ザさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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非常に高度なことをしているが故にとても難解で、結局この物語を額面通りに受け取ってしまい、何がしたかったん?みたいな感想をどうしても持ってしまうけど、そういうことじゃないんだよね、、わかっちゃいるけど、>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

素晴らしいです。ハンターにとって異物を飲み込むことは産む機械の様に扱われる事に対する破壊的行為であり、それをやることによって自由を感じることが出来る。突拍子も無いような話に見えるけれど、自分の身体が他>>続きを読む

アフター -壊れる絆-(2020年製作の映画)

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全部キツかったけど、子供にプロポーズさせるシーンは1番引いた

スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

4.1

何十年も前から彼らは私が求めていた回答を提示してくれていたということを知れて良かった。自分にとってのロールモデルとして居続けていて欲しいと同時にその道も全部壊してこれからも進んでいってくださいという気>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

マイクミルズがなぜ今これを描くのか、白人中年男性として自分の立ち位置を真正面に捉え向き合う姿に素直に感動を覚えたし、その立ち位置に対するモヤモヤにポジティブな回答を提示てくれたマイクミルズに感謝。そし>>続きを読む

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

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笑いを堪えるのに必死だった。やはりどうしてもエリックロメールと重なってしまう

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

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この二日間、レオスカラックス漬けからの、エミールクストリッツァ、是枝裕和と完全にシネフィルモンスターと化した私の脳内をぶち壊す自己破壊的行為→夜中のフィフティシェイズオブグレイ

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

4.3

再見したので記録。
これを見たのはかなり前なのでほとんど記憶が薄れていたのだけど、当時の私は映画でこんなことやっても良いんだ!という衝撃の映画体験として記憶に焼き付いており、当時のオールタイムベストと
>>続きを読む

真実(2019年製作の映画)

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個人的になぜか是枝さんアレルギーでずっと見れていなかったが、素晴らしかった。このイーサン・ホーク名演すぎ

ザ・バブル(2022年製作の映画)

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ジャドアパトーよ、なんでこんなことになった?

アネット(2021年製作の映画)

4.4

とんでもないタイミングで偶然にも公開されてしまったアネット(例のショーの後)。スレスレを行くジョークとフィクションが現実に起こってしまった時の居心地の悪さよ。このヒリヒリ感をあのでっかい体で目一杯表現>>続きを読む