misaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ボーイ(2010年製作の映画)

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成長できない大人と
成長していく子供

タイカワイティティの長編2作目。
ワイティティ節全開な良作だった◎
全体的にポップでコメディチックだけど
容赦ない描き方をするけど
個性豊かなキャラクター達が
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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世界よ、これが日本映画だぁぁぁ!!
と、叫び出したくなるくらいには
めちゃめちゃ面白い作品です。
約4年ぶりに鑑賞してみました

開始数分での圧倒的情報量と
皮肉たっぷりな会議
そして多すぎる登場人
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タイタニック(1997年製作の映画)

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私にとって原点で頂点。
この作品がなければ私はこんなに映画にハマることは
きっとなかったし多分このアカウントも始めてない。
本当に私の人生を華やかにしてくれた作品です。
今までたくさんの映画を見てきた
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流浪の月(2022年製作の映画)

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「更紗は、更紗だけのものだ」

どうか、お願いだから、
2人のことは放っておいて
誰にも理解されなくていい
誰も分かってくれなくていいから
お願いだから2人の邪魔をしないで
これから2人が静かに、平
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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高校生の時から何度も見ている
大好きな映画の1つです

真っ直ぐで、真っ直ぐすぎて
良い意味で心にグサグサ突き刺さる
好きな女の子に振り向いてもらうため
バンドを組む
ただそれだけのことなのに
こん
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一般人×ハリウッドスター という
夢のようなラブストーリー
だけど、良い意味で普遍的な純愛映画
ドロドロも一切なしの
見てる間ずっと幸福感に包まれる作品◎

あくまで夢物語だけど
どこかで本当にあり
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

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王道ガールズムービー!!
だけどガールズムービーと
一括りにするのがもったいないくらい
めちゃめちゃ面白い作品

服装も今でも考えられないような
ジェンダーを軽視するような描写も
全て含めて”平成”
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君と一緒に過ごした夏(2022年製作の映画)

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夏が待ち遠しくなる作品🌞

キラキラな青春映画だった
こういう瑞々しい作品を見ても
いつまでも幸せな気持ちでいられる
年の取り方をしていきたい
(この発言がOBSN??)

あくまでオーデンとイー
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海底47m(2017年製作の映画)

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絶対1人では観れないし
チョイスもしない作品
友達とキャーキャー言いながら
観る分にはいいかもしれない

いわゆる”サメ映画”を普段見ない私にとっては
めちゃめちゃ怖かった…TT
身体の一部を失って
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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私が映画好きである限り
これからも何回も何回も
沢山観ることになるであろう作品
とても大切な作品です

母親との衝突 友達との喧嘩
初体験 故郷からの旅立ちを通して
アメリカの田舎町に住む超多感な女
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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恐竜、架空の生物の鳴き声は
全て人工的に作りだされている
考えてみれば当たり前のことなのに
今まで考えてみたこともなかった
映画の中での虫の鳴き声 騒音 生活音
ジェット機の音も爆発音も
足音でさえ
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

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ポケモン映画の原点であり頂点のような作品を
CGアニメ化してリメイクしたもの
オリジナル版見たことあるしな…
っていうのが正直な感想💦
特に新鮮味は感じられなかった
ダイパの神々の戦い三部作もやってほ
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トムボーイ(2011年製作の映画)

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子供達の表情や仕草が
とても瑞々しい作品🌿

内容は意外にも重めでセンシティブ
“性”って1つじゃないから難しい
主人公の場合、自分の性自認が
まだはっきりと分かっていなくて、
ボーイッシュな格好が
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フットルース(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終わりよければ全て良しな
80sらしいティーン映画でした🍿

オープニングがすっっっごく大好きで
そこで一気に引き込まれていった
最後の解き放たれたかのように
みんながとても楽しそうに踊る場面も
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

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春日部探偵クラブ
青春ファイヤー!!🔥

最近のしんちゃん映画では
1番好きかもしれない!!
謎解きあり 青春あり 友情あり
成績が良いことだけがエリートではない
たくさん失敗して、寄り道して
たく
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

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キムテリのvlogを見た感覚
のんびりした朝に見たい作品だった🌿
見終わったあと温かい気持ちになれた
心が浄化されるデトックス作品でした🍚

質感や生活音がたまらなく良き◎
四季がテーマになっている
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

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結構流しで観てしまったから
細かいことは分からなかったけど
映像がひたすら綺麗でカッコよくて
それだけで楽しめました✌️

韓国の映画って結構重いイメージあったけど
こういうエンタメ要素強めなのも
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陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

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「ペンギン・ハイウェイ」の
原点ともいえる作品なのかな?
絵が終始かわいい作品だった。
余計な人物、心情描写が
一切排除されてるのが短編らしい◎

ひなたくんが大好きなしぐれちゃんに
想いを伝える、
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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ちょっとファンタジーみがある
優しさと愛が沢山溢れた素敵な作品だった

タイトルに隠された意味
卒業演奏会に隠された秘密
その2つが分かった時、
涙が止まらなかった

リアリティは欠けまくっている
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ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

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良くも悪くもNetflixらしい
ライトなファミリードラマだった

音楽を通して両親を知っていくっていうのが良き◎
音楽を通してメッセージを伝えるから
順番通りに聞くのが定番なんてものも
シャッフル
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

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ラジオ局の中で繰り広げられる
ワンシチュエーションコメディ
三谷監督らしく終始ドタバタしてて
とっても楽しみながら観ることができた
彼の長編映画デビュー作らしいけど
この時からもう彼のスタイルは
確立
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桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

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めちゃめちゃ泣けると聞いていたけど
個人的にはあまり泣けず...
ただ、登場人物は物凄く好きだった
前半はよくあるラブコメ
後半は結構重めな純愛
早老症 本当にある病気らしい
すごく珍しい病気らしい
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フォレスト・ガンプ/一期一会 4K ニューマスター版(1994年製作の映画)

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大好きな映画を大好きな映画館で観れた現実が
幸せすぎてタイトルロール出た瞬間涙腺壊れました
それくらい凄く凄く大切な作品
生まれる前の映画を映画館で観れるのは幸せすぎます

アメリカの現代史における
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望み(2020年製作の映画)

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これは、とても難しい...
すごく重い作品だった
けれどどう転がっても絶望的な未来しかなかったけど
それでも少しは救いを感じられる作品のように感じた

愛する息子は加害者なのか被害者なのか
どんな形
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

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ライアンレイノルズ×ショーンレヴィ
「フリーガイ」のコンビ再び

正直、期待値を超えることはなかったけれど
それでも充分満足な出来
タイムトラベル×SFという
私の大好きなジャンル
そしてこの作品は
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

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久しぶりの超王道アクション!!
すごくハリウッドを感じた(は)
ゲームが原作だけど
ここまで大きな規模になるのは
さすがハリウッド!!金持ってるな〜()

開始5秒で目まぐるしい展開の連続で
ずっと
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世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

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今は世界の平和と秩序を
これ以上ひどいものにしないために
軍事品貸与と経済制裁に
留めているアメリカだけど
本気出したら凄いんだぞ!!
というのを再確認したいがために観た作品
でもこれ以上世界が混乱し
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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約50年前にこんな難解で画期的なSF作られたなんて...
とにかく凄いとしか言えない
何も理解できなかったけど(笑)
とにかく凄い作品だった
もし仮に今こういう作品が作られても
新鮮味があると思う
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映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

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ドラえもん映画って純粋に童心にかえれるから好き
そもそも子供向けだから当たり前なんだけど
大人になってから観るとやっぱり違うよナ

この作品だってそう
初めて観る作品だったけれど
海賊とか、お宝とか
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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一瞬で恋に落ちて、一瞬でいなくなってしまったら
忘れたくても忘れられなくなってしまうよ
ずるいよ、ダヴィド

"一夏の恋"ってなんでこんなにも儚いんだろうか
正直、ダヴィドが自由奔放すぎて
どこがい
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

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やってくれたな二宮健...
二宮健監督の作品は前2作がすごく良かったので
今作の奇抜なタイトルを見た時は
「なにこれ、大丈夫?汗」と最初思ったんだけど
まあ二宮健だし大丈夫か!!と思ったんだけど
結果
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ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

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「明日には怯えたくない だから今戦うの」

母国の明るい未来のために
こんなにも行動を起こせるなんて、
ウクライナは凄く芯の強い国だと思った
暴力を振るわれても血が出ても
決して諦めない彼らは凄い、と
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

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90年代のアクション映画は
色々ぶっとんでて好き
曲も映像も今見たらちょっと古臭いけど
それも味があって良き

ド派手なアクション、カーチェイス
そして2人の掛け合いがめちゃめちゃ面白い
銃の音も血が
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ハート・ショット(2022年製作の映画)

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あんなところで終わるなんて...!!
ドラマでも長編でもまた短編でもいい、
絶対に続編を作って欲しい
あんなところで終わるのはずるすぎる


最初はカップルのラブラブな日常を描くと思えば
途中から
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All Too Well: The Short Film(原題)(2021年製作の映画)

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たった15分の作品なのに
1本の長編映画を見たような
ずっと余韻に浸っていたい作品だった
英語字幕しかなかったから
全部完璧に理解できたわけではないけど
テイラーの想いがとても良く伝わってきた

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