何も考えずにシンプルに楽しめて幸せな気持ちになれる作品。ミュージカル映画はあまり得意ではないが、本作はすんなり受容れることができた。
また出演者もヒュー・グラントやサリー・ホーキンス、ローワン・アト>>続きを読む
まさか映画館で観ることができるとは思ってもいなかった。最近リバイバル上映が多くてとてもうれしい。
本作の舞台は1990年台の名もなきアメリカの町。そんな町で周りのみんなを馬鹿にして、シニカルに生きる>>続きを読む
第二次世界大戦下のドイツを舞台とした作品。
戦争がテーマとなってはいるものの、コメディ的要素もうまく取り入れられていた。シリアスとユーモアの塩梅が程良いので、万人に受け容れられやすい物語になっている>>続きを読む
お友だちがおすすめしてくれたので鑑賞。
オープニングが結構衝撃で、バスの中で作品を観始めようとしたけれど、そっと画面を閉じました……。
別れた元夫から贈られてきた一冊の小説を中心に物語は進んでいく>>続きを読む
観に行かなきゃとなぜか公開初日に思い立ち、夜な夜な鑑賞してきた本作。レビューを溜めに溜めてしまっていた…。
心にずしりと響く重厚感のある作品。苦しくて理不尽で、中盤くらいからそこに心臓があるのかと思>>続きを読む
レビューを溜めてしまっている作品がまだまだあるけれど、どうしても今日観てきた本作をレビューしたくなったので先に綴ることにする。
ここ最近でいちばん好きな作品でした。
トイレ清掃員である平山(役所広>>続きを読む
大好きなドラマの映画化。
単なるお家騒動を描いた物語かと思いきや、そう単純な訳ではなく最後まで目が離せない展開になっていた。
菅田将暉はやはり安定だったし、最近勢いのある原菜乃華の演技が素晴らしか>>続きを読む
『The Grand Budapest Hotel』以来のウェス・アンダーソン監督作品。
これはとても好みでした。思わずパンフレットを買ってしまうほど。
物語の舞台はアメリカ南西部に位置する砂漠の>>続きを読む
お久しぶりのデヴィッド・フィンチャー監督作品。大学の何かの講義内で、先生が本作品のオープニングを紹介してくれたのを今でも覚えている。痺れるようなかっこよさがあり、いつか本編も観ようと決めていた。
と>>続きを読む
『Call Me by Your Name』以来のルカ・グァダニーノ監督作品。
本作はガニバリズムを題材としており、中でも行き場を失くした若者2人を中心として物語が描かれていた。ガニバリズムが題材と>>続きを読む
大好きなシリーズの第7作!今回も安定の面白さでした。手に汗握る展開続きで力が入っていたせいか、作品を観終わったあと肩が凝るという(笑)
本作の敵は、まさに時勢を捉えた「AI」。世界を危機に陥れる脅威>>続きを読む
一切事前に宣伝が行われず公開された、約10年ぶりのジブリ最新作。
ここ近年の作品よりもジブリ感が溢れている印象
を持った。世間からの評価よりも、宮崎駿監督自身が作りたいものや届けたいものを大切にして>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
監督・是枝裕和 × 脚本・坂元裕二× 音楽・坂本龍一ということで、かなり注目していた本作。個人的にはとても好きな物語でした。
シングルマザーの女性が、息子の不可解な言動から担任教師に疑念を抱く。彼女>>続きを読む
今年は海上を舞台にした壮大な物語。
久しぶりに黒の組織絡みのお話で、とても面白かった。ハラハラドキドキだけではなくて、意外とグッとくるような泣けるシーンもあり、最後まで楽しめました。もはやアクション>>続きを読む
たまには心穏やかになれそうな作品をと思い、こちらを観てみた。
タイトル通り、かの有名なグレン・ミラーの生涯がまとめられている本作。夫婦愛にスポットが当てられており、若き冴えないトロンボーン奏者から作>>続きを読む
『別れる決心』に続いて、こちらも。
率直に言って思っていた以上に面白かったです。過激な作品と聞いていたので覚悟していたけれど、案外そこまでだったので観やすかった。ただ複数人よりも一人での鑑賞のほうが>>続きを読む
初パク・チャヌク監督作品。
とある男性の転落事件をきっかけに刑事であるヘジュン(パク・ヘイル)は、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)と出会う。事件の真相が絡み合う中で、二人が行き着く先は───。
初パ>>続きを読む
いろいろバタバタしており、とてもお久しぶりのレビューです✐☡
エドガー・ライト監督作品。かの有名な『Baby Driver』は未鑑賞だけれど、先にこちらを観てみた。(まさかあの『Hot Fuzz』の>>続きを読む
何を隠そうARMYなので、本作の公開を心待ちにしていました💡生配信も観ていたけれど、アクセスが殺到したせいか何度も動作が固まってしまったので、今回やっとライブを初めから終わりまでちゃんと見届けることが>>続きを読む
「The knives are out」=「矛先が向く」
ダニエル・クレイグが出演しているということで、かねてより気になっていた本作。久しぶりにミステリ映画を観た気がする。
風変わりな名探偵ブノ>>続きを読む
「職権を発動します!」
毎週欠かさず観ていたドラマの映画化。あまり期待せずに観たためか、思っていたよりも面白かった。
今回はイージス艦と貨物船の衝突事故から始まる物語で、割と重いテーマを扱っていた。>>続きを読む
ずっと観たい!観なければ!と思っていた作品。
すごかった。よほど印象的だったのか、夢にまでラストと同じような展開が出てきた…。
性暴力が原因で大切な親友ニーナを失った、キャシー(キャリー・マリガン)>>続きを読む
新年初めて劇場で観てきました。割と気になっていたので、近くの映画館の公開終了日に駆け込み。
恋愛感情を全く抱かない一人の女性、蘇畑佳純(三浦透子)の物語。何か特別なことが起こる訳ではないが、少しだけ>>続きを読む
お久しぶりのノーラン監督作品。
インセプション以上にSF要素が強そうだったので、何となく観るのを少しためらっていたが、そんな不安を容易く消し去ってしまうほど面白く満足度の高い作品だった。
本作は、近>>続きを読む
お久しぶりのタランティーノ監督作品。
面白いの言葉に尽きる。やはり彼の作品が大好き。
本作は、奴隷のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)と賞金稼ぎの歯科医シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)の出会いから始>>続きを読む
心がほっこりする大好きなアニメーション。
いつ観てもひつじのショーンは面白い。
可愛さにひたすら癒される🐑
「swallow」=「飲み込む」
本作は、異食症に陥っていく女性、ハンター(ヘイリー・ベネット)の物語である。
異食症とは、食べものではないものを日常的に食べることを特徴とする摂食障害の一つであり>>続きを読む
ガリレオシリーズ映画化の第三弾。
やっぱり、福山雅治×柴咲コウのコンビが好き。
これまで、ドラマ・映画をすべて観てきたが、珍しく今回は序盤から犯人がある程度分かるような物語の描き方はされておらず、犯>>続きを読む
松本清張の長編推理小説を映画化した本作。
企画から完成まで14年もの年月が費やされたというから驚きだ。
胸迫る感動作ということだが、区切って視聴していたこともあってか、自分は大号泣とまではいかず…。>>続きを読む
洒落たクライム映画。
警察に出頭した、天才ハッカーのベンヤミン(トム・シリング)の語りでストーリーが進んでいく。
そういう展開かと思っていたら、見事に自分の予想を上回る結末だった。犯罪は良くないけれ>>続きを読む
シリーズ完結編🦖
恐竜と人は共存できるのかというテーマが本作の軸になっている。けれど、壮大すぎるテーマのためか物語が盛り上がりに欠けてしまったように思う。恐竜が主役というよりも、何だか巨大イナゴが目>>続きを読む
本作を鑑賞するならIMAXというフォロワーさんの感想を多数お見かけしたので、初めて「IMAX®レーザー」で映画を観てみました。
何も言葉なんて必要ないくらい良い作品だった。考えるよりも前に、感動が押>>続きを読む
遅ればせながらのレビューです。トム・クルーズを一躍トップスターへと押し上げた作品ということで、前々から観たいと思っていたところ、続編が空前の大ヒット。まずは本作から鑑賞してみることにした。
亡き父親の>>続きを読む
朝鮮戦争中の巨済島捕虜収容所を舞台とした作品。
割とコミカルな感じで物語は進んでいくのだが、後半になるとシリアスな描写が多くなり、これは紛れもなく戦時下の物語なのだと考えさせられる。
タップダンス>>続きを読む
お久しぶりレビューです✍🏻
鬱映画として有名な本作。
ミュージカル調の作品は苦手なので、ずっと鑑賞をためらってきた。
基本的に、歌手であるビョーク演じるセルマの想像の中で、ミュージカルシーンが繰り>>続きを読む