minamimiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

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不安と焦燥。ボーは恐れている、を思い出したマンションのシーンで。
頭痛のときの音。辛さが伝わる。
モノクロでアップだと一瞬何が映っているのかわからない面白さ。
唯一の絶対的なものを求める危うさ。
この
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ペナルティループ(2024年製作の映画)

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寝た…。タイムリープものは結構好きなつもりだったんだけど、役者さんたちも良かったけど、何でだろう。

舟を編む(2013年製作の映画)

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原作未読。
このベタな感じがいいなと思う瞬間と、ダサいなと思ってしまう瞬間があった。つまり王道。
みんな若いし、このあと活躍されている俳優さんたちがチラ見えして嬉しい。
辞書を久し振りにめくりたくなる
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ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター(1993年製作の映画)

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オープニングの圧倒的な自然と人間の小ささ。そしてねちっこくエロイな。ドロで汚れたスカートの裾とか、言葉を発しないこと、もちろん二人のレッスンもなんだけど。だってパワー・オブ・ザ・ドックの監督だもんな。>>続きを読む

MONTEREY POP モンタレー・ポップ(2017年製作の映画)

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好きだなーと思ったのは、シュールなカントリー・ジョー&ザ・フィッシュ。
カッコよかったのはジミ・ヘンドリックス!カリスマ感がすごい。
オーティス・レディングはプロだな〜、楽しんでるな〜の感じ。
ラビ・
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

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メイちゃんレッサーパンダに触りたい…触りたい…。設定はトンデモだけど、ストーリーは母娘関係の王道。わかっちゃいるけど涙腺が緩む。

サン・ジャックへの道(2005年製作の映画)

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月並みな感想だけど、いつか歩いてみたい。で、宿や道すがら歩いてる人を観察したくなる。あんな感じの好き放題な人たちがいるんじゃないかと。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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前作でも寝ちゃったんだけど、今回も。
長さを感じちゃうんだよな…。始めは面白く見ていたのだけど。

Here(2023年製作の映画)

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こっちもいいな。やっぱりシンプルな構成が好き。始めは枝越しの空ばかり写って、途中からカメラが下がっていって、苔に辿り着く。足元の宇宙にじっと目を凝らす。雨もやんで、きっと彼もいい笑顔をしてるに違いない>>続きを読む

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

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すごい好き。シンプルな映画。カメラもあんまり動かないし、音楽も控えめ。でもずっと引き込まれる。時々カメラが浮遊感のある動きをして、ゴーストの目線なの?ブリュッセルで生きた移民たちのゴーストが彷徨ってる>>続きを読む

12日の殺人(2022年製作の映画)

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事件の解決ではなく、事件に関わる人たちを描いた映画。夜中にパソコンで調書をカタカタ打っているシーンが印象的。

ミレニアム・マンボ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

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なんでかわからないけど、ずっと観ていられる。どうして魅入っているのか分からないのだけど、2人の無言や小競り合いや、聞き取り辛いクラブでのおしゃべりや、ホテルの窓から見える電車などを、ただじっと観ていた>>続きを読む

COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

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ドラムについて知識無しだから、手が10本位あるように思える。どうやったらあんな音を刻めるのか…。皆さん心底楽しそう。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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これもレビューし忘れていた。
最高。こういうのもっと観たい。何回も観たいやつ。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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レビューし忘れていた。
中学生たちのあの感じ「わーだー」。
コミックも好きだけど、脚色が良くて映画もよかった。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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レビューし忘れていた。
神経症的な中年男性の自傷行為的な悪夢?好きかと言ったら否。面白いとは思うけど、段々とゲンナリしてくる。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

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面白かったけど、予算をかけたらもっとすごいものになりそうな気がした。最後はいらないよね…。

彼方のうた(2023年製作の映画)

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置いていかれた…。余白や行間を埋めようとしてしまい、なんで?となった。そういうことを求めていないのだろうな、というのはわかるのだけど、うーん…。

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

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追悼緊急上映にて。
この映画を見るとこの結果になるのだろうなと思わざるを得ない。もちろん非道で最悪で全く認められないのだけれど、映画に銃が出てきたら必ずや発砲されるように、ロシアで権力に楯突いたならば
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

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面白い。初めから最後まで飽きさせない。
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの出ていた『ニトラム』を観なくては、という気になる。いろんな犬種の犬たちが出てきて楽しかった。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

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原作は多分手に取らないタイプの小説で、映画もいかにもな印象。現実味が薄くて乗れなかった。演者さんたちは悪くないのだけど…。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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よい映画です!脚本がいいし、印象的なシーンが多いです。ラストのただ見つめ合うシーンの緊張感たるや。そこからは涙が止まらず。公開されたら絶対もう一度観る。

ジェントルマン(2021年製作の映画)

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シリーズ化を目論んでそう。その際には予算が増えてアクションを追加してくれたらいいのに。悪くはなかったけど、このあとに観た『PAST LIVES』が良過ぎて全部吹っ飛んだわ。

ニューヨーク・オールド・アパートメント(2020年製作の映画)

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ニューヨークってこういう街だよな。お金持ってる人かお客さんなら楽しいけど、それを支える側の弱者には厳しい。不法移民の立場の危うさ。強制送還までのシステマチックなスピード感。そういう現実を映した映画だけ>>続きを読む

瞳をとじて(2023年製作の映画)

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失踪した友人を探し見つけたら記憶を呼び戻そうとする、という行為が主人公のエゴのような気がして観終わったのだけれど、いや、過去を無かったことのように振る舞う主人公は、友人を通して未来を感じ始めたのだ、と>>続きを読む

コットンテール(2022年製作の映画)

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ピンとこず。父と子の葛藤があやふや?旅の途中で出会う人たちが活かしきれてない?リリーさんの危なげな始まり方は良かったのだけど。

カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~(2024年製作の映画)

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明るい気持ちになれる映画。みんなニコニコしてるんじゃないかな〜と思いながら観ていた。

スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方(2014年製作の映画)

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姉弟ならではのノリ、傷つけ合い。大事に思ってるからこその、近すぎるが故の。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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楽しいのはカラフルな煙がモクモクのところと、重油が漏れ出してからのあそこ!キングスマンシリーズはまだ観てないのだけれど、こんな感じなのかしら?

カラーパープル(2023年製作の映画)

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言葉もないほどの酷い扱い。ソフィアやシュグとの出会いから、少しずつ意思を持ち始めるセリーの眼差し。そして最後。いかにも南部といった巨木の周りを取り囲んでの大団円。
オリジナルも観てみたい。

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

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肉弾戦なのがいい。お話はまあ置いておいて、とにかく重いパンチが炸裂。相棒の俳優さんがいい味。いつも遅すぎる仲間たち…