序盤のパリ攻防で既に泣けてきた
8号機が回るところをカメラが回り込んでいくところとか本当に美しい。
今作Qよりも回りこみ多かった。
アスカがシンジに無理やり食べさせるとこも良かった
第三村は、世界と>>続きを読む
ワンダビジョンがこれをやりながらキャラクター世界のデータベースまで還ろうとしたら本当にすごい
アスカの戦闘シーンがかっこいい
中学生以来見た
衒学的だと思ってたけど意外とちゃんとしてたのでちゃんと見れた
でもアスカがいる限りエヴァを終わらせれない、悲しい
これがリベラルの目指している多様性?
欺瞞的にも感じる
でも、これまで解放史的にしか描かれなかったものがまぁ普通の青春映画になっているのは良かったと思う
あとやっぱり2人で褒め合うところは最高
期待値上げすぎてて、あんまり乗れなかった。面白かった気もするしそうじゃなかった気もする
固有名詞の消費による連帯って、そこに実存的な必然を感じて運命的だとすら感じてしまうことがある。
でもそれは錯覚>>続きを読む
ジャバザハットのところは面白かったのに明らかにエンゲアに入ってから面白くなくなった
4も5もまあまあおもしろかったのに
映画的な視線の交錯がない。見る見られるにおける緊張感はないのだけど、幽霊の存在の物質的な確かさ、とスクエアの画面が相まって緊張感を持続させるように感じた。
セリフもほとんどないし長回しも多いのに飽きな>>続きを読む
姉妹たちの過剰な行動力は来るべき見合いまでの刹那性を帯びている
どう動いてるかではなく何が動いているか
自然光っぽい光に照らされた姉妹たちの脚や髪が光と溶け合ってもはや別の質感になったりする。
マインドハンターとワンハリの68年への眼差しが東海岸に向いたらこうなるのかな
アーロンソーキンが賞レースに向けて脚本書いた感あるがめちゃめちゃ面白かった
情報がいつでも少し多い感じが見ていて気持ち>>続きを読む
キューブリック映画の視覚的なテクスチャの不在がリゲティペンデレツキを用いることによって音響的なテクスチャで補われている
そんな感じで見たので全然怖くなかった、、、
野球が映画的に全く面白くないからブラピしか撮るものがない。
でも、だからこそブラピに移入できて脚本をドライブさせてると思う
脚本と演出によって野球の面白くなさを誤魔化してると感じた。
カタルシスA>>続きを読む
ラストの素直さと情緒と軽さは10年代前半に特有の感覚なんじゃないかって思う。
細かいフラストレーションとその解放の繰り返しはギャンブルによる自転車操業
なんとなくみてるこっちもそれに同期していって、物語が共振した時に我々もそれに巻き込まれている。
ラストは、金とドーパミンの>>続きを読む
何かを描くための脚本というより、なにかを撮るための脚本という感じがした
何かはわかんないけど
思えばずっと移動してた気がする。家とかホームが不在してる感覚のなかで、遺産相続というお家騒動に巻き込まれ>>続きを読む
反出生主義って、"生まれちゃった"我々にはあんまり関係なくてこれから"生まれちゃう"人のことを議論しているのだけれど
この映画はあえて、生まれる前を描くことによって"生まれちゃう"かもしれない人を相>>続きを読む
接触によるミメーシスの感覚は黒沢清の映画を見ればわかるのだが、わからない人にはわからないしきっともう古いのかもしれない
理解不能な他者とともに現前してくる社会の外部、宮台的に言うと"開かれ"なのだが、本作ではそれが主人公にポジティブに作用する。まぁわりとセカイ系っぽいと言えばそう、多分ちょっと違うけど。でも蒼井優の買い>>続きを読む
ミュージックコングレートみたいだなと思ってたら基本的にミュージックコンクレートだった
普通に映画音響と言わずに原題の”Making waves”でよかったと思う
IWの余生を送りながら殺されたサノスに比べて、というか比べるまでもなく、普通にヴィランとしてこっちのサノスは圧倒的に魅力がなくなってしまっていて本当に残念だった。
あまりに人間的なバットマンの力はそのヒーロー性を剥奪しようとするが、そもそもバットマン自体が虚構でありそのフィクション性が主人公をバットマンにしている。
悪役のリアリズムを内面化したことによる重さがあって、それを倒したスパイダーマンがもう少し食らっても良かったと思う
ミスターブルースカイでグルートが踊ってるところだけアガるけど、、、
ガーディアンズみんなの社会的なものに阻害されることによる傷をみんなで共有した上での理解しあってるところはそりゃあ良いですし全人類好き>>続きを読む
時間逆戻り設定でこれだけの上映時間なのに、半出生主義がラスボスでそれに対してがリアリティのない「リアリティ」という回答をされる
逆行の設定自体が、反出生主義あるいはニヒリズムの構造を描くことにしか用>>続きを読む