Misaishiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Misaishi

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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった映画。
安定したストーリー展開ですが、素敵なヒーリング映画。
ガーンジー島行きたいなぁ、やっぱりイギリスいいなぁ、と思ってたら制作国アメリカでした。

これを観てるとイギリスとドイツっ
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ダンス・オブ・41(2020年製作の映画)

3.6

前情報なしに、ポスターのポップな字面とお洒落そうな雰囲気に惹かれて観たら、予想以上にハードで悲惨な映画だった…。

同性愛者は現代病とかいう説を聞いたことあるけど、これとか「リリーのすべて」とか、当時
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

5.0

すごい、としか言いようのない作品でした。
30分に理不尽なアメリカ社会への虚しさともとれる怒りが詰まっています。
実際アメリカに住んでいる黒人たちは、こんな罠だらけの日常を生きているんだ、と分かりやす
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.1

おとうさーん!!

いやはや、吉田さんお父さんかわいすぎます。
(人のお父さんは可愛いと思えるけど、自分の父は一生思えない気がする)
ほっこりストーリーでした。涙は出なかったけど、良きお話でした。
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デッドリー・イリュージョン(2021年製作の映画)

3.5

記録。
ありがちなヒステリック&不倫劇かと思ったら、そうでもなかった。後半にかけて怖い、そして最後ゾワっとした。

君の誕生日(2018年製作の映画)

3.8

予想していた話の展開とは違った。
当時事故後にあった様々な異論をちゃんと反映していた作品でした。
私もそれに乗じて色々と思うところはありましたが、スンナムさんと同じく、あの誕生日会をしてよかった、それ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

おしゃれ〜な雰囲気が楽しめる映画。
ティモシー目当てだったけど、この役柄は好きじゃない。笑
アシュリーも綺麗で家柄もいいのに、あのバカっぽさにイライラ。
まぁ、2人ともお互いの肩書きやお洒落な感じに惹
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーにて放送、とのつぶやきを多く観て私も記録。
過去2回見たけど、1回目は中学校の授業で見ました。その時はただ曲が印象的で。
その後大学生で何かのタイミングで見ることがあって、色々事実を知
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弱くて強い女たち(2020年製作の映画)

3.6

邦題で気になったので視聴。
原題は全く違ったので、なぜ?という感じでしたが、邦題の方が分かりやすいです。
ビビアン・スーが昔と変わらず綺麗ですね・・・。

母と姉妹3人、私の母親の境遇と同じでした。(
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アウシュビッツの会計係(2018年製作の映画)

4.4

今週ドイツは三連休ということで、ドイツ関連の映画を何気なく調べているとこのネタばかりでてくる、という…。

戦犯の立場を思って泣いてしまったのはこれが初めてかもしれません。
50年間過去の悪事がいつば
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マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

3.9

実際に残ったネガが基になっている事実史映画。感情などのストーリー性よりもドキュメント感が強い映画でした。エンドロールで流れる写真が本当に描かれていたそのままで、言葉失った。
収容所のドイツ軍、看守たち
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.2

引っ越しが落ち着き、久々の映画。

大いにひねくれた筋ジストロフィー患者の青年と、訳あり中年介護士のロードムービー。
泣かせに来る話ではなく、終始笑いが散りばめられてて、でもそれぞれの人生模様がちゃん
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麻薬王(2017年製作の映画)

3.5

豪華キャスト、のゆえのさすがの演技力です。
理不尽な世の中に悪の力で対抗する構図はパラサイトに通じるものもあるけど、これが実話ベースなのがさすが韓国ですな。(褒め言葉にならないけど)
でもパラサイト見
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楽園の夜(2019年製作の映画)

3.6

裏社会系は好きなジャンルじゃないけど、韓国映画だとなぜか見てしまう。。
終始胸糞悪いけど、最後もこれはスッキリしないけど、それぞらの役者の魅力がたっぷりで、やはりうまいな〜と。

ガールズ・リベンジ(2020年製作の映画)

3.4

この年代て、1番血気盛んだし、勢いでなんでもできちゃうから怖い。そしてスマホ怖い。便利だけど、スマホやSNSが当たり前にある現代の学生さんたちはほんと大変だろうな、と思ってしまいます。
ストーリーとし
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私というパズル(2020年製作の映画)

4.0

よく出来てるな〜と思う映画でした。
演技もそうだけど、一見不可解で矛盾しているような行動や感情を少しずつ読み解いていく感じ。りんごのつながりとかなるほどな〜と。
エンドロールも好き。
こういう人間の負
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これからの人生(2020年製作の映画)

3.8

静かだけど、たしかに訴えるものがあった。
いつのまにか芽生えた信頼、最近微妙な演出ドラマばかり見てたせいか、この展開の自然さに感動した。
「出会う人と、聞く言葉で人生は変わる」
こういう大人で世の中が
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日々は、うたかたに(2021年製作の映画)

3.5

中盤までまたしても子供を救う系の映画か、と思ってたけど、事実を知ってからは気の毒すぎて、、。

YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~(2021年製作の映画)

3.6

ゴリラのとこ好き。笑

親は子に勝てないけど、親の言うことは正しいんだよね。

スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.5

原題のほうがかわいい。勝利号。

目がとことん疲れたけど、キャストが良くて最後まで見れた。でもしばらくは宇宙系の話は良いかな…。

この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.3

伝記の典型的な展開だけど、映像と音楽が想像通りの西部アメリカの雰囲気を出していて良きでした。

好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

3.8

相変わらずかわいい〜2人。
アメリカぽくない、スレてないめちゃくちゃピュアな2人に癒される。

時の面影(2021年製作の映画)

3.7

久々にイギリス映画を観ると、やはり暗いんだけど、暗さの中にも美しさが見えるからこの国不思議だな〜と思ってしまう。
キャリーも病気の設定ではあるものの、だんだん時の流れを感じて切なくなったり。
ロマンあ
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.2

つまらないわけではないけど、そこまで面白いとも感じなかった。

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.2

インドではこれで成功なんですか…。
カースト制が正々堂々と国を統治する以上、こういう知恵と勇気を持つ者が勝者になる、ということ?
綺麗じゃないお金を持ってると見た目にもそれが出る気がするけどな。
お金
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タルーラ 彼女たちの事情(2016年製作の映画)

3.7

考えさせられました。
家族のことってやはり他人が気安くジャッジしちゃだめだな、と。
子供を産むことが女性として当たり前のように思われてる世の中が恨めしい。
そしてお節介な大人たちに言いたい。ハッピーエ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.5

記録。
ストーリーはあまり覚えてなくて、レオ様の体をはった演技が記憶に残る。

私とあなたのオープンな関係(2017年製作の映画)

3.0

音楽と若干暗めの映像がきれいで、ながら見るにはちょうど良い映画。

潔癖症のわたしには理解はできないが、まぁそういう人もいるのだろう、と。
恋人とか以前に、人間自体が正直には生きられない生き物なんだか
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.6

おしゃれ〜せつな〜な映画でした。
雰囲気、曲、とても良かった。ワンカットワンカットが海外のインテリア雑誌みてるみたい。

ミニマリストではないけど、昔からときめかないものは定期的に捨ててきた私。
最近
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心のカルテ(2017年製作の映画)

3.0

ただでさえ痩せてるな〜と思ってたけど、さらに役のために痩せたんですね。。

自らの意思で食べずに死にそうになるなんて。心の病気ってこわいよ…。

映画としては面白くない。起承転結もさほどなく教育番組を
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グレイス -消えゆく幸せ-(2020年製作の映画)

3.6

色々と突っ込みたかったけど、後半面白かったからよきです。

レベッカ(2020年製作の映画)

2.8

序盤は景色きれい〜お屋敷素敵〜だったけど、途中から完全に飽きた。
90分にして、とととんと話を進めてほしいなぁ。

ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

4.0

見ていて辛くなるシーン多い。
自分が一度経験すると、世の中メンタルギリギリに保ちながら生きてる人って多いのではないかと思う。
他人なら「ダメな人」で終わらせられるけど、家族だから、ましてや母(娘)だか
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.2

よくできてる〜とひたすら感心しながら夢中になってしまいました。

最新映画といっても通じる設定。(ここまでとはないといえ)リアルバラエティの怖さが上手く描かれてる。
ココアはさすがに気づいたけど、他に
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.0

ロビンウィリアムズ🥲🥲🥲

時代の変化とともに映画の映り方も違ってくるな〜と思う。

先に愛した人(2018年製作の映画)

3.9

いい映画ですね。
ストーリーの流れ方がすごく良かった。

思春期の息子を通じて、人ときちんと向き合うことや、相手を知ることの大切さを学びました。
悟り世代の息子の描き方が絶妙。最近の若者はこんな感じで
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