mirchisanさんの映画レビュー・感想・評価

mirchisan

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.6

IMAX音量デカすぎ。
なのに、ほぼ寝てしまい、内容覚えていない。

ダーリンズ(2022年製作の映画)

2.0

これはひどい。
テーマはDVなんだけど、それに立ち向かう方法が見ているこちらは納得出来ない。ありえんだろ、睡眠薬とか縛り付けて殴るけどご飯はアーンして食べさすとか。は⁇だよ。
手に職のない女性は結婚し
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草間彌生∞INFINITY(2018年製作の映画)

4.3

草間彌生、無限大♾️

「私は闘っているのよ。
闘いの末、宇宙の果てで死にたい」

そんな草間の想いが凄く作品にも現れていると思う。
戦士なんだな。

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

4.3

ものすごく久しぶりに観た。英語で観た。
イザベラ・ロッセリーニがこの頃大好きだった。カイル・マクラクランも。監督のお気に入りか。ローラ・ダーンの囁き声もショックを受けた時のあの口も!いい。
変態暴力ヌ
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.8

舞台はコルカタ。事件に巻き込まれ失踪した夫を探しにきた身重の女。
この映画、インド行きの飛行機の中で2回観た。いや…日本語出ないから。でもあらすじわかりました。
東インド、ベンガル地方が舞台なので、ベ
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ピザ!(2014年製作の映画)

4.5

南インド🇮🇳チェンナイ。都会の街にあるスラムでは子どもたちが逞しく遊ぶ。
学校にも行けるわけなく、石炭を拾って家族の生計を助ける幼い兄弟。
そんなある日、兄弟は、ピザ🍕という食べ物があることを知ってし
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スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

4.0

お弁当に惹かれて観てしまいました。
あんな先生ありえんわ!!みんなはよスタンリーの境遇に気付けや!!ぷんぷん。
インドに行くと、働いてる小さい子をよく見かける。境遇を思うと…😭
スタンリーはそれでも学
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ムンナー・マイケル(2017年製作の映画)

2.3

ナワさん、カッコよく踊りたいのに踊れないヤクザの大親分役がんばった。
だが、これ好きじゃなかった。
監督と脚本と演出が、へっぽこ。
タイガーシュロフまだまだやな。顔も筋肉も邪魔や。

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

4.6

Sometimes the wrong train will get you to the right station.
映画の名台詞は、へんちくりんな新人の部下が言ってる。(ナワさん)
映画を観るた
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ボンベイ・トーキーズ(2013年製作の映画)

3.5

ボリウッドを見始めた頃に、知り合いのインド料理店マスターが絶賛オススメしてきたので、店内でしぶしぶ見た作品。
4つの異なる短編ストーリー。共通なのは、現代のムンバイを舞台にしているということ。
今思い
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音楽ホール(1958年製作の映画)

5.0

インドの巨匠サタジット・レイの映画。
銀座エルメスLe Studio「ル・ステュディオ」という小さなプライベートシネマで鑑賞。
没落していく貴族の男。とにかく自分の見栄や立場が重要。最後までカーストや
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アブラクサスの祭(2010年製作の映画)

4.0

珍しく邦画で気に入って何回か映画館で観た。
主演のスネオヘアーのことを全く何も知らないまま鑑賞。躁鬱を抱え、悩みながらも懸命にお坊さんとしてのおつとめをこなす役を熱演している(坊主が似合う‼︎) 。彼
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拘束のドローイング9(2005年製作の映画)

2.5

ビョークとマシュー・バーニーの合作。
テーマ日本🇯🇵
CDも買いましたがイマイチでした。
鈴木清順監督の陽炎座のオマージュあるよね。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

2.8

みんな大好きこの作品。私は、アンチです。
あまりに皆がこの映画もてはやしすぎて、拒否反応。All IZ WELL❗️とかインドでも日本でも言われると、うるせー!💢って思う。
青春‼︎みんなで頑張ろう‼
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ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅(2022年製作の映画)

2.6

映画館にて全く情報ないまま鑑賞。
腎臓やられてるのにドラッグやめられなかったり、なんかヨレヨレで痛々しい人だった。音的には正直興味なし。
マルサリスとか、エリカ・バドゥとか、グラスパーとかがインタヴュ
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陽炎座(1981年製作の映画)

3.8

鈴木清順監督の大正ロマン三部作のひとつ。
旧い日本家屋の陰影とそこに浮かび上がる女性の白い肌。この時代のエロスがよい。狐や狸に化かされているようなシュールな世界。もう現代にはこんな色気ある陰影ないので
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

4.5

これは世界中の人たちに観てほしい。
9.11後のタリバン政権支配下のアフガニスタン。少女パヴァーナは生きのびるために、髪を切り少年のふりをしなければならなかった。その日食べるための、パンを手に入れるた
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バルフィ!人生に唄えば(2012年製作の映画)

3.8

自閉症の少女、プリヤンカ・チョプラだったのか!って映画終わってから気付いた。ようこんな難しい役を…。
耳が聞こえず言葉を発することが出来ない主人公バルフィをランビール・カプールが演じている。この人は派
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

5.0

💖✨✨✨👑✨✨✨💖

すべてはここから始まった。
永遠の名作。

4Kリマスター上映ありがとうございます。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.8

白い粉で成り上がるマフィアを、若いアルパチーノが演じてる。もういい加減にせえとうんざりするが、ミシェル・ファイファーの美しさでまた見入ってしまう。
こんなに粉粉を接種してたら普通すぐ死ぬよな。 
それ
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プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

3.0

Prince & The Revolution という伝説のバンドがおりました。
ひたすらパープルレインという名曲と、この時代のプリンスの気持ち悪いナルシストぶり(褒めてる)を堪能する音楽映画。時代を
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雲南の少女 ルオマの初恋(2002年製作の映画)

3.7

中国雲南省、少数民族ハニ族の少女ルオマ。ルオマの住む場所は、棚田の美しいところ。
ある日、都会からやって来た青年と出会う。今まで知らなかった文化に興味を持つルオマ。
おばあちゃんが、ルオマのためにご飯
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ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール(2001年製作の映画)

3.2

フランス人て…変わってんな…
面白かったです。
シャルロットはやはり大スターなんだな。

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

4.0

髪結いの亭主、いいタイトルだなぁ。
しみじみ、よいフランス映画。
主人公のおじさんのくねくねダンスが愛しい。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.5

香害、って言葉が出来るくらい匂いにうるさい今日この頃。私は香水が大好きだから、香害とか言われると悲しい。自分が好きな香りをつけてもいいじゃないか。

この映画の主人公グルヌイユ。パリの臭い市場で産み落
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ヤマドンガ(2007年製作の映画)

3.0

はいはい、タラクさん可愛い🩷
ダンス超うまいね。
ヤマは閻魔様だよ。
ちょっとだいぶアホくさいよ。
長いわい!!

プシュパ 覚醒(2021年製作の映画)

3.7

アッル・アルジュンが片方の肩が上がっているむさ苦しい男を演じている。紅木を密輸するために森の中、田舎臭く汗臭くギラギラして働く、、なんと素敵なむさ苦しい男だ!
日本の三味線が高いから、暴動が起きてしま
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

1.0

原作者のJAZZピアノを聴いたことがありその音も好きだったのだが。
映画は。えー……。
JAZZの演奏シーンも、歌うクリスタル・ケイも、仲里依紗も全て中途半端、下手くそな演技。日本の映画ってなんなん。
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僕のスウィング(2002年製作の映画)

4.0

自らもジプシーのルーツを持つトニー・ガトリフ監督作品。
狭いキャンピングカーの中で、いろんな楽器を持ちより演奏する「黒い瞳」。これはやばい。素晴らしい!
スウィングちゃんが魅力的。
ギターに魅せられた
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ジプシー・キャラバン(2006年製作の映画)

3.5

世界に散らばるジプシーたちが集まってコンサートをやる。しかもワールドツアーだ!
それぞれのお国柄、それぞれの音楽。全然違うようでいてやはり繋がっている。
インドのシーンで、ラジャスタンの楽師たちの歌を
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ソング・オブ・ラホール(2015年製作の映画)

4.0

スウィングしなけりゃ、あとがない!ってキャッチコピー付いてます。
何年前か、日本にも来日したサッチャルジャズオーケストラ。
パキスタン🇵🇰という国では、古典音楽の演奏家が音楽では食えなくなっている。そ
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らくだの涙(2003年製作の映画)

5.0

だいすきなんだあぁ❤️
モンゴル🇲🇳映画です。
私もラクダに歌ってみたい。

ロング・キス・グッドナイト(1996年製作の映画)

3.7

また観たい。ジーナ・ディヴィス好き。
銃の組み立て方法は手が覚えていた‼︎
っての最高。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

コンタクトの続編のような。マシュー・マコノヒー出てるからか。これも父と娘の絆がテーマのようだな、なんかそんな気持ちで観た。
うわぉ。何次元?パラレルワールド?時間をも超越した場所?
コンタクトはわかり
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コンタクト(1997年製作の映画)

4.5

もう最初から魂が宇宙に行ってしまった。
映画館で見るべき!!
for Carl って出てくるのがいい。原作の科学者カール・セーガン博士に捧ぐ。
ジョディ・フォスターが、洒落っ気もなく研究に打ち込む天文
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