小清水美里さんの映画レビュー・感想・評価

小清水美里

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.9

原作未読です!
サブカルのための映画だろって舐めてみたら殴られるぞ👊🏻💥

浅野いにお色があるんだけど、設定とかキャラとかスッと受け入れられる
(他代表漫画に比べると鬱とかグロとかあんまない)
声優じ
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ロッタちゃん はじめてのおつかい 2Kリマスター版(1993年製作の映画)

3.7

ロッタちゃんという女の子が、チクチクのセーターを嫌がるシーンから始まる。クリスマスからイースターにかけてのロッタちゃんが体験する、というよりロッタちゃんが起こす笑顔の魔法を私たちが体験する。

"怒り
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.7

オードリーのオールナイトニッポンの伝説のハガキ職人"ツチヤタカユキ"がどれくらい笑いに対して狂気的だったのかの物語。

岡山天音さんの演技がお笑いしかみえてない社会不適合者を緊迫感持ちながら表現してて
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.4

木洩れ陽とか木々とか車窓にもたれかけるコットとか映像が美しかった。

学校にも家にもなんだか馴染めない静かで控えめな女の子のコットがひと夏親戚夫婦に預けられ自分の居場所はここだと走り出す物語。

主人
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バービー(2023年製作の映画)

3.6

そういういえば、バービー観たな

マーゴットロビー可愛かったし、スタイル良すぎるし、ファッションも最強だった

女性の先進を謳った映画

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

死体の妊婦が孕っていた子供の脳を妊婦の死んだ体に移植する、という設定にはゲロが出るほど嫌悪感を感じるのだが、そんな倫理観の崩壊を最初から見せられたことで脳が破壊され映画に没入できた気がする。異端で全く>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作とは全く違う設定の前日譚と知らずに行ったせいで、ちゃんと楽しめなかった...特にウォンカのお母さん出てきたとことウンパルンパのキャラデザがショックだった(前作好きな人はぜっったいに心構え作ってから>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.8

空想癖が強い女の子がその妄想の発想力を使って周りの人々に様々な悪戯を仕掛けていく。周りにちょっかい出してるけど、
あれ?自分の幸せは...???となるお話し。


アメリが純粋で可愛い。
アコーディオ
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デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

4.0

オシャレポップ(?)な優しくて甘い歌を歌う歌手を目指してたのにひょんなことからデスメタル歌手になってしまった男の子の話。
血とか生首とかそういうのは全く出てきません。安全安心なお笑いです。デスメタルの
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

成功した権威のある女性指揮者が段々と落ちぶれていく様を描いた作品。血とか幽霊とかそういう怖さじゃないし、めっちゃ狂気的って訳じゃないからホラー苦手な人でも大丈夫な気がする。

YouTubeの解説動画
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

岸辺露伴先生がこの世で最も黒い絵の謎を見るために遥々パリに行くおはなし。
相変わらず露伴先生カッコいい〜。

露伴先生の少年時代が長くて高橋一生の露伴先生シーンが少ない、、、と少し残念だった。少年時代
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

3.7

アイルランドの小学校で哲学の授業を通じて子どもたちと先生が対話をする様子を記録したドキュメンタリー。

こどもにただ叱るのではなく徹底的に対話する。なぜやった?どうしてそう思うのか?どうすれば解決する
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RRR(2022年製作の映画)

3.9

てんこ盛りやりすぎインド神話
イギリスに支配されていた頃のインドが舞台。イギリス人に連れて行かれた同じ部族の少女を取り戻すラーマとある目的を胸に秘めたまビームの2人の野獣漢の物語。


この2人だけチ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.7

JAZZを愛する少年たちの物語。

とにかく音楽が良い。上原ひろみさんは天才だ〜。音楽が良い映画は映画館で聴くのが1番!繊細な音も聴こえてくるし、今回の映画ではサックスの迫力が存分に引き出されてて聴き
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エゴイスト(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

鈴木亮平さんの表情がたまらなく素晴らしい....."鈴木亮平がゲイ役"って予告とかで取り上げるから主人公が自分の性に苦悩する...話かと思いきや、"愛とは"という重ーい話がメインだった。(カメラワーク>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

家事や育児に疲弊した完璧主義の母親がナイトシッターを雇う話。
家事育児の負担を母親が担うことへの非難をすることが目的のストーリー
というより、母親がいかに追い詰められているかという現状を伝えている感じ
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

一見きちんとしている家族(父母娘)だけど、ギリギリで精神保ちながら毎日生きてる繊細な関係。そこに1人の少年がきて、娘に変化が訪れる。
観て感動するとかは正直なかった。


ヒステリック気味の母親の役が
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自然破壊(人間の欲)を受け入れる妖精とそうでない妖精の対立というよくある話。

けど!良い意味で期待を裏切られた!
温かくて切ない気持ちでいっぱいになった!
中国のアニメーション見たことなかったけど、
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パッチギ!(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

青春!恋愛!ってだけじゃなく、日韓関係や在日など社会問題に苦しめられる人の物語だからこそ考えさせられたし、目頭を熱くさせました。


前半は、韓国人の闘う少年と日本人の恋する少年が交互に映し出されるせ
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Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

4.0

コインランドリーで洗濯物が盗まれないか見張るテル(窪塚洋介)。ある日、コインランドリーを利用しに来た水絵(小雪)の忘れ物を届けるところから2人の関係が始まる。

テルの純粋さや優しさに勿論心が洗われた
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

【エルヴィス・プレスリーど素人の人間が観た感想。】
エルヴィスの存在がいかに多くの人間に刺激を与えたのか。彼の生み出す音楽、そして彼の生み出すステージは魅惑的かつ反骨的で、鑑賞中は熱狂的に惚れている人
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

赤ちゃんポストの外に赤ちゃんが捨てられていくところから物語は始まる。

果たして、
"捨てたのか預けたのか"
"捨てるなら産むべきでないのか"
一度捨てた自分の子に対するソヨン(母親)の孤独や絶望をサ
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ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)

3.0

王道ファンタジー盛り盛り映画でした。
狼男、フランケンシュタイン、ドラキュラなどなど。

私の注目ポイントはヒュー・ジャックマンの筋肉でした。ありがとうございました。

ラストシーンのあっさりさ加減な
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オアシス(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

一気に見れなかった、、、ずっしり重かった。その分心に留まる忘れられない映画となりました。

序盤は知的障害(?)のあるジョンドゥのことをダメ人間だなぁとしか思ってなくてコンジュを犯そうとした時も、ただ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

男女の恋愛を1年ごとに遡っていくストーリー。伊藤沙莉さんと池松壮亮さんの自然な演技で作品にきちんと入り込めた。

過去を遡る度に2人がどんどん仲良くなっていく。キュンとするシーンを見ているはずなのに、
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犬王(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アヴちゃんも森山未來さんの歌声も話し声も台詞まわしも素晴らしい!
流れるような勢いのあるアニメーションも癖があるけど私は好きだった。
音楽も能楽×琵琶法師×ロックという斬新さも面白く感じれた。アニメー
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.3

男の子がヤンチャな青年たちに憧れてスケートボードを持ってその世界に入っていくストーリー。

最後これで終わり!?って思ってしまった。なんだろう...なにかが足りない。青春ってそんなんなのかな。分からん
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陰日向に咲く(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

借金男、ホームレス、アイドルオタクなどバラバラな他人の人生が繋がっていってその繋がりに心に刺さるお話があるというストーリー。

ただ、オタクのエピソードだけ繋がらなかったのがそうか...となった、が、
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.1

深キョン、土屋アンナ役にハマりすぎ、最高!!
癖強そうな映画で観るの避けてたけど、これは絶対観て損ない👍

ぶっ飛び系コメディだとストーリーについていけなかったり笑いのポイントが分からなかったりするの
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.6

強烈な画が多かった。あと音楽がイケイケ。

一言どうしても、
『食事中には絶対に観るな』と言いたい。


ストーリーや設定は薬物中毒者が更生したり悪い友達のせいでまたやらかしたりとシンプルなんだけど、
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

映像が綺麗で迫力はとてもあったし、俳優さんの声の演技も引き込まれた。
ストーリーもよくある展開だけど、素敵なお話だねとなる。


ただ!!突如始まるミュージカルとか(最初しかないから余計に違和感、ミュ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

なんとなく違和感を感じながらも、最後まで観れた。

違和感の正体は、
重いストーリー展開に相反するリアリティのなさかな、、、特に刑務所の人がみーんな良い人になってくところには恐怖すら感じた笑
なんでも
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

戦争系の映画は絶対号泣するから観たくなかったし、この映画も予告で泣いたから手をつけていなかった。


やっぱり泣いたよ
けど!観て後悔はない
早く観ておけばよかった...
お気に入りの映画になりました
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

簡単に言うと、恋愛において追う人、追われる人が描かれた映画。


最初から最後までテルちゃん(岸井ゆきの)には共感できなかった。頭の中がマモちゃん(成田凌)でいっぱいになって、会社まで辞めるなんて..
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