mimiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ピアニスト(2001年製作の映画)

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ずっと気になってたけど避けてた。見てよかった。
ハネケは映画づくりが上手すぎる。

ロッキーVI(1986年製作の映画)

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おデブとガリのロッキー、ペロンパー長髪似合う

Valimo(2007年製作の映画)

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4分間だけでも存分にカウリスマキ。幸せ。工場での仕事を終えた人たちが見る映画が、リュミエールの工場の出口。

宝島(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

未成年は親同伴じゃないとレジャー施設に入れないのに、おデブのガキ大将が駄々こねて子供たちだけで入場しようとして、結局入れなくて裏道みつけて川から忍び込むの愛おしすぎる。しかもすぐ警備員にバレて退場にな>>続きを読む

リヴァース・アングル ニューヨークからの手紙(1982年製作の映画)

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" 基本的に 私には 物語より映像が重要であり
実際 物語は映像を見いだす 単なる口実だ "

シルヴァー・シティー・リヴィジテッド(1968年製作の映画)

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有象無象から水面になる感性。なぜ、ヴェンダースが撮る街はこんなにもノスタルジックに映るのだろうか。人から物語が始まるのではなく、街から始まる、ヴェンダースの作品の特徴。はじめからそうだったのだなと思う>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

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アキ、もう一度映画を撮ってくれてありがとう

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

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じっとりとした時間。無機質な暴力。映画の形様が壊されて、再構築された。

(2023年製作の映画)

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北野武がお金と好きな人をつかって仕上げた長編コント。相変わらず、生と死の均衡が取れていない世界を描いている。バチバチにキマっている構図と、シュールな笑いが堪らない。武の映画は昔の方が良かったとか言って>>続きを読む

アデュー・フィリピーヌ 2Kレストア(1962年製作の映画)

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こんなのあり?の連続。ぶつ切りの編集、真っ暗になったり明るくなったり忙しないバカンス。緊張感のない音楽。ゴダールはカンヌで「あのダンスシーンを見逃したやつには、金輪際映画を語る資格はない」と言ったそう>>続きを読む

蛇にピアス(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初の渋谷の映像がすごく綺麗。音のない世界にアマが割り込んで入ってきて、ルイの人生が一転する。最後また無音の世界に戻ってしまうのも、粋。アマの健気で甘えん坊なところが可愛すぎて、。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

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温度感が素敵、この頃の柔らかい雰囲気の邦画が好き。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

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良いシーンあったけどなんかちょっとズレてる。窪田くんってピュアで弱い役をあまりやらないから、新鮮で面白かった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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PERFECT DAYS 待ちきれなくて一足先にみた。素晴らしかった。ヴィム・ヴェンダースが今まで描いてきた生活の全てと、小さな幸せ。それらが集結したような作品だった。ヴェンダースが平山のように生きた>>続きを読む