どどこさんの映画レビュー・感想・評価

どどこ

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共喰い(2013年製作の映画)

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重い話も救いようがない話も小説映画共に嫌いじゃないのだけど、この話はなんとも、、感情の持っていき場がないというか得るものが見当たらないというか(上手く表現出来ないがディスっている訳ではない)ただただ暗>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

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とりあえず1話観てみるか。と思い見始めたら映画だった(最後まで観た)

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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しっかり泣かせてくる。上手いなぁ。

綾野剛さん、原作の狂児にそこまで寄せてる感じでもないのに色気とそこはかとない怖さと愛らしさはやっぱり狂児でとても良かった。そして齋藤潤さんを聡実くんにキャストした
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怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


何か問題が起こっている時、第三者から見ればある意味誰も悪者には見えない(怪物ではない)もしくは、見る人によって誰が怪物かは変わってくる。そして当事者たちにとっては、それぞれ相手がモンスター(怪物)に
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正欲(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画化の話を聞いた時“映像化が難しそうな作品だな”と思ったけれど、とても見応えのある作品になっていた。すごく引き込まれたというか気づいたら思いの外集中して観ていた。ただ、色々と考えたところでやはりわか>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

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この映画の題材は、自分がまだよく理解できていないことのひとつなので、観ることが出来て良かった。事実に基づいて作られているとしても、これはあくまで映画なので実際にはもっと様々なことが起こっているのだろう>>続きを読む

雪山の絆(2023年製作の映画)

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これほど絶望的で過酷な状況でこの期間を生き抜いた生存者がこれだけいたのは元々知り合いの仲間たちだったということも大きいのではという気がした。人間の生命力、なかなか凄いな。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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自己顕示欲、承認欲求が強い人たちが集まってきたらこんな風になる。っていうのは、ありえなくもないのかなぁと少し思う。壊れていく田母神(ムロツヨシ)が、それでも登場人物の中で一番人間味ある人に見えた。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

相手の不倫を知って気持ちが冷めるまではわかるけど、それ以外があまりにも簡単でちょっと現実味がなかったかな。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.5

続編が観たいので、みんな劇場に観にいってくれぇぇぇ。ください。

そばかす(2022年製作の映画)

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三浦透子さん初め出演者のみなさん良かったけれど、最後の北村匠海さん(の役)が全て持っていった感。友達だと思っていた異性が〜の件(くだり)は佳純の心情を思うとかなり切ない。

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ユカはとにかく自分に自信がないんだろうな。だから自分のことをちゃんと好きだと言ってくれている人のことも試してしまう。誰かを好きになる前に、もう少し自分のことを好きになれたら楽になれるんだろうけど、これ>>続きを読む

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

気になっていた『わたし達はこども』、、じゃなくて『わたし達はおとな』視聴。

全く飽きずに最後まで観られたけど、どっちもどっちっというか、ちょうどよくどちらにもイライラしながら最後まで視聴。これって恋
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

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これまためちゃくちゃ原作を読みたくなる映画だった。ところでこの映画を観た方たちはこのあらすじ(Filmarksも公式も)に引っかかったり違和感あったりはしないのだろうか。まあ何はともあれ、観て良かった>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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おもしろー!
アクションがキレッキレ(しっかりしてる)なので作品として面白さが増してるんだろうな。ちなみに私は二人が部屋で過ごしているシーンが好きでした。

というわけで、2も観よ。

エレファント(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

事件のことをざっくりとしかわからないまま見始めたので、高校生にもなってイジメみたいな幼稚なことする人たちもどうなの?という思いもありながら視聴していたけれど、あとで少し調べてみたら主犯のエリックは多く>>続きを読む

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

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映像化で良かったところは、やはり水墨画を描く様子を実際に見ることができたところ。文章で想像するのも楽しいけれど、やはり描き方や色の加減、力強さなどは見て感じることも多い。ただ、なんというか作品の『熱さ>>続きを読む

福田村事件(2023年製作の映画)

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人間怖い。
いや、知ってる、知ってたけども。

時代背景が変わってもどれだけ文明が発達したように見えても、今日にでも明日にでも同じようなことは起こりそうな辺り本当に人間て変われない生き物なんだなぁと思
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ひらいて(2021年製作の映画)

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観ようと思いつつそのままになっていた本作、金カム実写化キャストが発表になり、アシリパさん役が山田杏奈さんとさ知り、その勢い(なんの勢い?)で視聴。これは、原作を読みたいやつだったわ。山田杏奈さん、芋生>>続きを読む

BeRLiN(1995年製作の映画)

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30年弱の時を経て視聴。
永瀬正敏さん、今も変わらず大好きな役者さんだけれど、この頃は雑誌の切り抜きとか集めちゃうほど好きな頃、、なのに何故今まで観たことがなかったのか。

この作品、小説化はされてい
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37セカンズ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大切に思うがあまり、近すぎるあまり、空回りしてしまうお母さんの気持ちが見ていてしんどかった。

助けてあげたい、何かしてあげたいという気持ちが強いうちは、やはり相手ではなく自分の為にしている感が出てし
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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久々に観たタイムループもの。

いやー、まさか泣くとは思っていなかった。特に途中までは失礼ながら、ながら見でも良いかな、、くらいの気持ちで見ていただけに。
でもしっかり笑えるところもあり面白かった。
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流浪の月(2022年製作の映画)

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読みたかった小説でも、うっかり先に映画を観てしまうとそのまま原作を読まずじまい。みたいなことってたまにあるのだけど、映画を観てこれは小説も読むべき作品だなと思った。感想も小説を読んでみないと難しい。映>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

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スッゲェェ!(スゴイよりスゲェェ)
カッケェェ!(カッコいいというよりカッケェェ)の連続で、本当にずっとクライマックスシーンでした。

劇場で観て大正解!

Winny(2023年製作の映画)

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実はこの事件、当時は全然知らなかった。でも非常に興味があったので劇場へ。評判通り面白かった。

「Winny」をナイフに例えるくだりがもう答えじゃんて気はするけど、現実はね。しかし日本の警察よ、、
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劇場(2020年製作の映画)

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原作を読んだ時の感想で、尽くしすぎるのは自分にとっても相手にとっても良くないよな。とかなんとか言ってた自分だけど、この映画(小説)の感想って「どうしようもないクズ男」とか「サイテーな男」とか「沙希ちゃ>>続きを読む

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