シリーズ3作品を一気見。
スパイという映画だから当たり前だけど、シリーズを通して味方と味方、裏切り…誰を信じりゃいいのー!?と思いながら前のめり気味で鑑賞。これは一気見に相応しいシリーズでした。
グータラ週末。前作続いて2作目。
時代背景として、香港返還の様子が描かれていて、香港返還のときはリアルタイムの頃は自分の中ではあんまり印象にないけど、2019年の香港デモは、旅行で訪れた場所があんなこ>>続きを読む
随分前に日本版のダブルフェイスを見ていたので原作がずっと気になっていて、週末はグータラすると意気込んで3作品を一気見。
メインストーリーは確かに同じなんだけど舞台と役者が違うと、よりアングラな雰囲気と>>続きを読む
実家でパンフレットが見つかって、久しぶりに見返してみた。
サムネイルがイメージしていたものと違っていて間違えたかと思ってしまった。
日本語、英語、北京語が飛び交い、無国籍の空気感。今もなお活躍する豪>>続きを読む
優しいのは泥棒だけじゃない。
自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい。そんな聖書の一節が思い浮かぶ。
裁判のシーンは優しさと洒落に富んでいる。
「ずっと一緒にいようね」という言葉には時間が経過することと、何人もの中から選んだ1人に向けたメッセージだという、当たり前の前提があることにハッとした。
いつも何かに追われながら逞しく生きてく。
人生とは選択の連続。どちらの道を行くか、何を選ぶのか。ドキドキする決断には、頭の中であの音楽が流れて、みのもんたが笑うよね。
あれから20年。映像と音楽が相変わらずカッコイイ。映像と、効果音、音楽その組み合わせが本当に最高です。
自分もサラッと20年を振り返っちゃう年齢になったのかと唖然とするけど、自分に置き換えてみても、確>>続きを読む
恥ずかしながら人生初のウエストサイドストーリー。思っていたよりずっと切ない。
普通に生きてたら多分一つも起きない事件だけと、あそこまで振り切った喜怒哀楽がないとあの名曲とダンスが生きないのだ。
ミュー>>続きを読む
YouTubeの予告編みたいなものは見ていたけど、こういう形に映画になったのか。
あの緊急事態宣言から2年経っても、こんな状況がまだ続くとは思ってなかったけど、あの時の異様な空気感も、すでに思い出すレ>>続きを読む
題名が絶妙。ちょっと思い出す、なので立ち位置はあくまで現在にありつつ思い出を振り返る。階段とか、公園にいる永瀬正敏の存在が時間の方向と時間が流れていくことを表現していたのかなと推察。
2人は別れてしま>>続きを読む
美しい映像なので字幕でみていると隅々まで目線が追いつかなくて、もう一回見直したい!
エンドロールを見ながらロンドンの街中で見たキレイなフォントを思い出した。地下鉄、バス、街中のフォントが揃っていて、>>続きを読む
観てから随分と日にちが過ぎてしまったな。
いつものとおり前情報なしで行ってしまったから、後からエール!のリメイクと知りました。似てるとこ、違うところそれぞれあったけど、どちらも自転車で爽快に走るシーン>>続きを読む
ホラー映画はなんとなく避けてしまうジャンルだけど、レビューを見てこの作品なら行けるかも?と挑戦。
オープニングの可愛さでホラーなの?と思ったけど、ホラー的な要素は確かにありました。
故郷からロンドン>>続きを読む
画面を通しても目がシバシバしそうになる程の煙草シーンが多く、賤しさや無能さを見ているかのよう。かつてはカッコいい象徴だった煙草がここまで地に落ちるとは。
ファッションといえば、やっぱりランウェイや、>>続きを読む
年末のスペシャルドラマは映画の壮大な予告編だったのね。
連続ドラマの一発逆転爽快感とはまた違った展開。これはこれ、それはそれと理解しつつも予想外の展開にはちと戸惑いました。
またドラマで再開したいもの>>続きを読む
「あいつの好きなものでも作ってやるか」
予告編でも流れていたこのセリフ。これだけで相手を思っていることがよくわかる。大好物なメニュー、健康を気遣うこと、その料理一品が命を作るし、思い出にもなる。
料理>>続きを読む
これは、上下左右に移動できる舞台。
天と地がどっちにあるのか分からなくなるし閉塞感にクラクラしそうになる。
でも恐怖感をより大きくするのは役者さんたちの表情や声の大きさだったりする。その意味であっぱれ>>続きを読む
ドキュメンタリーとはいえ、編集で事実を変えるような編集がされてることもある、というのはなんとなく知ってる。
身近なところでも、相手に事実丸ごと伝えるかというと、そんなことばかりではない。嘘はついてない>>続きを読む
震災以前と以後でいろんなことが変わった。
たくさんの人が亡くなり、家が流され、目の前にある生活が変わった。それによって本来背負わなくていいものまでも背負うことになって。
だから、登場人物たちはみんな人>>続きを読む
加害者と被害者。傷付け合うのも人だけど、気付きを与えてくれるのも人。
身近な人だからといって知ってることが意外と少なかったり、距離のあるところから、よく見ていてくれてる人がいたり。
最初の海のシーン>>続きを読む
ライブパフォーマンスの熱量、観客の熱狂。
ただのライブ映像に留まらない編集。
50年前ってすごい昔のようだけど、あれ、これ最近のニュースみたい?と思うような感覚も。
確かに存在したその日、思い出はみん>>続きを読む
自分の語彙力がなくてこの映画の感想を書くのが恥ずかしくなるくらい、テキストの洪水。
車のエンジン音とか、移り変わる景色を見ながら会話じゃなく戯曲を耳で聞かせたり、他言語の台詞を字幕で読ませたり。登場人>>続きを読む
前作を復習しておいてよかった。
ガミさんの想いや、日岡の変化、オヤジの仇をもう一度頭に入れておくことをオススメします。
現代とは違うとは分かっているんだけど、ここって日本ですよね?と思わず誰かに聞き>>続きを読む
NYCという場所で、言語が変わるだけでその夢が儚くて危うい感じが色濃くなる。それでも夢を追いかけて、夢を託して、新しい夢を見つける。NYC、そこはやはり夢が似合う街なんだな。
前半、中盤、後半とキャシーの様々な表情から過去と現在の葛藤と時間の経過を、なんとも上手く見せている。
過去の過ちを反省する機会も必要だけどやはり男と女の腕力には差があって使い方を間違ったらイカンのだよ>>続きを読む
高雄に行ったとき、目的地と違うバスに乗ってしまって、終点に着いてもなかなか降りずにあれ?あれ?みたいにキョロキョロしてたら、運転手さんが、どこに行きたいの?って聞いてくれて、他の乗客を全員降ろしてから>>続きを読む
青葉家に暮らす4人の関係性が面白い。親子と恋人の2人×2組というだけじゃなくて、各々から見た3人の関係性がちょうど良くて居心地良さそう。優子もお客様扱いじゃなくて自然に溶け込んでしまう。家族でもシェア>>続きを読む
キャラクターの根っこのとこ、他の人に認めてもらえたり理解してもらえたら嬉しい。普通はね。
腕時計が見当たらなくて不安になるシーンが象徴的。誰かに盗まれたのか、自分が置き忘れたのか、昼なのか、夜なのか、自分がなぜこの場所に居るのかさえ分からなくて、時間の感覚がないということはこんなにも不安な>>続きを読む
パリ郊外にあるモネの家で日本の版画がたくさん飾られてた。ちゃんと海を渡ってるよ、って教えてあげたい。
北斎の波からは強い波の音が聞こえるような気がしてた。小布施という山の中に縁がある人とは知らなかった>>続きを読む
テレビでボヘミアンラプソディを見た流れで視聴。
Queenのメンバーを家族と言っていたのとか、メアリーのこと、映画の隙間が少し埋まったような感じ。ドラマチックな部分以外に周囲の人たちから愛されていたこ>>続きを読む
初めて下北沢に行ったとき、おー下北沢と思う反面、なんとなく敷居が高いなと感じたのを覚えてる。音楽、演劇、何かしらの創作に関わっているか、そのコミュニティに属していないと受け入れてもらえないのではないか>>続きを読む
いつか見ようと思ってハードディスクに録画してたもの。ゴールデンウィークなので気合いを入れてTVの前に着席した。
殺陣シーンはうわさ通りの迫力。
生死を彷徨う間際にもそれぞれの個性が沸き出てきて役者っ>>続きを読む
出版業界の話ではあるけど、伝統と革新の戦いはどの世界も共通。
難しいけど面白い方、いつもそっちを選択できる心の余裕が必要だな。GWはゆっくりしよう。
守るべきものが有る母親は強いな。
それだけじゃなくて母として、妻として、1人の大人として色んな葛藤が描かれていて、感情移入し過ぎて何度も肩の力が入ってしまった。
昨日のノマドランドでも一度家追われてし>>続きを読む