澪標さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

澪標

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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.3

前作と同じようなテイストだけど、設定が複雑になって途中で迷子に。
今回の主役の子もよかったから、前回同様シンプルに前後半で楽しめたらよかったかな

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.9

A24の作品って、観ていて気づかないうちに、いつもはあるはずの常識的な良心のスイッチがぶっ壊れて、人を殺しちゃダメとかその辺の感覚とは全然違う価値観で鑑賞してる気分になる。
制作サイドの思うツボなのか
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バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

2.9

ビジュアルで選んだかなぁ。
可愛いんだよ、ただタイトルに見合うほどのアクションもバイオレンスもないのが残念。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

戦争映画とゴジラ映画のいいとこだけ切り出したような感じ。もう少しゴジラを見たかった。
さすがのVFXは映画館での鑑賞の価値はあった。つくづく思うのは、ゴジラの音楽は圧巻なこと。

タイタンの逆襲(2012年製作の映画)

3.2

神はこんなに人間に近いのかと思うのはさておき、前作と続けてみると超大作な感じで楽しめる。
神様キャストがいい感じなので、豪華さが醸し出される気がする。

スクリーム6(2023年製作の映画)

3.3

遠慮なく、そしてそこまでやるかってくらいで殺しまくりますが、このシリーズはそれが通常運転だから。
久しぶりにみたけど、ワーキャー言いながら楽しめました。

共喰い(2013年製作の映画)

3.4

青山さんらしい陰湿な感じが作品全体を包んでます。菅田くんの危うさも田中さんの投げやりな感じもいいけど、やはり光石さんのその辺に居そうな狂気なやつ感が一番しっくりきた。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.1

輪廻転生を信じるかどうかで全然感想が変わるかと。
信じてない身からしたら、これはホラーに近い。

十階のモスキート(1983年製作の映画)

3.4

崔さんと内田さんの化学反応がうまくでてる作品。やっぱこの作品、タイトルがいいんだよな。内田さんのぶっとんだキャラもなんだかしっくりくるのが不思議。

茶飲友達(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

そんなの無理なんだけど、どこかハッピーエンドを願いたくなる話だった。
孤独の反対はなんだろう。孤独は唯我独尊、どんな時も存在するものなんだろうけど、その形も温度も千差万別、それでも共通の感覚なんだよね
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

スーパーマリオを一度は触ったことのある程度の私でも心が躍ったのは、作品の緻密さ、丁寧さが根底にある気がした。音楽の使い方も上手い。
そしてマニアックな楽しみにとしては、大ヒットの今作に続くBC級の類似
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.4

ジャンルとしては今はホラーなんだろうけど、ホラーじゃなくて近い将来の話として見ることもできる。この怖さはもう得体の知れない怖さとは違う怖さ。

花実のない森(1965年製作の映画)

3.4

タイトルがまずいい!
最後があっけないけど、美人に群がる男たちがいいように踊っているようで、美人自身も踊らされているという話。人の欲ははてなく深い。

タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.3

結構豪華なキャスト…だけど、もったいない気がするのは今見るからなのか!
主人公のいいとこどりな感じは否めないけど、CGとか世界観は好きだし、楽しめた。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.2

色んな意味でアンニュイ。
意外に詰め込まれてて、もっと設定はシンプルで余白があっても良かった気がする。
これは文章でよんだほうがしっくりくる作品なのかも。

13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

一作目ってジェイソンでてこないのね!
今更鑑賞したけど、これはポップコーン食べながらワイワイみるといいかもしれない。

地獄(1979年製作の映画)

3.3

生きてる地獄と死後の地獄、どちらが辛いだろう。地獄があるのは人間だけ。
初っ端からぶっ飛んでるし、原田さんのヒステリックさに若干イライラするが、楽しめる人には楽しめる。

隣人-The Neighbors-(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

シンプルなタイトルだけど、観終わってこれが1番しっくりくる気がする。
サイコ野郎はやっぱりドンソクにぶっ飛ばしてもらえるとスッキリするけど、殺された子が家に帰り続けるのは悲しかった。でも、帰る場所が1
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レンフィールド(2023年製作の映画)

3.4

ニコラスいるー?と突っ込みたくなるが、彼がでてなければスルーしてたかもだから、やはり必須キャストだったかな。
ベターっちゃベターだけど、必要以上にスプラッターしてるのがむしろ楽しめる要素だったかも。

夜間飛行(2014年製作の映画)

3.4

友情は愛情のひとつであって、そもそも境界線はないけど、それがまた人が惑う所以なのかもしれない。特に思春期には、確かなものが欲しいのに手にするのは曖昧なものばかり。
大人になるとその曖昧さに慣れてしまう
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悪魔の奴隷(2017年製作の映画)

3.2

すごいタイトルに惹かれたんだが、なんだか既視感のあるシーンも多くて、そこまでハマらなかった。
終わり方シュールでした。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.3

前回の方が好きかな。
初見だったから2人のグダグダと仕事っぷりを楽しめたと2作目をみて思う。
同じノリで作り続けられるけど、次は別な感じで観てみたい。

ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.4

宗教が身近にある人とそうでない人では、宗教がテーマの映画って全然見方がちがうんだろうなとつくづく思う。
神様は人間にしか見えないし、語れない。
突き詰めれば突き詰めるほど、人が見えてくる。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.4

高所恐怖症だと観れないかと思えるほど、高さを体感できる。
自業自得って素直に思える作品ってなかなかない。
2人とも、ダイハードかMIシリーズにでれるくらいのタフさだった。

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.4

息をするように嘘をつくとはよく言ったもので。天性の詐欺師って感じがよかった。
全体的にキャストもいいし、楽しめました。

CUTIE HONEY キューティーハニー(2003年製作の映画)

2.9

ヌルい。
そもそもビジュアル的に、キューティーハニーって実写向きじゃない主人公。加えて、サトエリさんじゃない。
今見るとキャストは豪華。

夜を越える旅(2021年製作の映画)

3.2

これも!これも!これも面白いよねって言われたシーンを観てるようで、好きな人はワンカットワンカットを何度も観たいって思うだろうなと、少し傍観して観てしまった。
前半と後半の色の違いは好きでした。

バービー(2023年製作の映画)

3.3

マーゴットもライアンもイケてるんだけど、もう少し若いキャストでも良い気がする。
内容はザ・アメリカの映画って感じで、パワフルさと明るさでゴーイングマイウェイって感じかな。

金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.3

主役2人の声がしっくりきてた分、ところどころ言葉遣いが気になった。
ストーリー的には、ほんわかストーリーでした。絵がキレイだなと思った。

ジョーズ ザ・ファイナル(2022年製作の映画)

2.8

邦題がよくなかった。
ジョーズ系って、私ならこう戦うとか私ならこういう作品にするっていうのが生まれては消えていくもんだと思ってるので、Aから C級まで色々出てきて欲しいと思う。

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.3

パッケージ間違えたかな?
いつニコラスが暴走し始めるか待ち構えてた私は…どうすればいい。
ブタはどーした、ブタはニコラスが失ったものの象徴とかいいから、暴れて欲しかった。

ムーンシャーク(2022年製作の映画)

3.0

サメってそういうことかい!
ツッコミどころが多いから、3週くらいまわってむしろ映画館で観たい。映画館でみんなでツッコミながら見ると楽しい映画。

映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

3.0

誰か説明してくれというのが観終わっての感想。
ドラマを観てないからか、設定がイマイチ飲み込めないし、無駄とまで感じるキャストの豪華さは、自分がついていけないからなのか…。
でも、ドラマ見ようともなれな
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.4

まずは、ドラマ版のキャストが勢揃いなのがすごいなというのが1番。
ストーリーはドラマと同じような話なんだけど、改めて医療には自己犠牲が必須なのかと思った。研修医の言葉はあまりに現実的で、美しい話に水を
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愛と死をみつめて(1964年製作の映画)

3.5

美しい織物のような悲しい話。
端からほつれていっていくように、物語が進むにつれてミコに悲しい影が濃くなっていく。
日本人の好きな展開なんだけど、それでも吉永さんの朗らかさに魅入ってしまう作品だった。