昔の映画のような展開。舞台装置のようなテーラーで繰り広げられるストーリーにドキドキハラハラ。お酒とか飲みながらみたい作品。
作り手がこれもいれたいこれもいれたいっててんこ盛りになった後、いい感じに削ぎ落としたら好みになった気がしたが、てんこ盛りのままなので、どの部分も消化不良になったけど、六平さんを見てまあこれからを楽しみ>>続きを読む
最近なかなかホラー映画で楽しめなくなっていたが、怖すぎずコメディになりすぎず最後もいい着地で最初から最後まで楽しめた。
個人的にはコメディ要素が好みのタイプだから、突っ込みながら笑った。
タイトルがなんか惜しい。
人の文化的生活がいかに危ういか。そして人の善悪の観念がいかに脆く、逆転しやすいか。
個人的には、ユンギョンホが一番良かった。
コメディなのかと見終わって首を傾げつつ、ジェームスのドクターっていう眼福要素でウヤモヤになってる気もして、消化不良になってしまった。
子どもはすぐに怪物になるという。
でもやはり生まれつきの怪物はいなくて、怪物に育てるのは大人なんだろう。
彼女が選択した道が正解なのかは分からない。今目の前にあるものを取り払うだけが精一杯の時、人から>>続きを読む
人というか人生の隙間がどんどんなくなって誰もが息苦しく感じる今、深呼吸できる作品。みんな少し自分勝手に自由に優しく生きられたら、いいんだけどなぁ。
なんかスレスレで自分の趣味にしっくりこない感じ。
竹野内豊の無駄遣いはさておき、オムニバスはなんかいい感じなんだけど、もう少し探偵マリコと絡んだエピソードになってたらと思った
反社でも軍人でもない鶴田さんは見慣れなかったけど、若さもあってあってた。
のどかなドタバタ劇で、最後はちゃんちゃんって感じの終わり方だけど、軽やかな会話劇が楽しかった。
人間が生態系に及ぼす影響とかはおいておいて、ジョーズ映画とまでは言い難いが、サメとタコの争いは、人間同士の争いよりシンプルで楽しめた。
こういうダラダラしてる映画はこちらもダラダラして飲むとちょうどよい。そして、飲んでたら尚可。
まさに酒に呑まれてく話。
ファイナルと着くととたんにチープになってしまうから、つけなくていいと思う。
ここまでくると、キタキター的な感じになってしまったので、この辺で区切りでいいと思う。
ホラーも同じシリーズを何度も観ると、恐怖が薄れてしまうのはどの作品でも言えるんだけど、この作品もしかり。
呪怨あるあるばかりだと退屈しちゃうけど、ないとないでこれじゃない感じになるから、難しいなぁ。
絵に描いたようなメロドラマ。
タイトルのごとく、あーれーとめくるめくって終わってく。
前作が大丈夫な人は今回も楽しめる。
この映画は驚いたりツッコんだりするときに思いっきり声を出すと楽しめると2作目になって気づいた。
ご飯の後に見るのはよそう。
まあ、ツッコミどころは満載だからグロさを越えられたら、怖さはなくて、ジェットコースターなお化け屋敷的な感じ。
タイトルに惹かれた。
話は男女の騙し合いという感じだけど、ラストのあっさり感がこの映画にはよく合う。
今はエンドロールが当たり前にあるけど、終の一文字で終わるといいなと思う作品もある。この作品も然り。
この邦画、この評価でのぞむと、上りもしないし下りもしない。
タイトルつけた人は二日酔いのやっつけ仕事的な感が否めないが、それくらいでちょうどいい。
映画の走馬灯のような。
ちょっとでも他ごと考えてると置いてかれるが、基本設定を理解しておけば途中置いてけぼりをくらっても戻ってはこれるかな。
もっと嵐のような短さで終わってもよかったかなと。長さ的に途>>続きを読む
韓国映画らしい設定。
途中自分的に中だるみしてしまったが、最後はチャンチャンって感じ。
でも、ホントこんなこと起こるかもしれないとふと思ってしまった。
予告された死をどう受け取るか。
ホラーでもコメディでもないし、どちらかを期待すると痛い目を見る。
なんか痒いとこに手が届かなかった感じ。
ラストはそうかなと思える範疇。
なんかいい味のキャスト。
ヤクザ映画って熱くて苦くて、その辺は王道現代でも王道行ってたかなと。
ラストら辺は必殺仕事人みたいな感じになってたけど、あっけない感じがそれはそれでよかったと思う。
世界が渇いて見える映画。
音が自分を通り過ぎていくような感覚になる。
エンドロールがこれまたよかった。
ジャンル的なは戦争映画なんだろうけど、監督の頭の中を見てるような感じ。
ただ戦争を経験してる人の戦争映画は、やっぱり怒りとか虚しさが軸にあると感じる。
ナレーションが仲代さんなのも憎い演出。
湯道って日本人の感覚だよなぁと改めて。
そして、銭湯って今でもホントドラマの宝庫って感じがする。
派手すぎず、湯道ってなんやってつっこみたくなったり、頷いたりして、銭湯に行きたくなる映画。
豪華!そして飽きない!
悲しい侍の話。
小林さんとのシーンは悲しかった。
ラスト、桜田門のシーンは、美しくなくてよかった。敵も味方ももみくちゃになって死んでいく。雪がまた白黒の画面によく映えてた。
さすがに設定に飽きた。
暴力は人の性なんだろうか。
暴力を撲滅する暴力は正当化される…のか?
なんだか既視感があるからなのか、気軽に楽しめる。
ジェニファーの何かにつけて露出の高い衣装もいいアクセント。
自分には痒いところに手が届かない感じが、いいような物足りないような感じでした。
姉妹の2人の感じはすごくよかったな。
鑑賞中、ふと我に返り何を観てるんだろうか、私と思って、一瞬睡魔に落ちそうになってまた沼という、鑑賞のパラレルワールドを体験した。
ちょっといつになったら消化できるか分かりません。
まず主演の2人のビジュアルで白米三杯行ける感じ。
華美すぎないCGもよかった。
設定は分からなかった部分もあったけど、それはそこまで気にならなかったかな。
抑えめなラブストーリーなので、ラブストーリー>>続きを読む
何も考えず観れる作品。
グイネスは美人だけど、今見ると知的さがコメディ感の邪魔してるなぁ。
マイクが比較的マシな役で出てる。
こういう時系列逆転型の作品だと、伏線になるなにかや、だからこうなったんかとなるといいけど、そこまでじゃない。リアルな歴史と絡ませるとなんだかちょっと違う路線になる。
紳士な過激さがもう少し欲しかったな
どんな立場にあろうと、戦争はすべての人を蝕むことは確かで、それはわかり切っているんだが、人は何度も過ちを繰り返す。
本当に今生きるか死ぬかの状況で、言葉を創造するのはあまりに過酷な話だが、語る人が死に>>続きを読む