ミコトさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.3

ノリにノリまくって、ほぼ踊っていた。
ラップにラティーノに好きな文化盛り盛り。
軽そうで重たい映画大好き。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高アトラクのライド後みたい。

チャールズエグゼビアがイルミナティとして出てくる世界線やばいな。ハイテンションになる〜。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.3


心地がいいのに言葉の量が多くて不思議な感覚になる。本を読んだあとのように。

色がない分、声や音に集中できる。そして、夕方なのか朝なのか少しの謎を残しているのを考えるのが楽しかった。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0


言葉の抑揚が様々で入り込めないところが良かった。シーンの説明不足が好き。五感を使って見入るので長時間も相まってドッと疲れがくる。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見終わってもドキドキが止まらず、改めてマーベルヒーローのスター性を再確認した。

トムホ、MJ、ネッドの選択や行動に初めてイライラした。今までは可愛らしさとユーモアがあって、許せていたのがシリアス多め
>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.2

だいぶ前に1を見て2.3鑑賞せず、4を見た。

思考と量子力学と哲学と仮想現実とフェミニズムと倫理観と詰め込みで頭おかしくなるけど、総じて現代社会や経済活動構造について問題提起もりもりだった、、

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

思いの外泣いてしまった、。今この現実も科学者たちにはシュミレーション仮説を立てていて、さらにムーンショット計画を内閣府が進めている現代に笑って見過ごすわけにはいかない映画だった。

繰り返される毎日に
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

公開当初見てサイコー!めっちゃ好き!最後のシーンが大好きな映画として一生心に残るな〜ってなってたのを思い出し、再鑑賞。

だめ、。コロナとかワクチンとかLGBTQとか政治とか世界情勢とか色々諸々勉強し
>>続きを読む

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

4.1

伊藤沙莉サイコー。声がたまらん。こういったセックスワーカーたちの狭い世界での複雑性って本当に計り知れない。

ほんとのほんとに事情がある人は簡単に喚いたり誰彼構わず話しまくったりしないのは胸が苦しくな
>>続きを読む

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

ほんとに気持ち悪いし、吐き気がすごい。モザイクかけててもモロ見えてんでってくらいのペニス。見終わった後、怒りで震えた。12歳と知った上で欲情してくるのほんとに気持ち悪すぎる。イケメン20歳もムカつく。>>続きを読む

ニューオリンズ(1947年製作の映画)

5.0

なにこの贅沢90分、、、。

音楽は誰のものでもない!みんなのものだ!
みんなが楽しむためのものだし、伝統も流行も表現するときに思いをのせていれば美しい。

Seaspiracy 偽りのサステイナブル漁業(2021年製作の映画)

3.3

なんとも言えない。本当の問題には誰も直視しない。そこには、たくさんのお金が絡んでいて、真相に近づけば近づくほど自分の身が危ない。
どの社会問題を取り上げても同じようなことが言えると思う。

日本人なの
>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

5.0


たまらん、。わたしの好きな映画の根源になっているんだろうなぁと感じられる映画、、、、。アマプラで課金しようと思っていたところに、ネトフリに出てきて、泣きそうだった。

ゆったりと流れている時を大人の
>>続きを読む

肉体の門(1964年製作の映画)

3.2

戦後の荒れた東京と、牛の解体、闇市、パンパン、洋パン、当時の女の生き方、ここまで来ると資料映像。
アメリカさんが配給してくれるシチューにコンドームが入ってたのは、気持ち悪すぎて吐くかと思った。あれは、
>>続きを読む

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.5

めちゃ良い!わたしも高校のときエンパイアレコードで働きたかった。

めし(1951年製作の映画)

3.7

どうして、こんなに色っぽいのですか、、、。
なんだかジーンとくる。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人類が言われたかった言葉で溢れている。自身を認めること、弱さも強がりも、罪悪感も孤独も全て。許せなくても、事実は事実。感情を持ってしまうがために、左右される。
優しさが気持ち悪かったりする。正義感こそ
>>続きを読む

超能力少年(2015年製作の映画)

3.6

人間全員に同じことが言える気がして感動しちゃった。
超能力(特技)があっても、それをどう活かせば良いのかわからない若者。どうせなら人様の役に立つことに使いたい。

キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

3.1

性差云々なフィルターを取っ払って見る分にはとっても楽しいし、すごいコメディ。
モテないくんをやるも、バスターキートン色男だなぁ。

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.6

ジョルジュ・メリエスは天才。
フィルムに絵の具で色をつけてるところがわかるムラムラな感じが破壊的に可愛い演出。
映画の授業で見たけど、改めて見る。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

-

みんなのお召し物が、うっとりするくらい可愛かった。きれいなウェーブヘアもどうやるんですか、教えてください。


女の思い込みや執着、所有欲に引いていく。男は女が追いつく間もない勢いで惚れ、女が男に惚れ
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3

寂しさを埋めることが愛ではない。
「愛されたい」は、愛では満たされない。

DJにフォーリンラブ(2018年製作の映画)

3.2

3.0はジリアンが可愛いこと。
0.2はちょっとだけスカッとするとこ。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.2

ザ・ノンフィクション感。
収まりが良い映画だった。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.8

栄枯盛衰



あんまり悪事を見せていなくて、同情しやすい。苦しい。今の反社会的勢力の実態。(実際はそうじゃないかもしれないけど、今の夜の街から想像するにガッポガッポなヤクザはひと握りな気がしてたから
>>続きを読む