minamimiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

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始まりと終わりがすごい!面白い!
これは女性の希望の物語なのか?と思い、あれ?絶望の物語なの?と着地したけど、もう少し考えてみる必要があるな。
ハンナ・シグラがよかった〜

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

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初ファスビンダー作品。監督も出ていた。
開け放たれたドア越しに遠く映される2人。孤独。周りからの差別だけなのか。そこから生まれる孤独、不安。差別する側の変化も興味深くみた。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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2回目。
タモさんかってくらい坂道が出てくるな〜。日差しが温かいな〜。痛いほどの静寂があった。シーンのつなぎ方。当たり前に優しくある大人たち。原作も読んでみよう。脚色が気になるので。

キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

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無音上映で、映像に集中して観られた。
キートンすごい!面白すぎた…。

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

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スターたちの自由気ままさにびっくり!
誰かに話したくなる映画。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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面白かった。エマ・ストーンとマーク・ラファロの掛け合いに、時々吹き出した。美術がよくて、もう一度絶対に観たい。

枯れ葉(2023年製作の映画)

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「愛を、信じる」のキャッチコピーそのもの。
何回でも御代わりできる映画。2回目。
映画の登場人物たちが、感じて、考える時間があるように見えるのがいいな。そのテンポ。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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2回目。好きだわ…。平山さんは禅僧なんかじゃない。清廉で寡黙なだけじゃない。そういったことが漏れ出す展開に涙。音楽もよい。ちょっと目立ちすぎてるくらいに。

ツィゴイネルワイゼン 4K デジタル完全修復版(1980年製作の映画)

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わかりそうだと思ったらはぐらかされ、もうそのうちに眺めて浸るといった具合。でもずっとおもしろい。初鈴木清順作品をスクリーンで観られてよかった。

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

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面白かったなぁ…。周りにも勧めてみたけど、札幌ではもう上映が終わりそう。この四人の話をずっと見ていたいと思った。みんなだめ過ぎ!そしてそこが愛おしい。

父は憶えている(2022年製作の映画)

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初めから終わりまで父親は何も変化せず、けれど彼が帰ってきたことで周りは変化する。おずおずとぶつかる親子。きっぱりと決断する妻。彼の僅かに残っている記憶は妻を救うだろう、と思わせるラストが好き。

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

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宝くじがどこまでも風に乗って飛んでいくのを見て(風に飛ばされているのではなく!)、この映画の方向性に乗っかり楽しんだ。

エル・スール(1982年製作の映画)

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観ることが出来てよかった。始まり方が最高だった。映画を観る幸せを感じる。監督の新作が楽しみ。

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

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可もなく不可もなく感がすごい。監督主演のマイウェンさんは、現代的な美人というかなんというか、あまり役柄にマッチしていない気がどうしてもした。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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夜しかやらないだろうな…と思っていたら、まさかの朝7:50スタートの回があったので、早起きして出かけた。
とにかく皆さん楽しそう。リズムセクションが入ってから、俄然面白くなった。デイビッド・バーンって
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

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エンドロールの曲、学生時代に聴いてたな〜。懐かしい…。俳優さんたちがすごい。Mr.オレンジの回想シーンは丸々忘れていたが。

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

本当に戦争は嫌だな。うまくいえないけど、なんで私たち人間は同じ間違いを未だに繰り返すのか、と思った。走って走って振り切って、追いかけてくる戦争から、なるべく遠いところで逃げろ!と思った。
そして最後は
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ほかげ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タイトルが出るところの趣里ちゃんの腕!!湿度を感じる肌。
大人は自分で自分の戦争を終わらせる。子供はそれを目撃して生きていく。

#マンホール(2023年製作の映画)

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途中までは良かったけど最後で冷めちゃうストーリー。

シャクラ(2023年製作の映画)

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はじめのうちはあんまりにも空を飛ぶし、カメハメ波みたいなの出すし、なんだかなーと思ったんだけど、尻上がりに面白くなっていった。
難点はマジメすぎること。ユーモアがない。清く正しく美しく過ぎるのよ…。

タブロイド紙が映したドリアン・グレイ(1984年製作の映画)

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今年の見納め。ウルリケ・オッティンガー連続上映の最後。これは社会派なやつ。随分と先見性のある内容。それを言うなら原作の方か。年末に観るには気分が暗くなるな…。マブゼ博士がえげつない。選ぶのはいつもアメ>>続きを読む

フリーク・オルランド(1981年製作の映画)

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3作連続上映の2作目。それぞれのパートを楽しんだけど、理解できたかどうかは別物。すごくアート系なのかと思ったけど意外と社会派?

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

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楽しみにしていたのに、何故か8割方寝てしまった…。不覚。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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向き合いたくない自分に向き合うことになる映画。我が身に刺さり過ぎて、若い時だったら観てられなかったかも。
イーニドちゃん、盛大に間違えて思いっきり傷ついてて最高だった。

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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始まり方好き。っていうか全部よかった。
静かな静かな映画。ユーモアもくすぐりのよう。画面が豊かだな〜と思って観ていた。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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初のドルビーシネマ。ドルビーシネマ紹介の映像と音響にワクワクした。黒が黒い!
ウォンカのほうは、ずいぶんと健全な感じ。

花腐し(2023年製作の映画)

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外も心の中も雨、という感じの映画。じっとりしていて苦手かも。諦めたくない飽きられられないものとか、忘れられない(美化された)思い出があると刺さるのかな…。焼酎に入れた千切りのきゅうりは美味しそうだった>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

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俳優さんたちよかった。2度目の「悪魔やで」は本当につらい台詞だなと思った。

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

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ヨーロッパの色だなーと思った。料理の音、動物の鳴き声などの自然音。開きっぱなしの厨房のドア、開放感の中で作る料理は美味しそう。冒頭のシーンは、ただそれだけで楽しい。ピアノのタイスの瞑想曲、いいですね。