遅かれ早かれ、ファビエンヌに魅力される。わたしの場合は、『女優は慈善活動なんてしちゃだめよ』のひとことからでした。
あと、「オズの魔法使い」がフワッとかぶさっている(劇中劇からと、犬の名前から)映画>>続きを読む
さあ!ぶっ放そう!
踏みつけてくる社会を!
殴りつける親たちを!
報われない愛を!
晒し者にする傍観者、友だちを装って嗤いものにするやつら!
なんでもいい、血まみれに!!
と、映画が終わってショッピ>>続きを読む
シャロン・テート事件は文献とまでは言わないまでもWEBで読めるものぐらいは読んで知っていて、マンソンファミリーも目に留まれば必ず読む、と、いう立場からは、できれば前知識なしにこの映画体験したかったなあ>>続きを読む
娘と鑑賞。
ほぼ全員が、薄氷の上を這うようにして生きている。それはわたしはひとえに教育の不十分から来ていると思う。
印象的だったのは、雑貨屋の男の『それぐらいで死ぬと思わなかった』と言うことば。彼は加>>続きを読む
女は別れた男のこときれいな想い出の箱になんざしまわねーんだよ、バーカ。
優等生のためのアウトローの映画という印象。ファレリー兄弟の映画はもっと笑えたしもっと毒があったし、その部分がわたしは好きだった。
ヴィゴ・モーテンセン、イタリアンのチンピラにしか見えない。いつも感じる>>続きを読む
ペラいマイホームの崩壊から団地のまつり、松たか子無双まで気分ソーカイでした。子役もかわいくなくてよかった。なんどでも思い出して生きる糧にします。
原作も読んでます。わたしは大好きです。血まみれスカッとした。女子高生版「切腹」。
どっちかっていうと映画のほうがすき。
映画のほうがすきなとこは、金、白、赤の組み合わせ。理想。そうそうそれですよ。
あ>>続きを読む
本日はフレディの亡くなった日なのです。なのでってわけじゃないけどボヘミアンラプソディー観てきました。
いまいちしっくり来なかった。
上手くいってるときのぎゃー楽しい!みたいなドライヴ感が足りなくて、調子を失ったときとのコントラストがうすい。こういう映画って、あの中に入ってめちゃくちゃやりたい!そのあと>>続きを読む
ノルウェーでじっさいにあった話。ストーリーにものすごい力があるし、冒頭からずっと不吉に美しい景色でそれも好きだと思いました。
やっと見れたー❤︎❤︎おもしろかったなあ。おもしろかったなあ。実話がベースということなのですが、ゆるせねー!ってなるところもあれば、単純にワクワクしたり、きれいな景色にボンヤリしたり。映画のいいとこい>>続きを読む
これまでの是枝監督の作品の中でいちばん、じぶんの居場所を見つけやすい作品でした。
「家族」ということばには、ネガティブな印象しかない。作中でてくる、「絆」ということばにも。ただ、この映画で語られる関係>>続きを読む
この世界にズブズブと嵌ってもう抜け出したくない、こんな映画に一生一回でも会えたら幸せだなーって作品を連発している白石和彌監督、サイコーです!
ものの2秒でさあ今からええもん始まりまっせが伝わってきて>>続きを読む
何作にひとつかこれはわたしの物語!ってつきささる映画があって、これはひさしぶりにとてもそう感じました。
自分のこと尊重してくれない人間にも世界にも早々に見切りつけて蹴っ飛ばしてやれ!って思うんだけどそ>>続きを読む
気づくとこの映画のことを考えてる。登場人物すべてがいつのまにか愛おしくなっていた。
このレビューはネタバレを含みます
犬を殺したらあかん。あかん物語。止むを得ず殺すならエルトンジョン。
大好きな俳優さんたくさん出てるのに至極残念でした。
顔のツルッとした男なんかあかんで!陣治やで!
わたしが映画で見たいと思ってるものがひとつもなかったけどおえつを漏らさないようにするのが難しかった。白石監督は、この間観た『牝猫たち』でも今作品でも、い>>続きを読む