ミナ@割と小さな生き物さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミナ@割と小さな生き物

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天使の分け前(2012年製作の映画)

3.3

八方塞がりの負のスパイラルに陥りながらもなんとかそこから抜け出そうともがく人間をケン・ローチが遠くから見守るように描いている。正直、えードロボーかいと(´Д`)こんな顔になったけど、たかだかウィスキー>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.6

キャップもいいけど“ウィンターソルジャー”の過酷過ぎる運命に胸わしづかみにされた。ほんと悪役がいいと映画が締まると思う。今後どんな風に関わってくるのか楽しみ。

泥棒は幸せのはじまり(2013年製作の映画)

3.4

ジェイソン・ベイトマンとメリッサが顔を揃えているというだけで嬉しくなってしまう。サンディーが偽サンディーの写真を見て「まるでホビットみたいだな」と言うのには吹いてしまった。ベイトマン氏を見ると年を重ね>>続きを読む

預言者(2009年製作の映画)

4.3

映画が好きでずっと見ていたら時々出くわせるギフトのような映画。すごいに尽きる。すごく良かった。

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

2.5

見所盛り沢山はいいけれど結果詰め込み過ぎて何も残らなかった。なんかこう、こういうシリーズもの、ファンタジーや旅の仲間ものってキャラに思い入れ出来てなんぼだと思うんだけどそれが出来なくて哀しい。

ライラにお手あげ(2008年製作の映画)

3.0

密入国するくだりに大笑い。ラストがくどいのが勿体なかった。男って本当にどうしようもないね、て事なんでしょうね。ベンパパも登場。ベンてお父さんに似てない。

40オトコの恋愛事情(2007年製作の映画)

4.2

一族でワイワイガヤガヤするやつに弱い。三世代が食卓を囲み、議論し、遊び、寛ぎ、殴り合い、仲直りする。何気にキャストが豪華。(豚鼻のルーシーがエミリー・ブラント!)ダンの次女の「あんたは愛の破壊者よ!!>>続きを読む

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

4.0

デニス・レヘインのファンなのできちんと撮ってくれて嬉しい。ケイシー・アフレックはつかみどころがないというかなんというか、兄貴は王道いっているのかもしれないけどケイシーの独特な存在感は宝物だと思う。

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.0

時々ライアンさんジョヴァンニ・リビシに見えて仕方なかった。ラースもお兄ちゃんもカリンも先生も町の人もみんな、みんな愛しい。

扉をたたく人(2007年製作の映画)

3.0

やるせないんだけど、でもそこには救いもある。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

2.0

きっちりと己のカラーを持った監督。好きな人には堪らないんだろうなあ。馬車の上でビヨーンビヨーンと揺れる歯医者マークが秀逸だった。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

1.9

ほらナチスって最悪でしょう?ドイツ人て嫌な奴でしょう?みんなメタメタにやっつけますよ、スカッとするでしょう?
確かにそこに快哉を上げる人もいるのだろうけどどうにも乗りたいとは思わない。残酷なシーンも指
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欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.5

ゲイリー・オールドマンのこの色香は一体何なのか。密かにこの人こそ頂点捕食者(byクロニクル)ではないかと思っている。

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.0

ライアン・ゴズリングに痺れる。
監督は見事なまでにこの物語を紡いでいる。ブルーバレンタインも大好き。

ミート・ザ・ペアレンツ3(2010年製作の映画)

3.5

笑ったー。1から通して観たのでベン・スティラーの老けていく課程が見られて感慨深かった。ていうか老けたのベンだけで他の人全然変わってないというwwwしかしアメリカのコメディーはひたすら下ネタに走るけど家>>続きを読む

愛、アムール(2012年製作の映画)

3.7

良い映画だとは思う。でも、人生はかくも長く『素晴らしい』のか?
色々考えさせられた。

ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

3.0

エレン・ペイジが子供にしか見えなくて困った。
いつもながら音楽も素晴らしい。

ランズエンド -闇の孤島-(2012年製作の映画)

3.0

起こっていることをよく考えたらそんなに珍しい事案(?)でもないんだけど全体が息の詰まるような緊張感に覆われている。俳優陣がほんとに素晴らしい仕事してる。
マークさんは孤高が似合うなあ。

エリックを探して(2009年製作の映画)

4.0

今日日イケメンが一人も登場しない映画なんてあるんだろうか?主人公の貧相なおっさんはじめお腹の突き出たイングランド親父ばかり見るハメになるのだけれど、見るに従い皆愛すべき存在になってくるから不思議。カン>>続きを読む

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.7

ロキ面白いわー。クリス・オダウド出てきてなんだかとても得した気分w

クロニクル(2012年製作の映画)

3.7

見ていてとても苦しかった。守られるべき親からの暴力や否応なく人の残酷さに晒されてきた人間がどんなに心を壊されているのかまざまざと見せられた気がする。とても悲しかった。
主役じゃなくても強烈な印象を残す
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ヒステリア(2011年製作の映画)

2.5

ヒュー・ダンシー目当て。この人は嫁と並んでいると貧相に見えるけど単体だとほんと可愛いし素敵。
映画は最初『女のこと馬鹿にしてない?』とあまりいい気はしなかったけれども途中から楽しめた。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

字幕版の上映がなく苦手な吹替版で鑑賞。まあ大丈夫だったし結果3Dで観て良かったかもしれない。
宇宙に放り出されるという恐怖を味わって尚外に出たライアンの勇気とコワルフスキーのキャプテンシーに胸がいっぱ
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