宗教とは信仰でありエンターテイメントであり政治でありビジネスであり…と、形のないものだけど、彼女は1番宗教ってこういうことだよなと思わせてくれた信仰の仕方に思えた。
ただ多くの人を巻き込めば巻き込むほ>>続きを読む
テレビのスペシャル番組がちょうどいいかも。
映画館でこれに集中してみるのはツライ!なんか福田作品としての振り切った感が甘めだし、クリスマス映画にしてもそこまでという感じ。
あとは、眼福のために玉木さん>>続きを読む
なんだかつかみどころのない感じの印象。
何をしてもどうしようもできないと感じる自分のルーツ。
波際を歩いているように、いつも虚しさが足元を濡らしているような映画だった。
ジムのコメディは、完璧に計算されたミュージカルのような滑らかさと緻密さを感じる。
物語はなんだか大人に読み聞かせる御伽噺のような話。
舞台装置のような話。
誰もが私利私欲のために貪欲にわがままに生きているが、それが1番人間らしく感じた。
タイトルがまたみ終わっても輝く。
なんとなく、この人かなというのは最初の頃にわかってしまう…ので、もう少し溶け込んでくれてても良かったかなと思う。
韓国映画らしい遠慮のなさと最後の静かさはむしろ調和がとれててよかった。
あれ、なんか子どもの頃はめちゃ怖い記憶しかなかったけど、大人になって再見したら、まあまあポップな感じで。
ディズニーのアトラクションにあってもいいんじゃないかってくらいの躍動感でした。
ファンタジーのようなホラーのような、いやホラーなんだけど。
目がやられる、急な音楽と効果音。
ホラー映画要素は満載でまだ続く感じ。
なんだ、この映画は!
寝る前に見ると脳裏に焼きついて眠れなくなるやつです。
脆く壊れる心、親子は遺伝なのか…。
淡々としすぎてて怖い。
相変わらずの問答無用でして、そこがこの作品の1番の魅力。
コンプラとか色々うるさい中だからこそ求められる作品なのかもしれない。
まずね女性陣はキャストが華やかでありながら、一人一人味があって、淡々としてるようで日々の機微がわかる。
そして、解決したようなしてないような終わり方がまたリアル
シティーハンターってホント1話完結だから、どこからみてもシティーハンターってどんなことか分かるからいい!
もっこりあり涙あり銃あり、神谷さんだから成立する!
大人になって、そして劇場でシティーハンターを楽しめることに、すごく感謝。
色々てんこもりだったけど、ファンとしては楽しめた。そして、GET Wildはやはりアニソンの頂点にいる気がする。
最後にアニメ>>続きを読む
ナレーションの是非。話の筋をはっきりさせるけど、それは個人的にはいらない気がする。曖昧さを消すためにあえて強制的にやったのならありだけど。
後半はあまりにドラマチックすぎて、この話はシンプルでも十分ド>>続きを読む
無垢な正義は存在するのか。
警察の意義は、犯人を捕まえることなのか犯罪を抑止することなのか。
途中から誰ものタガがはずれて、もう修復ができなくて、澱みだけが残った。
すごい邦題。
ホラーの原点は、1番醜くて恐ろしいのは人間ということなのは変わらない気がする。
いろんな要素も相まって、程よく楽しめた。
韓国映画って、今の日本映画では踏み込めない、踏み込まないエグさがあって、直視できないけど、際どさは見応えある。
イケメンだけじゃない最近のイ・ビョンホンを味わえるいい映画。
これは全部フィクションだと思いたい。
映画の中の話だって思いたい。
子どもの心を殺すのは、人生を奪うのと同じ。
殺人と同じ定義でいい。
一人一人救うしかないし、一人一人探すしかない。より多くの大人がそ>>続きを読む
存在と証明の話に思えた。
深夜に見ると自分の存在が夜に溶け出して元に戻らない気がするし、昼間に見たら見たで外に出れなくなる。
考えると途方もない命題にあたりそうで、怖くなる作品。
それにしてもフローレ>>続きを読む
意外に楽しめた。
B級な爪の甘い犯人にツッコミは尽きないが、最後の着地もライトだがよかった。
このレビューはネタバレを含みます
戦争は全てを連れ去ってしまうので、戦争映画は何も後に残らない気がする。
虚しさが残るだけ。人間の業への虚しさ。
最後1番いいシーンになったんじゃないかというところをあえてなのか、字幕だったのは、どこか>>続きを読む
なかなか戦時中の作品を見たことがなかったので、関心深かった。
その頃の日本の状況や戦況など最低限の知識をいれておくべきかと。
日本人ってホント精神論好きだよなぁとつくづく思う。
これは!
夜1人で見れない!必ず途中で玄関に行きたくなる。
前半と後半の持って行き方がすごかった。
日本にはこういうハラハラ感の映画は少ないなぁ。
キャストが豪華!
日本の家庭の縮図みたいな、今にも通じる感じ。
女性陣のテンポのいい会話が楽しい。
日本人には、家族という習慣の呪いにもなる言葉。最後少しその呪いが和らいだかなと。
今時の恋愛映画…なのかもしれない。
会話がテンポよくて、最後がそこまでドラマチックじゃないのもよかった。
まず銃を手にしてる人に平和は来ない。
手段は目的のために正当化されない。
そして、作品自体はなんか最近行定さんにハマらない。原作未読だが、実在する人の描き方もなんだかなぁ。
衣装もみんな着物の中スナッ>>続きを読む
どこか日本独特の耽美な感じを散りばめながら、社会に誰もがもがいてボロボロになって…。
青春時代の友情はいつの世でも儚く粉々になってしまう、でもだからこそ美しくもある。
タイトルがまたいいなぁ。
主人公の方、実年齢調べて驚いた!
すべてのものに名前がなければ、誰も苦しまないかもしれない。定義するから、はみ出してのけものになる。
エンドロールの後映画館が明るくなるまでのすべてが作品だと感じた。
作品自身はもちろんだが、この映画を作るまで、上映された後まですべてを後世に残して欲しい。
邦画の戦争映画の中で、別格の作品。
時間巻き戻り系ですが、そこに色々絡まっていくって感じでテンポ良く最後もまとまってた感じ。
サクッとみれます。
コンビニから姿を消してたとは知らなかった!
品行方正って、下品とか下世話と呼ばれてることありきで存在してると思うので、観終わってタイトルいいなと思った。
なんでか、長く忙殺されてると気づいたら成長じゃ>>続きを読む
本当の意味で戦後に作られた作品。
反戦の祈りより怒りや怨みに近い熱さがある。
今はもう作れないだろう。
戦争を経験したものにしか作れないとしか、戦争を経験していない人は語れない。
学生時代に友達が面白いもの作ったぜ!と見せてくれたら、めちゃ楽しいそんな感じ。
ノリは結構楽しいけどな。
ドラマにして細かく描いてもいいと思う映画。
キャスティングがよかった。
戦争について理解することは今の私たちにはできないかもしれないが、知ることはできる。