窓ガラスが膜がかかったみたいに白っぽくて、外と内を感じた。音も途中で聞こえてきたり遠ざかったりしていた。教頭先生の現実感?
気が付いたらあやふやな日常。思ってたのと違う。え?俺のせいなの?座り込んだリ>>続きを読む
これはいいじゃない!ありがちな映画になりそうなのに、そうじゃない。言葉のタイミングがずれて、そこに生まれるものがある。「かに」は堪忍の「かに」なのかな?
ファストファッションの暗部はドキュメンタリーでも観たことがあるけれど。ゲスを撒き散らされて不快…。
重たそうなジャンプの後に揺れるお尻が可愛い。マーゴット・ロビーの声はわからなかった。
絶妙なタイミングで風が吹き、雨が降る。
一定の距離感がたまらない。これがロメールなのね。他の作品もスクリーンで観たい。
これは好き。「ジョン・ウィック」よりライトな感じで笑いもあり、好み。ロイドパパ最高。シリーズ化したら陳腐になっちゃった、なんてのは嫌だな。でも続きも観たいな。
良く出来た映画だな。面白かった。
「〜しました、です」とか「〜にゃ」「帰ってきーたぞっ」辺りはやはり苦手なのだけども。
これは観て良かった。私達は違いばかりに目を向けがちだけれども、同じところもある。いい人間も悪い人間も、同じくらいいる。そして一人の人間の中にも、いい部分と悪い部分はあるし、昨日の自分と明日の自分が全く>>続きを読む
2つの時代を行きつ戻りつする構成なのだけど、見た目があまり変わらないので、理解するまで混乱した。でもいい映画だった。密告したものを糾弾するのはとても簡単で安易なことだ。その周囲の言葉に出来なかったこと>>続きを読む
ダンナさんが喉にものを詰まらせて、何故か外に駆け出していくのだけど、それを二階の窓から引きで映す構図が印象的。元レジスタンスのシスターっていう設定が面白い。でも映画としてはいまいち。
まずイ会長が殺されて、謎のイ先生を探すのだけど、二人とも「イ」さんなので混乱した。
特太は最後までよく分からなくてよかった。哲雄は割にわかりやすくて、台詞が過剰かなと思った。
クロチルド最強。しなやかに強すぎる。ヘカテって最強の女神のことなのね。確かに強い。
アラブ音楽とアザーン、砂埃、あぁ旅行がしたい。
エンガクチョウだと思ってた(汗)
過去に遡る構成が、ただの嫌な女の子じゃなく見せている。何でそっちを選ぶかな、と何度も思ったけど。
人の言葉を自分言葉みたいに言う、いくつかのシーン。たまらなく居心地が>>続きを読む
3人のお母さんたち。みんな余裕がなく。
女優さんたち、みんな良かったと思う。
子ども達の気持ちが切ない。
うーん、うまく言えない。結構モヤモヤした。
尾野真千子さん片山友希さんの居酒屋のシーンはしびれた。息子くんは今の子っぽくない喋り方が、あの役に合っていると思った。
スーパーティーチャーはともかく、熱血格闘の部分は良かった。ロッカールームのは派手で、教室のは机にガンガン当たって痛そうなのが良かった。
音楽が生まれる感じ。
信仰があって、音楽が生まれる。始めは見ているこっちが大丈夫?と思えるほど、緊張した面持ちのアレサ・フランクリン。でも段々リラックスしてクワイヤーも観客(信者?)もノッてくる。
バ>>続きを読む
とにかくタコがすごい。語り手が自分を取り戻していく過程はさて置き、とにかくタコがすごい。もうびっくりした。
混乱の極みなんだなっていうのがよくわかる演出。実際にあの様に見えたら、戸惑い怒りが湧くし自信を失って笑って誤魔化す、のループになるだろうな。
田中泯さんの身体の動き。説得力がある。芋生悠さんは全然わからなかった。阿部寛さんの着物が粋。柳楽優弥さんは悩んでいる時の顔が良かった。
原作を読んでみたい。映画では恋愛に比重を置いているけれど、その他のところが気になったので。
ラストはびっくり…。ファンタジーにするならもっとした方が楽しめる。個々の俳優さんたちは良かった。中村倫也さん、二枚目じゃない役いいですね。若葉竜也さん、ほんとにいつも違う。笑った。
自分的に良かったのは、写真(もっとゆっくり見たかった)は勿論だけど、木が紙になる工程。木が切り倒され、枝を払い均等に切断する作業車にワクワクする。木材となって洗われ、湯気が立ち、柔らかくなったように見>>続きを読む
『ブック・セラーズ』の後に本屋さんが舞台の作品を。実際はそれほど本屋さんのシーンは無かった。
オスカー・ワイルドとボルヘスの字がどちらも印象的。自分は稀少本じゃなくても中身次第だから流通してる古本で結構なんだけど、稀少本を見つけ出すハンターやそれを求めるコレクター達は、永遠に存在していてほしい>>続きを読む
次から次へと色んなことが起こって面白いのだ。バイクや車のアクションにヘリコプターも。爆発炎上はド派手。最後は泣かされる。スクリーンで観たい。