが全てどうでもよくなって、運動と移動だけがある地点まで行ってて最高。コマン
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ヒート(1995年製作の映画)

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長かったけどすげー面白かった
最初の爆破のところで信頼していいやつだと思ったが、その3倍くらい面白かった

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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ちゃんとおもしろいリコリスリコイルだ
メイドカフェでオムライス食べるところの編集よかった
アパートの部屋の会話の音がずっとよかった、
ルーリードのティシャツ着ててよかった

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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あまりに匿名で空虚な目標に爆進していてよかった。
匿名的な敵をわざわざ作ってまで飛ぶトムせつなくてよかった。
映画館で見ればよかった…

怪物(2023年製作の映画)

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あの振り回す笛がトンネルに響いてる音響…ずっと想像していたのでトロンボーンの金管を空気が抜けていくところあまりによかった
最後の方校長がなんて言ったかもはや覚えてないけど、坂本裕二脚本の意味深そうでた
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

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見るテクノ(?)
画面の情報量が少なすぎる。おかげほんのちょっとした仕草とか演習があまりに幸せなものになっている。
今田美桜を正面に捉える切り返しが3回あるけど、その全てで泣いた。美しすぎる。
最後ご
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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変な映画だったのにめちゃめちゃ面白かった。
開始10分で漫画がそのまま動いてることに感極まってオープニングで既に泣けた。
スクリーンとかプレスの動きとかかなりリアル。バスケの動きで流れる時間のリアルさ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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基本的にずっと面白かった。
ただ、固有性とかアイデンティティが液状化した多元世界で固有性を獲得する話なのに、キャラクター自体の固有性自体は無視されてるように感じた
話自体はヘテロ白人家族に置き換えても
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バビロン(2021年製作の映画)

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劇中のどのサントラよりも雨に唄えばのsing in the rainが良かった
映画を背負って立って、最後に(クソ気持ち悪い)モンタージュやるならララランドを入れるくらいの気概が欲しい
マーゴットロビ
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

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「目玉をえぐり出してすすりたい」が愛情表現になるなんて!
思い返せば思い返すほどいい映画

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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車の質量を感じる映像でよかった
隙のない編集でよかった
終わり方くどい

車に「乗せられる」状況が2回あってどちらも物語にも効果的なアトラクションになっている、

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

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おもしろいけどなんか「もう社会風刺とかはいいかな・・・」というモードにきている

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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1時間くらいで「やっぱ見なくていいや」となったが頑張って見た。これが映像美なのか?手持ちとジャンプカットで疲れた。
常に暴力の空気の中にいてその空気のまま淡々と暴力が行なわれていて良かった

ヨーヨー(1965年製作の映画)

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オールタイムベスト級によかった
画面を構成する意味の切断と書き換えで笑えてちゃんと面白かった
ミレーの絵画への想像力とかフェリーニの道っぽいなと思ったらニアミスしたりもくどくなかった