ミクさんの映画レビュー・感想・評価

ミク

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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.3

もう終わり?っていう短さだったな。内容はよくわからんな〜で終わった。映像と長澤まさみの美しさを楽しむ作品。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

今回もウェス節が炸裂。ウェス作品の中ではそんなに好きな方じゃないけど。完璧に計算し尽くされた世界観とキャスト陣の人形みたいな表情はクセになります。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

観たのに記録するの忘れてた!
すごく久しぶりに映画館に行って映画を観た。公開前からずっと楽しみにしてた作品。
圧倒されすぎて、観終わったあとはしばらく放心状態。心地良い疲れみたいなのが襲ってくる感じ。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.4

やっと観た。もしかすると映画館で観たほうが面白かったかもしれない。カオスで目まぐるしくてうわーって思ってるうちに終わった。情報量が多すぎて、けっきょく何を伝えたいんだ?とはなったけど、あんまり頭で理解>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.4

95分短いはずなのに、ずっと押し潰されそうな感情だった。知らず知らずのうちに「ふり」ばかりしていて、本当の自分がわからなくなってしまうことが怖い。「本当に幸せ?幸せなふりをしてるだけ?」っていう言葉が>>続きを読む

不都合な自由(2017年製作の映画)

3.4

私が性格悪いのかな、テッドにかけられる言葉が全部上部だけの取り繕った言葉に聞こえてしまって…ラストなんかずるいよ…
あんなに優しいのになんでこんなに報われないんだろう?人生って不条理ね。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

まさかの初ゴジラ。そしてエヴァを避けて生きてきた人間なので、初庵野作品。
目まぐるしい専門用語の羅列もだんだんと慣れてくるし、日本って緊急事態でもいちいち会議開いて対応おそ!って思ったり(戦国時代の日
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

今敏作品で一番有名なやつ、だけど一番最後に観た。彼の作品を観てると、現実と夢の境目がわからなくなる。だからこそ惹き込まれるんだけど。ものすごく気分が悪くなるんだけど(いい意味で)何度も繰り返し観たくな>>続きを読む

千年女優(2001年製作の映画)

3.9

やっと観れた!
現在進行形で起こっていることと過去の思い出が交錯していて、ずっと引き込まれる映像だった。ずっとずっと、何かに夢中になれるっていいね。

メドゥーサ デラックス(2022年製作の映画)

3.2

あれワンカットなんだね、他の人も言ってるけど気疲れする映画だった。BGMの感じからも何か起きそうって思わせられるんだけど、何も起きないっていう、、だからこそ特に飽きたりはせずに見られたけど。要素があり>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

まず、ジブリの映画を映画館で観れたことに感動した。ポニョ振りだったから。
今までのジブリをギュッと濃縮した、濃いジブリだった。考えすぎないほうがよくて、シンプルに宮崎駿のファンタジーとして捉えるほうが
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

そういえば観た。
経験したことないくせに、一夏の冒険みたいなのが、蘇ってくるみたいでよかった。

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.6

これも何回も観た。ドラマもめちゃくちゃ面白かったから、その延長線のお話で良い。

ひみつの花園(1997年製作の映画)

3.5

記録し忘れてた。
お金ってどんな原動力にもなるんだなという感想。淡々と進むようで、主人公がいろんな能力身につけていく感じが、日本らしいサクセスストーリーぽくて好きだった。春咲小紅もマッチしててかわいい
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バビロン(2021年製作の映画)

3.7

ちょこちょこ過去に観た映画を観返したりはしてたけど、2ヶ月ぶりくらいに新作映画を観た。やばすぎ…
188分って時間にビビってたけど、中弛みすることなく最後まで楽しめたのは純粋にすごいなって思った。話は
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.8

登場人物もれなく全員嫌なやつで救いがなかった。本当に辛くて苦しくなっちゃって観るのやめようかと思うぐらい。人間が持つ嫌な部分を煮詰めて凝縮したような映画で、さすが吉田監督って感じだった。一見優しいだけ>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

いろいろな意味で"今っぽい"なあと感じた。映画冒頭の主人公と同年代なわけなんですが、周りにはなんとなく会社を選んだり、特にやりたいこともなくテキトーに就活してた人が多い。決してこれが悪いとかではなく、>>続きを読む

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.5

イタリア映画も私の中ではかなり珍しい気が、、!
オーシャンズみたいなものを想像していたので、少し期待外れ感はあるけど、これはこれで!

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

作るって辛いなあ。辛くて苦しくて、でもきっと想像以上に楽しくて幸せな瞬間もあるんだと思う。クリエイターってほんとにすごい。すごくてかっこいい。自分が生み出したものが世の中に放たれるってどんな感じなんだ>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

どこぞの日本って感じ。なんとなくだけど、欧米の人が思い描く日本って彩度が濃い気がする。
原作未読なのでそこに関してはなんとも言えないけど、個人的にアクションシーン盛りだくさんで楽しかった。ただ、それ以
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エボリューション(2001年製作の映画)

3.5

割と好物なSF×B級作品。正直あんまり内容詳細には覚えてないけど、虫がキモかったのは覚えてる。

ベイウォッチ(2017年製作の映画)

3.5

ドウェイン・ジョンソン大好き!ゆるく観れるB級映画って必要不可欠だと思ってる

ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.5

クリスマスにビートルジュースをチョイス。若かりしウィノナ・ライダー本当にブラックが似合っててかわいい!ティム・バートンのアイディアの根源がめちゃ知りたい。ビートルジュースは一緒に唱えたくなるね!

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.9

インドって不思議な国。ウェスの描き出す世界観とマッチする。三兄弟みんな性格も違って、ぶつかることもあるみたいだけど、でもやっぱり兄弟なんだなと思う部分もあり…寝台列車に乗りながら、途中にどこかで降りた>>続きを読む

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.0

彼の作品は、それぞれのキャラクターをユーモアたっぷりに、そして際立たせるように描くからとても好き。ロイヤルは、家族にしてみれば最悪な父親で夫だった思うけど、どこか憎みきれないところがあって、そんなとこ>>続きを読む

スウィングガールズ(2004年製作の映画)

3.3

いろいろとめんどくさそうに、適当にやり過ごそうとしてる主人公が最初は好きじゃなかった。でも音楽に夢中になるっていいよね〜、私は個人プレーの音楽しかやってこなかったけど、吹奏楽とかブラスバンドみたいに、>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

3.4

そういえば観た。小学生の時めちゃくちゃ観てたアニメだから懐かしかったな。評価分かれてそうだけど、私的にはかなりおもしろい実写化だと思う。

緑の光線(1986年製作の映画)

3.7

主人公のデルフィーヌ、一人はいやだと言いながら友人たちのアドバイスを受けてもなんやかんや理由をつけながらのらりくらりと交わしている感じにイライラした。我儘すぎやしないか?と思ったし、私が友人だったら我>>続きを読む

友だちの恋人(1987年製作の映画)

4.0

最近ずっとロメール祭りしておりますが、こちらはロメール4作品目です。
ダントツレベルでお部屋とファッションが好きだった。飾り気がなくさっぱりとしたモダンな佇まいがツボ。
かなりめんどくさそうな恋愛模様
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.0

パリが舞台のオムニバス。女って…男って…パリって…となる。男女の恋愛はいろいろあるよね。さらっとしてたり燃えるような熱い想いを抱いたり。おフランスの男たちは二極化しすぎ!浮気症か粘着質しか出てこない!>>続きを読む

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.0

実にフランスらしい一夏の恋模様!ロメール2作品目のこの映画は私的にかなり好きでした。飛行士の妻はあんましな感じだったんだけど、というかロメール自体めちゃくちゃ好き嫌い分かれるよね…
こういう、夏、バカ
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.7

何が面白いと言われると言葉にできないけど、感覚的に面白いと思わせる映画。
タバコとコーヒーと会話だけでひとつの作品を作るジム・ジャームッシュさすが!
気合い入れて観るぞ!っていう映画ではなく、それこそ
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