天国へ昇った盲腸さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

天国へ昇った盲腸

天国へ昇った盲腸

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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

2.0

話は、2018年で(あるいはこの10年間くらいで)一番面白くなかった。
でも「レディー・ガガさんのアコースティックな歌、もっと聴きたいな」という新しいアンテナを得たので、この映画でさえ自分を売り込むこ
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

この主人公、行動してみないと分からない・やってみないとわからないタイプの人?
周りがただただ寛容になる(笑)
自分直感タイプだから、そういう人生は大変そう〜って思った。

シングルマン(2009年製作の映画)

3.3

社会的映画じゃない。
1人の人間の人生の苦悩や愛を、美しい色彩と温度で表現していて、見応えのある作品でした。

女は過去で未来を生きる。確かに。

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

4.0

手紙のとこ泣いた。
選ばない、という責任の取り方。
綿菓子をちぎったような雲。

(1969年製作の映画)

3.0

この映画云々よりも、これを現代においてもDVDでデジタル映像で鑑賞できることが、大変満足。

24フレーム(2017年製作の映画)

4.0

定点カメラのロングショットでしか表現できない「永遠」。
たった4分30秒の時間に、果てしなく膨大な時間の流れと、地球・宇宙・生命体の永遠の連続性を感じた。

例えば、木と鳥を収めた窓枠。少しずつゆっく
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.0

自分あんまりアメリカの社会問題に興味ないなーっておもったー

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.5

予備知識なしで映画館で観た。
時系列バラバラ群像劇+シュルレアリスム的な感じ(語彙不足)。
エンドロール見ながら脳みそフル回転。こうやって謎ときする時間楽しいよね。
色使いが素敵。ネクタイ、ソファ、ハ
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.0

絶対にヒューマンドラマを描きたかったのではないと思う。
問題提議でもなく社会批判でも風刺でもない。
リンチは絵を学んでたというから、きっと「こういう事実があるよね」っていう客観的視点を、一本の映画にし
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0

ペットの犬ヴァッペは、アイナーのときもリリーのときも、変わらず接してくれてた。

どのシーンを切り取っても写真のように美しい。こういう映画が好き!
サントラも買う!

女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

2.5

「どんでん返しサスペンス、なのにインド映画!?」以上

セールスマン(2016年製作の映画)

3.0

観終わった直後:
世間体とか恥とか名誉とかをを気にするイラン人基質の主人公たちに苛立ち不快感を覚えた。

落ち着いたあと:
この不快感こそファルハディ監督の狙い通り、イラン社会問題の指摘になってるんじ
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人生タクシー(2015年製作の映画)

3.5

「正しいこと、正しくないこと、どう違うのか分かんない」
言いづらいけど大事なメッセージは、ちゃんと子どもに言わせている。イラン映画作りの王道?

観せる相手としてイラン自国民ではなく海外を意識している
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