けんたろさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

前作から10年越しの続編。
くだらなさは前作を受け継いでる。
メタ要素がふんだんに散りばめられてて笑える。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.2

Marvelデビュー作の中でトップレベルにおもしろい。てか別にMarvelの枠じゃなくても良いくらい、、テン・リングスの発祥がフェーズ4のキーになりそう。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

ワイルドスピード9作目。
これはお盆休みにふさわしい、お祭り映画ですね。
過去の精算で留まるかと思いきや、過去作を上回る迫力と楽しさ。
4dxで鑑賞したけど始終座席がグワングワン動いて、まさにアトラク
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

5.0

個人的には最近見た青春モノとしては100点満点。途中から鳩尾がズシーッと苦しくなる感じ。お互いが正反対な人間であるが故に、惹かれ合い、理解ができない。学生時代に戻りたくなる作品でした。山田裕貴、齋藤飛>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.5

ターミネーター2(正確にはUSJのターミネーター)とエイリアンを50%ずつ配合したような内容だから面白くないわけ無く。アマプラでこのクオリティを観れるのは凄い。

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

3.8

現長野県民として、こさかなファンとして見ないわけいかないと思い鑑賞。
普通にストーリーが良くて後半は泣きっぱなし。
単なるテストジャンパーではなく、まさしく舞台裏の英雄。23年越しに彼らにスポットが当
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.2

ドタバタおバカコメディだと思ってたけどそれ以上のものだった。
経験、スキル、賢さだけでは、人やチームは成長できない。
単調な日々を前向きに進んでいこう、そんな気分になる映画。
個人的には7.80年台の
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

皆、良い人間でありたいし、良い心を持っている。けれど同時に、誰しもが妬みや嫉みを抱えていて、それが常に自分の道を阻んでくる。
段々と理想の姿を諦め、良い面を保つのが苦しくなる。
もう一度自分の良い面、
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

この先、自分の中で新たな感情が生まれる事はないんじゃ無いか、何を経験しても結局そこから得られるのは過去の感情の劣化版なのではないか、そんな不安が心の奥隅に渦巻いていた事に気がついた。
当たり前の日々を
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.0

ベネディクトカンバーバッチは何とも皮肉な役が似合う。
エニグマ解読後に政治的判断を自らに迫られるシーンが見ていて辛かった。
まとまりがないのが少し残念。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

戦争映画はリアルさだったり迫力が求められるため、ストーリーよりも演出に重きを置いて見ることが多いなぁと。
ワンカットに見える撮影方法によって、見てる側の気が休まらない、主人公の追体験をしているような感
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

映画館で見るべきだった、、と後悔するほどに映像が綺麗だった。
動物のCGがリアルすぎて表情や感情を読み取るの難しそうだなと思いながら見始めたが、体の動きだったり、些細な表情の変化から十分読み取れたので
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イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

3.8

タロンエガートン元々好きだったけど更に好きになった、、、
小憎たらしいチンピラ役だけじゃなく、ひ弱な青年役もぴったりハマってた。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.0

ナオミスコットかわええ!クリステンスチュワートかっけー!の作品。
女性版ゴーストバスターズのクリヘムもそうだったけど、女性がメインの作品は、イケメン俳優はひ弱に描かれること多いな〜と感じた。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

netflix限定配信作品は期待せずに見ることが多いが、これは劇場公開しないのが不思議なくらい素晴らしい作品だった。
アダムドライバーとスカヨハ、どちらの演技もリアリティがあって引き込まれた。
別れの
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

日本のミステリードラマの様にコメディ色が強くて新鮮だった。
しかしコメディで誤魔化すわけで無く、本筋のミステリートリックも緻密に手が込んでいた。
全体的に面白い内容だったけど、伏線が散らばられてるわけ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

単なるホラーより、エスターやシャッターアイランドみたいな人間の狂気を前面に出した作品の方が恐怖を感じる。この作品も同様。
ホラーサスペンスものは種明かしに時間がかかるのは仕方ないが、中盤まで展開がない
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

スカイウォーカーサーガ完結作品として、ファンサービスてんこ盛りマシマシな作品。個人的には素直にそのファンサを楽しめたから高評価。やりすぎ感は否めない。
でもライアンジョンソンがぶち壊した8からよく巻き
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

邦題がくだらなかったので期待せずに鑑賞。しかし新幹線という密室の舞台を巧みに使った演出にハラハラドキドキさせられた。ゾンビ物は似たり寄ったりになりがちなのが常に課題だが、この作品は上手く乗り越えた感じ>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

他のレビューにもあるけど、典型的なSFではない異色の作品。
異星人やUFOといった非現実的な要素が目立つが、この作品のテーマは個人の人生に焦点が置かれているように感じた。
SFだけれども、どこか現実的
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バオ(2018年製作の映画)

3.8

インクレディブルファミリーの本編むしろこっちじゃない?ってくらい良作。
ほぼセリフなしの短編アニメーションだけど、映像だけで泣けるって凄い。
あんま演出の事とか分からんけど、そこらへんのテクニックがす
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.8

最近シリアスな雰囲気の作品が続いてたMCUだけど、たまにはこんな感じもいいんじゃないかと。特に凶悪なヴィランもいないし、逆に斬新。みんな平和。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.5

美しい映画なんだろうなという感じ。
この頃のナタリーポートマンの演技を思春期に見てたら、歪んだ癖になってしまってたのではないかとビビった、そんくらい圧倒的

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.0

良い映画でした。
RDJは役柄こそ違えど、トニーやシャーロック、ハンクそれぞれほぼ同じ演じ方してるから不満を持つ人はいるかもしれないけど、逆に捉えると傲慢で弱い人間を演じるのは天下一品だと思う。
スト
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.2

クリエヴァとマッケナの演技が凄すぎる。吹き替えで見たけど、この作品に関しては中村悠一じゃなくて加瀬博之で大正解だった

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.9

17アゲインは家でやることない時に、なんか青春気分味わいたいなぁってときに最高の映画。