チモシーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.4

時代考証を鑑みての色合いだったのか画面が終始暗くて 国岡店主がいくら成功しようとも明るい高揚感が生まれなかった

原作を読んだ時はかなりガンバレと応援したのだけれど

出光を店主の独自のアイデアと思い
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.4

戦争というものや 日本を守ると言う事が 各々の思想や立場などにゆがめられて 上手く機能していない政府、軍部、天皇

それぞれ自分が1番正しいと思い込んでいるので 全くまとまらない

今の政治でも ウル
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.9

重くて 分からなくて 気持ちを引っぱられたので 苦しかった

演技がうまいので迫ってくる

もっと元気な時に見たら違うのかも知れないけど もういいかな

海街diary(2015年製作の映画)

4.5

広瀬すずちゃんが礼儀正しく可愛いから みんな認めたのだな

少しずつ姉妹になっていくのが 原作と一緒でとても嬉しかった

綾瀬はるかさんが話の途中で 他の妹たちを見ていて「ご飯かきこまない!」て言うの
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.6

こんなに待っていてくれる人が居るのか

相手の両親に拒絶されても待っているのか

実話でなければこんなご都合主義の話なんてないよ と思ってしまう

世の中には稀有な人が居るんだな
強い心の持ち主なんだ
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

2.8

新参者は好きだったので もっとたい焼きの部分が見たかった あれはブレイクタイムなので丁寧にしないと

橋の名前の部分は アガサ・クリスティみたいで 少し古臭い

新参者って色々途中暗いけど 明るく終わ
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.4

うまい描き方で双方の事情や感情を表していて 両方ともストンと落ちた

尾野真千子と真木よう子の役柄が反対の方が似合っていると思ったが
真木よう子がタワマンに住んでいたらそれで満足していて馴染みすぎる
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

のっけからスピードに着いていくのがやっとで虎のくだりで うわぁー楽しい!!となり
握りこぶしの自分に笑った

主要登場人物がちょっと汚いおじさん2人で とても似て見えたので
もうちょい変わった人なら
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淵に立つ(2016年製作の映画)

2.0

なんというか 嫌な感じの映画なのかな?と開始2分で思い
そのまま嫌な感じではなく感じ悪い話だった

受刑者を受け入れるとこんなにも酷いことになるのか とかの誘導にもなりかねないエピソードには驚いた
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

記憶を辿って深く深く降りていく
何処まで行くのだろう
いつまでも見ていたいのと、見るのがこわい様な先が読めないのがいい
とてもお洒落な静かな12分

自分がもし潜ったら何を見つけて何を思うのだろう

スティング(1973年製作の映画)

3.5

カッコいい2人だったな
ピアノの美しい音色 日本であんな感じの曲が流れてるのってディズニーランドのショッピングアーケードくらい

ロバート・レッドフォードといえば「華麗なるギャツビー」で 金持ちでいけ
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.5

懐かしさにあふれた作品
トラボルタに惚れてしまう事は無かったけど ビージーズ、ミラーボール、ディスコダンスにしびれた思い出

1度だけディスコに行ったがトラボルタはいなかったニヤニヤ

デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

3.5

根岸の内股をよく真似していた事を思い出した
クラウザーさんがどんどん過激になっていくに連れて少しついていけない感は会ったけど根岸パートで中和されて最後まで楽しく見られた
松山ケンイチは色んな路線で活躍
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三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年製作の映画)

2.9

三銃士がカッコよくてキャーってなることも無く
主人公が素敵!!って程でもなく

決闘シーンとCGアクションの乱雑な混ぜ方がなんともいただけなかった

俳優陣はみごとに取り揃えてあるのに 宝の持ち腐
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初の場面が少し見えづらかったが田中裕子さん演じる母のの見栄ともいえるセリフを吐き 子供を残して去っていくあたりは痺れた

子供たち3人は普段の役柄と異なる人物を上手く演じていて それぞれにかっこよか
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.1

家の近くにもグループホームや作業所があり「おはようございます」と元気に挨拶をしてくれる
親は自分が死んだ後の事を毎日ずーっと考えている

ホームに反対する人もいる 保育所や児童館まで反対する人がいる
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.4

是枝裕和監督舞台挨拶付きを鑑賞

2回目だったがやはりいい映画だった

いつもかなり重くて辛い話が多い監督なので不安だったが 次第に愛にあふれる柔らかな話となってキャストの上手さも相まって感動した
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

「トップガン・マーヴェリック」を見て確認作業のため見た

あんなに好きではまった映画だったのに ひどくちゃっちく見えてしまった

トム・クルーズさんすごいな今の方がかっこいいではないか

でも懐かしか
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

「トップガン」という映画を見た時 豊富な資金源と熱量を持つハリウッドの力を見せつけられて 日本は到底かなわないと思った

現在ハリウッドは力を失いつつあり 他国のリメイクばかり作っている

続編にガッ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

いくら素晴らしい才能があっても 誰かに認めてもらえないとその才能は発揮できない

でもめげない主人公に引っ張られた友人たちとの3人の成長記録のような映画

さらりと描かれた登場人物の紹介で彼らの生活に
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シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

3.8

北朝鮮からのスパイとして韓国で生活しているリュファンの物語

とにかくバレないように愚かな真似をして暮らしていてかわいい
愛の不時着に出ていると聞いて見たので そのままそっくり出ていたので可笑しかった
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

3.3

スラム街の孤児ブランカと盲目の老人ピーターとのお話

ブランカとピーターはとつとつとした中にもニュアンスのある演技をしていて作品に溶け込んでいるが
あとの市民がオカマさんたちを除いてとても残念で
取り
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シンプルな情熱(2020年製作の映画)

-

2倍速で視聴
いけないと思いながらも深みにはまる不倫をしていく女性が主人公

いやはや 2人の逢瀬の カラオケみたいな画像を永遠に見せられて
毎回タトゥーのシールを貼るの大変そうだなとかくだらない心配
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

参った
昔のウルトラマンの出てくる時の集中線みたいなのが懐かしかったし
何よりウルトラQのタイトルのオマージュに懐かしさ振り切れてしまった

ウルトラマンが登場するまで隊員たちがたいして役に立ってない
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ダンシング・ベートーヴェン(2016年製作の映画)

3.8

フランス映画かと思いきやスイス、スペイン作品だった
雪の平原の長いカットに 配信が固まったかと思うくらいな長さだ

9ヶ月にもおよぶレッスンの日々をとても丁寧に拾っている

ベジャールの振り付けとズー
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月世界旅行(1902年製作の映画)

3.3

有名なシーンだけ見たことがあけれど初めて全部見た

月に行くのはおじさんとおじいさんの科学者
重たいロケットを押すのが若い女の子である



明治35年の作品と思えばなんかすごいのかな
月の風景が独
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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.8

自分がエジソンの事をこんなにも知らなかったのかと愕然とした

科学 資金 人脈
全てに秀でてないと会社として成功しないのか
それが当たり前なのか

技術を競う面白さ
それぞれの人間模様の深さや難しさ
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仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

3.0

終始見られている

見られている

見ている

忘れられない目だ

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.5

太っちょのいじめられっ子 なんか逃げ足は割と速い 長年追いかけられて鍛えられたのかな
とにかく歌が大好きなポール 歌ってもいじめられて 歌わなくてもやられる
でも誰にも言わず耐えてる そしてめげない
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愉楽への手ほどき(2018年製作の映画)

-

ビックリしたな
カミーユ、クララ、スージーはそれぞれかわいいのに
変な映画
美大で卒業制作で作って先生に見せたら怒られるやつ
何が言いたいか 何を見せたいか不明
最後夢落ちとかないわ
レビュー書くか迷
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.9

ネルソン・マンデラの功績の1部を描いた作品である
27年白人による投獄にあった訳だが
彼は白人に許しを与えると言う
黒人の仲間たちは反発するが彼の気さくな性格と 丁寧な説明に絆されていく

ラグビーチ
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サウスパーク/無修正映画版(1999年製作の映画)

-

アメリカンブラックジョークが全く理解できないので 見たことを反省してる
忘れたい

太陽の下で 真実の北朝鮮(2015年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

監視され作られている画像だが途中途中で入る子供たちの表情や仕草に本物のドキュメンタリー(風)を感じた
とにかく教科書の長い文章に
毎行「敬愛する首領○○○大元帥様」が出てきて その後日本人と地主を懲ら
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

4.2

素敵な人 みんなに愛されて 神々しいほど美しくて 映画で名声をあげて
でも光り輝くスターの裏側は想像に硬くない

一般人とは違う不自由さに辟易するだろう

あー今日は上手く言えない 少しずつ染み込むよ
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

やる気のないアラサーの一子と やる気が出てきた一子 完全にバリバリ行ってる一子
安藤サクラさんは素晴らしい
ボクシングを自分のモノにしていくのが爽快だし本当に上手くなってる
身体が締まってくるのもコン
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミジャがかわいい
自然の中で大切に育てられて とても頭のいいオクジャとまるで姉妹みたいだ

とにかく平和だ ニッコリ子供番組だ
前半でこの2人組にメロメロだ
うまいな
まごのての使い方もいいな

ある
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