新卒ピクルスさんの映画レビュー・感想・評価

新卒ピクルス

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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.7

どこまでを運命とするか、の物語。
満ちることのない幸せに翻弄された2人が愛おしくなる。あーーん、どいつもこいつも誰も彼も幸せになってくれえ!

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

3.3

映画館で観たときはなにがなにやらだったけど、ロストハイウェイを観てやっと、なるほどこういう映画なのかと少しだけ腑に落ちた。もっと映画を観れば、さらに面白く観られるのかも。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.7

母親があと少し、魅力的じゃなければ。息子があと少し、賢くなければ。この世界があと少し、あたたかければ。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.8

どうしようもない3人だけど、それぞれとびっきりの魅力があって、でもやっぱりどうしようもなくて。解散おめでとう、ずっとまってる。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.0

ブルーベリーパイ、あたしゃあんたを選ぶよ!となる映画。ロードムービー調のエピソードたちも最後の激甘キスシーンもたまらんけれど、なにより最初の10分が格別。最初だけ何度もみちゃう。

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.3

メイン3人が理不尽な環境の中で己の信じる自由を実現するために生きていて、すっきりとかっこいい。賭場の雰囲気やリックの皮肉も心地いい、贅沢なディナーを日が落ちきる前に食べおわるみたいな満足感を味わえる。>>続きを読む

凱旋門(1948年製作の映画)

3.2

悲しい運命に翻弄される恋人たち。イングリッド・バーグマンの美しさは抜群なのだけれど、なんだかすこしゆったりした気分になりすぎてしまった。自分が普段せっかちすぎるのかも。

黄金の腕(1955年製作の映画)

3.5

薬に溺れた天才ディーラーが愛の力でどん底から這い上がる。メインの筋は至ってシンプルだけども、いろいろと絡まる要素から目が離せない。

午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

3.3

若い役者さんたちの透明感、憎悪や嫌悪ではなくどうしようもない環境、状況により展開していくストーリーに惹きつけられました!
あんまりリアルでもしんどいものがあるように思うので、素敵な着地点だったなァと思
>>続きを読む

甘い生活(1959年製作の映画)

4.1

死んでもなお笑みを貼り付けているように見える怪魚。退廃的な大人たちを軽々と飛び越えていく街の子どもたち。やるせないラストは手に届かない救いのよう。

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

生々しい質感で描かれるダメで、行き場がなくて、それでも愛に溢れた日常がどうしようもなく魅力的。突然、理不尽に奪われたオスカーグラントの命を忘れたくない。

青空エール(2016年製作の映画)

3.8

苦しいこと辛いこともたくさんあっても、なんとか支え合って進んでいくのよ……!と応援したくなる。吹部と野球部いいなァ、恋愛禁止だったりしてなァ、それがまたいいんだよなァ、、、

黒崎くんの言いなりになんてならない(2016年製作の映画)

3.5

学生時代に観たのですが、ピアノ弾くときに指を鳴らすシーンで爆笑した覚えがあります。キュンキュンというよりは、小松菜奈ちゃんのかわいさとおもしろ要素を楽しむ映画だったかと。しれっと岡山天音がでていてにや>>続きを読む

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.8

ぶっ飛んだキャラクターだからって物理的にぶっ飛ばなくても、とは思ったけれど、新しい挑戦として前向きに受け取りました。
1回目はん?んん?んんん?となってそこがまたおもしろく、何度もみているうちにセリフ
>>続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.7

しゅわしゅわ炭酸ルートビア、なかんじ(?)
甘いだけではない恋愛と、幼なじみだからって好きになるとは限らない関係性の豊かさがとっても好みだった。メイン4人、全員応援したくなる。

センセイ君主(2018年製作の映画)

4.0

原作ファンだけど、これは良〜!
振り切ったコメディーで良〜!!
2時間のうちにさまるんと弘光先生のかわいいとこがぎゅっとなってて!やる気でない作業してるときとかに流しておきたい可愛さです。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

ドタバタ会話劇が心地よく、雨のNYを散歩したいと思ってしまう作品。お洒落な皮肉と、どうとでもなるはずなのにどこにもいけない閉塞感が充満する中、1人晴れやかに生きるアシュレーが眩しく、美しい。