ミモザゆれるさんの映画レビュー・感想・評価

ミモザゆれる

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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.1

全部最高最高最高!ぐっちゃぐちゃのべろんべろん!3映画館で見れるの?ドラマもやるの?ほんとに?秋まで生きるよ

街の上で(2019年製作の映画)

3.9

私もアウェイなんで、じゃあちょっと付き合ってもらえません?ホームに

って言いながらお茶を飲む側の人生送りたい

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

ひたすら肯定的な2時間。恋人と別れた時の「あーもう会うことないんだ、あー人生二度と交わらないんだ」みたいな感覚に襲われた。全然何回でも観れるな

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

薪割り、チェーンソー、銃声と石橋英子の劇中音楽とは反比例するような不穏な雰囲気を音で感じながら鑑賞。
その不穏さを演者×映像×音楽を媒介としたストーリーの構築で緊張感と言うストレスを観客に対し与え、1
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.6

在りし日のカネコアヤノが(in living.も)観れる作品という認識の映画だったがそんな事はもちろん無かった。
2024年になった今でもやっぱり歩くより走る方が、寝そべってるだけよりも飛んだり跳ねた
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

人によって鑑賞後のダメージの受け方が違うけれど、今回3回目の鑑賞ともなれば感じ方も変わってきた。10代という加速度的に時が流れる中、タイトルにもある秒速5センチという桜の落ちるスピードよりも遅く、まる>>続きを読む

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.9

初恋という呪いを解いてくれた人にあなたは既に出会っているだろうか?それは初めての恋人、はたまた推しと呼ばれる者、あるいは配偶者かもしれないし、これから出会う誰かかもしれない。
この映画はその呪いを"イ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

正義の反対は悪ではなく別の正義とはよく言ったもので、本作にもそれが当てはまっている。圧巻な爆破シーンと対比にもなるようなオッペンハイマーの心情コントラストが3時間に込められている。最低限の予備知識があ>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.6

鬱、誰に感情移入しても鬱。実家のお風呂に浸かりたくなる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

ちょいちょい出てくる宮崎駿が受け止めきれなかった。宮崎駿が歳を取ったのか僕が歳を取ったのか、どう生きるかの理由もその答えもまだ見つかっていない。

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.8

元ネタ視聴後だったのでバッググラウンドの解像度も高めで理解。理解?

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.8

夢と現実の輪郭が分からなくなってしまう。サイコホラーって言われたらまず思い浮かべる

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.2

2023年ベスト映画!本来もっと黒いはずのテーマなのに音楽・演出のおかげでライトに視聴出来た。でも痛そう

千年女優(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

リバイバル上映が初視聴。隣でおそらくリアルタイムでこの作品を鑑賞したのであろう初老の方が終盤涙を流す姿を横目で見て、劇中の監督とリンクした。そんな素晴らしい体験をさせてくれてありがとう。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

アリアスターに3時間もいったい何を見せられていたんだろう…ドリームポップでサイケデリックな演出と帰路の終焉が見事にマッチしていてバッド。伏線拾うの疲れるよ

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

原作の空気感をそのままに時系列をより分かりやすく編集している。駆け足で終末に向かうのではなく、日常が少しずつ崩れていくようにエンディングを迎えるのもグッド…。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.8

一番好きな映画。メタ・オマージュ・リスペクト・リファレンスと言う表現方法の存在を教えてくれた大好きな作品。スコア基準はこれ