minamimiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ゴジラの破壊力に釘付け。音楽もしっくりきていた。ドラマパートには乗れず。でも映画館で観てよかった。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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長さを感じなかった。
ディカプリオが上っ面の良いスカスカの男にしか見えない。ねぇ、馬鹿なの?と言いたくてたまらなかった。あの街にいたら当事者の立場は逃れられないにせよ、酷い。でも映画としては面白い。
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暗殺の森(1970年製作の映画)

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解説無しの回にすればよかった…。喋り過ぎ。
忘れた頃にもう一度観ようと思う。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

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これは元の『インファナル・アフェア』のほうがさっぱりと短くて好きだな。っていうか、先がわかっているだけに、中盤がダレているように感じたのかも。別物なんだから、時間をあけて観るべきだった。反省。
ボスト
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インファナル・アフェア 4K(2002年製作の映画)

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102分という短さがいい。スクリーンで観られて嬉しい。エレベーターのシーンは覚えてた。
意外と最近(2002年)の映画なのね。

私がやりました(2023年製作の映画)

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この映画の前に一本観ていたので(言い訳)かなりウトウトしてしまった…。要再鑑賞。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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観たことがなかったので、スクリーンで初めて観られてうれしい。面白かった。
でも最後の問題、簡単すぎないか?

アンダーカレント(2023年製作の映画)

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本当の気持ちを言わないのと、言ってるつもりなのと、どっちもどっちで。
あと、リリーさんの衣装が気になって仕方なかった…。

フィフィ・マルタンガル(2001年製作の映画)

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これはこれでいいじゃないか!と、もう無条件にジャック・ロジェの映画を擁護したくなる。いや、本当に私は好きだったよ。
これで今回の特集は終わりなんだ…と寂しくなった。

メーヌ・オセアン 4Kレストア(1985年製作の映画)

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始まり方最高!そこに被さってくるフォントの可愛さ!へんてこな出来事に巻き込まれて、お互い様に良いことも嫌なこともあって、みんな元の場所に戻っていく。これから観る全ての映画の中で、砂浜をひとり歩いている>>続きを読む

アデュー・フィリピーヌ 2Kレストア(1962年製作の映画)

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ジャック・ロジェ特集がどれも面白く、でもなんで面白いのかうまく言語化出来ないうちに10日以上経ってしまった…。
女の子二人が街なかをただ歩いたり、TV局でケーブルを手繰るミシェルとカメラを映すカメラだ
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トルチュ島の遭難者(1976年製作の映画)

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おもしろかった…。上手く言えないのだけど、帰り道はニコニコしながら歩いた。パンフレットを読んで、ドン・キホーテとサンチョ・パンサ、そうそう!、さらりとした陽気さ、それそれ!と嬉しくなる。眉間のシワが消>>続きを読む

悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

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前半は地獄…。子どもは意味もわからずに言葉を反復する。バビーもそう。真似が上手すぎておかしい。おかしいけどもの悲しさもあった。
猫好きは観ちゃダメだと思う。

ドミノ(2023年製作の映画)

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『シン・シティ』は面白かった。『シン・シティ復讐の女神』はイマイチ。『アリータ』は話に乗れなかったとレビューしていた。今回も、うーん…。ベン・アフレックは悪くなかったけど。続編を匂わせてたけど、結局同>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

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主人公アアタミのセリフ、最後の一言だけじゃない?フィンランドの男は無口だとアキカウリスマキ監督の映画で感じてたけど、それにしてもw。死ななすぎて笑う。傷口に土(泥?苔?)を擦り込んで復活するとか!驚い>>続きを読む

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

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主人公がシスター服とてもお似合い。相棒の子をどこかで観たぞ…、と思ったら『Search2』のあの子だった。
始まり方好き。ブックスタンドのシーン面白い。軽めのホラーだけど、ちゃんとドキッとする箇所もあ
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燃えあがる女性記者たち(2021年製作の映画)

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彼女たちがやっていることが、インドでは本当に凄いことだというのが伝わった。
新聞を創刊し、動画を配信し始めて、加速度的に視聴者が増え、結果として行政が重い腰を上げざるを得なくなる。映画の中で「力をうま
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極限境界線 救出までの18日間(2020年製作の映画)

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ファン・ジョンミンの映画を観たくなって調べたけど、今Netflixには全然入ってないじゃん…。『アシュラ』『新しき世界』の怪演をもう一度観たいよ。今回の良い人も良かったけど。ヒョンビンは髭面もアラブの>>続きを読む

(2023年製作の映画)

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俳優さんたちは皆良かった。
隠そうとすればするほど、内側からおかしくなっていく。施設も、子を亡くした親の心も。そんなことを思った。間違った方向の頑張り、取り繕いというのか。それを解こうとして、もっとお
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旅するローマ教皇(2022年製作の映画)

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教皇の行いは尊く素晴らしいのだけど、つまりはそれだけ世界中に戦争や紛争や貧困や人権侵害が溢れているということで、そのことに気が付くと、更に教皇へのリスペクトが高まる。

私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター(2022年製作の映画)

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どうして姉弟の仲が拗れたのかは、特に明らかにされないので、ただひたすら二人が無視をしたり怒鳴り合ったりしているのを、ポカンと眺めた感じ。家族の不和の描き方にも色々あるのね。
ジョン・カサヴェテス特集を
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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面白かった〜。すごかった〜。
制作陣のドニー・イェンや真田広之へのリスペクトが伝わる。キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックとは異なるアクションが、双方を引き立てている。
リナ・サワヤマさんも、スタン
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リバイバル69 ~伝説のロックフェス~(2022年製作の映画)

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時代の熱気。フェス当日までのドタバタが半分、当日の舞台裏とライブ映像が半分。なんだかんだで楽しそう。

シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

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いい。好き。予告を見たときからそうじゃないかと思ってたけど、意地の悪さと優しさのバランス。いや、意地悪のフリしてすごく優しい。クスクス笑いが止まらなかった。最後のミュージカルにはまんまと泣かされた。>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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導入がスムーズで設定が頭に入ってくる。日本語が時々聞こえてくるのうれしい。ハンス・ジマーの音楽が物語を大いに盛り上げる。
アジアにはとうもろこし畑あるかな?ってちょっと思ったけど、世界観が概ね統一され
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ハント(2022年製作の映画)

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おもしろい!素晴らしいエンタメ映画であり、アクション映画。韓国の近代史を頭に入れておかないと、全然違う感想になると思う。

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

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気持ちのよい映画。人に勧めたくなる。
終わり方がまたいいな。
帰り道は背筋を伸ばしてエセバレリーナ。

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

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ロバートもサラも、いつも一人だ。誰かといても孤独。二人でいるときは少しマシなだけ。でもずっと一緒にはいられない、いたくない?
カサヴェテスとジーナ・ローランズのお家が舞台。『フェイシズ』のときと同じ絵
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アメリカの影(1959年製作の映画)

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演奏旅行に出るお兄ちゃんがバスステーションで走ってきて、ヒューって足を滑らせてマネージャーに近寄るのを、引きで撮るシーン好き。2回あったな。わ〜いって気分になる。撮影許可無しで撮ったとのことらしい。>>続きを読む

チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

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今日『ジョン・ウィック コンセクエンス』を観たばかりだから余計に思うけど、この映画もtake the consequenceな話だと思う。コズモは駄目なやつだけど優しい。クレイジー・ホースを愛してる。>>続きを読む

天使/L’ANGE デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

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デイヴィッド・ホックニーの『絵画の歴史』を読んでいるところで、そこに出ていたカメラ・オブスクラがこの映画にも出てきたので、偶然に驚く。最近調子いいなと思う。
2つ目のシークエンスは、それこそまるで絵画
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オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

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実際のオープニング・ナイトの上演を観て、女優とはなんと因果な商売かとしみじみ思った。そのくらい、ジーナ・ローランズは凄かった。舞台袖で3人で肩を組んで立つ後ろ姿よ…。

フェイシズ(1968年製作の映画)

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面白過ぎて、残りのジョン・カサヴェテス特集でやる作品をすべて見ようと決意。
生々しく人間を映すのだけれど、決して意地悪だったり冷笑的なのではない。彼、彼女らの行動をジャッジメントしない。ただ感情が伝わ
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伯爵(2023年製作の映画)

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空を飛ぶ場面がいい。各人の飛び方は色々で、モノクロだからかダークでファンタスティック。映画の後に、イギリスのあの人とピノチェトが利害関係で繋がっていたことを知って驚いた。
荒涼としたチリの何処か。召使
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(2023年製作の映画)

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配信になった短編を連続で観て、やっぱりウェス・アンダーソンが好き、と言うことが出来て嬉しい。この軽み。
ベネディクト・カンバーバッチの顔の汗。