ずっと気になってたけど避けてた。見てよかった。
ハネケは映画づくりが上手すぎる。
4分間だけでも存分にカウリスマキ。幸せ。工場での仕事を終えた人たちが見る映画が、リュミエールの工場の出口。
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未成年は親同伴じゃないとレジャー施設に入れないのに、おデブのガキ大将が駄々こねて子供たちだけで入場しようとして、結局入れなくて裏道みつけて川から忍び込むの愛おしすぎる。しかもすぐ警備員にバレて退場にな>>続きを読む
" 基本的に 私には 物語より映像が重要であり
実際 物語は映像を見いだす 単なる口実だ "
有象無象から水面になる感性。なぜ、ヴェンダースが撮る街はこんなにもノスタルジックに映るのだろうか。人から物語が始まるのではなく、街から始まる、ヴェンダースの作品の特徴。はじめからそうだったのだなと思う>>続きを読む
ヴェンダースの短編二作目
大学のときに撮ったのかわいい
北野武がお金と好きな人をつかって仕上げた長編コント。相変わらず、生と死の均衡が取れていない世界を描いている。バチバチにキマっている構図と、シュールな笑いが堪らない。武の映画は昔の方が良かったとか言って>>続きを読む
こんなのあり?の連続。ぶつ切りの編集、真っ暗になったり明るくなったり忙しないバカンス。緊張感のない音楽。ゴダールはカンヌで「あのダンスシーンを見逃したやつには、金輪際映画を語る資格はない」と言ったそう>>続きを読む
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最初の渋谷の映像がすごく綺麗。音のない世界にアマが割り込んで入ってきて、ルイの人生が一転する。最後また無音の世界に戻ってしまうのも、粋。アマの健気で甘えん坊なところが可愛すぎて、。
良いシーンあったけどなんかちょっとズレてる。窪田くんってピュアで弱い役をあまりやらないから、新鮮で面白かった。
PERFECT DAYS 待ちきれなくて一足先にみた。素晴らしかった。ヴィム・ヴェンダースが今まで描いてきた生活の全てと、小さな幸せ。それらが集結したような作品だった。ヴェンダースが平山のように生きた>>続きを読む