ブラックジョークがきいてる映画。宇宙という大スケールで、小さなことに悩んでる登場人物たちが面白い。
宇宙人を着ぐるみで作ったり、ストップモーションのシーンが入ったりする、無駄に凝った演出が、B級な感じ>>続きを読む
次々と新薬が作られ、頼めば処方してもらえる、医者と患者の関係。新薬開発のためならなんでもする医者同士の関係。様々な人間関係からビジネスになりつつある薬の恐ろしさを感じた。また、それを上手く使ったトリッ>>続きを読む
モテ男なアルフィーが言う恋愛論に頷きながら、アルフィーと共に愛とは何かを考えていく映画。仕事中だろうがデート中だろうがお構いなしに、ジュード・ロウがカメラ(観客)に心の内を語りかけていくスタイルが新鮮>>続きを読む
レンブラントの絵画をそのまま動画にしたような演出が面白かった。光の使い方や、舞台のようなセットも印象的だが、芝居じみた演技も見所。「ただの役者に見える」とセリフがあるほど独特な彼の肖像画の描き方を、上>>続きを読む
夢と現実どちらをとるかという話。夢を操作しようとする演出が独特だった。ブラックな終わり方をしているが、彼はきっと幸せになっただろう。観終わると、原題の「THE GOOD NIGHT」の方が物語を皮肉っ>>続きを読む
乗り手が変わるたびに、彼らの魂を背負い、戦場を生き抜いていくジョーイの姿に感動。
このレビューはネタバレを含みます
青春、友情がテーマかと思いきやメッセージは単純。人間は不完全であるからこそ素晴らしい!それだけです。でもニッペガ作品は毎回それを教えてくれます。
話はありきたりな流れだったが、それを上回る、列車という限られた空間を上手く使った演出は設定に引き込まれ良かった。ただ、貧困層の革命の話から人類存続の話にもっていくのは強引。
オールスターのお祭り騒ぎな感じが面白い。少し話を詰め込んだ感はあるが、TVスペシャルよりもルパンのアクション、コナンの謎解きなど双方の良さが描かれていた。vsモノだが、どちらも負けてはいけないキャラク>>続きを読む
とあるゲームのスタントマンが出てるということで見た。私は、スタントマンのファンなのでモブでも見れて満足。ジャッキーものにしてはCG満載で見ごたえはなかった。
マジックがスタイリッシュでかっこいい。スピード感もあって、とにかく引き込まれた。ストーリーは強引さがあったが、テンポ良くトリックを使っていて面白かった。ただ、ラストは少し説明不足。強引に進めていただけ>>続きを読む
発想がユニーク。世界観もしっかり作り込まれていて良かった。ただ、壮大な陰謀がありながらちっぽけなラストには残念。
社会派映画。盛り上がりには欠けるけど、そのくらいの方が現実味があって良かった。
ストーリーはアメリカの王道のホラー風。特にこれといったオチがあるわけでもなく、パッケージ詐欺だった。
世界観はすごく綺麗。ただ、SFは設定がしっかりしていないといけないのに、曖昧なところが多くて残念だった。重要なところは演技で補った感が否めない。美術だけ見るにはいいかも。
泣かせてくれるストーリー。さすが、空知先生!時系列が混乱しやすい、タイムスリップものだけに、話の構成がしっかり練られていて良かった。
原点回帰。一作目の伏線が大いに活躍している。前作のジョーカーのキャラが濃かっただけに物足りなさは感じるが、作品としての統一感があり三部作の締めにはちょうど良いのではないだろうか。
ブルースの恋心、ジョーカーとの心理戦、ゴッサムシティの人々の決断…人間の内面がこれでもかというほど描かれている。ヒーローものである事を正直忘れる作品だ。
バットマンの誕生を知ることで、彼がダークヒーローである事がよくわかる。また、ティム・バートン版では描かれなかった、数々のマシンや道具の誕生も現実味があって見どころだ。
映像がとにかく綺麗。アクションもなめらかで、前作より格段に良くなっている。特にエイダのアクションはダイナミックで、CGの良さを最大限使っていると思う。ストーリーも、レオンやバディの人間性が垣間見えたり>>続きを読む
レオンの顔とキャラが少々きつい印象だったが、ゲームファンとしてはフルCGで楽しめたことに感謝。
多々ある漫画の映画化作品の中では、良い方では。ストーリーに無駄に手を加えない代わりに、アクションで魅せる映画だった。
ヒーローが暗く(ダークヒーロー)悪役が明るいキャラ設定。あべこべな感じがティム・バートンらしい。ジョーカーのキャラにはあまりの恐怖に鳥肌がたった。
妄想を具現化したような作品。何が真実か一瞬戸惑うが、納得のエンドだった。
とりあえずかっこいいスタイルを盛り込んでみたガンカタ。マトリックスを彷彿とさせるコスチューム。一見すると目新しさはないけれど、ストーリーにはオリジナリティがあり良かった。特に、感じることが出来る幸せに>>続きを読む
ストーリーはシンプルながらも、スパイ映画らしいトリックにハラハラさせられる作品。初登場の変声機も見どころだ。アクションはお馴染みのワイヤーに始まり、銃撃戦、バイクに肉弾戦と豪華!スタントなしでこれは凄>>続きを読む
私の中で、スパイ映画といえばコレ!数々のスパイ道具には心踊らせ、大胆不敵なアクションには手に汗握る。何度観ても楽しめる作品。
ゆっくり過ぎていく日常のなかで、変わりつつある何か。王といえど、一人の等身大の男性としてコンプレックスを克服していく過程が素晴らしかった。コリン・ファースの苦悩の演技は最高!
一般人とスパイの凸凹コンビという発想は面白い。けど、アクションはヌルい。娯楽作としてなら良いかな。
まさに、パリに行きたくなる作品。歴史や文化を知っていれば、もっと楽しめたかも。
なかなか良いコンビ。目新しいアクションはないけど、コメディとしては良いのでは。