mikuraさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.5

トムフォード、デザイナーとしても凄かったけど、こんな脚本書いてこんな映画も作っちゃうなんて。
凄い才能。

セットも衣装もジェイクギレンホールとエイミーアダムスもみんな悲しくてよかった。

昼顔(2017年製作の映画)

4.0

上戸彩ちゃんの最後の姿に涙が止まらなかった。
アンナ・カレーニナみたいになるのかと思いきや..。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.0

約20年前から原作を愛読しているのもあって、すごく感慨深かった。
あんな魅力的な男2人の狭間にいるなんて夢のようで悩ましくて羨ましくて、強烈な同僚も昔ながらの友人たちも、よかった。
そして子どもまでで
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

4.0

ホアキンフェニックスは、いつもすごい。
エマストーンがかわいかった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

ずいぶん前からゴズリン好きの私としては劇場で絶対に見たかった作品。
だけれど、ミュージカルのよさとエマストーンの魅力が理解できないからか途中まではまれなかったけれど、最後の圧巻シーンではまってしまって
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

どんな情勢であれ、かけがえのない日常。
能年玲奈ちゃん(あえて本名)の声に泣かされた。。
時代が、たかだか数十年、数百年
、数千年違っても、人類の営みは基本は変わらない。
政治家によって変えてほしくな
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キャロル(2015年製作の映画)

2.5

ラストシーンが好きじゃない。。
アデルのようなのが好きだから。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.0

音楽と雪山と最悪な男たちのマッチング。
どれもこれもあの素晴らしい首吊りシーンでゴールするための助走だったのね。
劇場で見たかったな。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

思春期の子の感情を、こんなふうに映像化できるのがすごい!
ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、イカリ、想像上のお友だちが一丸となって主人公ライリーの幸せのために奮闘している姿に泣けてしまった。
うっかり吹き
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映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~(2015年製作の映画)

5.0

小6の娘と鑑賞。
ストーリーもしっかりしてるし、細部まで丁寧に創られていてすごい。
羊たちが可愛すぎるし、牧場主もまわりのキャラもよかった。
疲れた気分が癒されました☆

カミーユ、恋はふたたび(2012年製作の映画)

5.0

ひさしぶりに映画館で見てよかったと心底思える映画だった。
タイムスリップをして、中年の姿のまま高校生活を送るカミーユとだんなさんがいとおしくてせつなくてたまらない。
ふたつ向こうのおじさまも泣いていた
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

こんなすごいことが長年隠されていたなんて。
最後、せつなかった..。
ベネディクトカンバーバッチとキーラナイトレイがよかった!

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

2.0

ドラムの音と長まわしのカメラでかっこつけてるけど中身はスカスカ。
中身がスカスカでも面白ければいいんだけれど面白くもない。
マーティンスコセッシとか、ライアンゴズリングとかいろんな人の実名を出してリア
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.0

娘のお付きあいで観賞。
こういうSFもの(?)になかなか入り込めない私は何回か若干眠気がきてしまったけど..ハリソンフォードだけは食い入るように見ましたとさ。

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

レアセドゥ、素敵だった。
クリストフヴァルツの悪役、味わい深くて最高。
そしてダニエルクレイグの色気。。
ダニエルにはもう少し続けて欲しい!

真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

4.0

人間の複雑さがよく描かれていたのでは。
最後のよさがわからない人がいるみたいだけど、大人たちに何があっても幸せそうにすくすく育っている子どもにかなうものはないことに気づいたほうがいいと思う。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

ティーンエイジャー向け映画でした。よい意味で!
マナーが人間をつくる、というセリフ、一緒に見た娘にこれから都度都度使う予感。

忌野清志郎 ナニワサリバンショー 〜感度サイコー!!!〜(2011年製作の映画)

5.0

youtubeで何度も見て涙していた清志郎&矢野顕子のひとつだけを大画面で見れて感激。
構成もすべてよく、そして特に山崎まさよしの嬉しそうな表情が印象的で、、この素晴らしいライブをこうして残してくださ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

5.0

昔、劇場で観たのをまた観たくてDVDを購入。
キアヌリーブスの美しくもみごとな大根っぷり(褒めてます)とレッチリのフリーのファニーなたたずまいが、リバーフェニックスのすばらしさをより際立たせてくれてい
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

出だしはCM通りで、新鮮な面白さはないかも?と危惧したけれど、イーサンが溺れそうになった時にカルピスを飲みすぎた娘がトイレに行っていい?と聞いてきて、は??なぜ今??と思ったころから俄然面白くなりまし>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

5.0

冒頭から最後までの緊迫感が最高。
最高の音楽やスポーツは言葉にしてしまうと台なしになるからこれ以上は書けないけれど。
もう一度劇場で観たいと思える貴重な映画。

バック・イン・クライム 時空を超えた事件(2013年製作の映画)

3.9

ジャンユーグアングラードを見るために観たんだけど..やっぱりジャンユーグアングラードはいくつになっても私の好みNo.1!

甘い嘘/裏窓の女-甘い嘘-(1999年製作の映画)

4.0

ジャンユーグアングラード目当てで観たひろいもの。
ストーリー展開もわるくないし、奥さん役もすごく魅力的。
あんな夫が朝、パンとジャムをベッドに持ってきてくれたら幸せすぎてとけちゃうかも。。

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

4.0

冒頭の歌にかなり心を奪われた。
猫に逃げられたり、女の子ともうまくいかず、なにもかもダメな感じがよかった。
私は関わりたくはないけれど、こういう男はいつの時代も一定の数いるんだろうな。

ホットロード(2014年製作の映画)

3.0

原作も不良と呼ばれる人も好きじゃないけど、能年玲奈ちゃんと尾崎豊の歌に惹かれて観てみたら...玲奈ちゃんと登坂くんのはまり具合と尾崎豊の歌にぐっときた。
若い子の真っ直ぐさはいいものですね。。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

27歳には見えないちょっとふけてるフランシス、必死でいとおしい。
知的なソフィーのジタバタぶりも好き。
スノッブな知人以外、みんないい感じ。

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

4.0

苦手なモノクロだったけれど、途中からそんなのは気にならなくなった。
コーヒーにありつけるまでに出会う人たちとニコとのやりとりがリアルでよかった。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

こんな手を使ってまで結婚生活や世間の評判にすがりつく気持ちが全く理解できないから、何も共感するところがなかったけれど、ロザムンドパイクに魅せられた。
ベンアフレックがはまり役。

しあわせの雨傘(2010年製作の映画)

3.5

愛していない旦那と暮らしながら、趣味に楽しみを見いだそうとお上品に暮らしている(ように見える)、どこにでもいそうな奥さまが、自分自身の魅力と能力で居場所を見つけていくお話。
なんていうとつまんなそうだ
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アタメ(1989年製作の映画)

5.0

アントニオバンデラスの猪突猛進ぶりがかわいかった。
また今度見なくちゃ。

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

5.0

ペネロペクルスの美しくたくましいおかあさんぶりが最高。
お姉さんもいいし、ペネロペクルスを手伝うはめになる娼婦や、ガンに侵されながら母親を探す人も、とにかくこの映画に出てくる女性はテレビ番組の司会者以
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