みさこけさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.3

〈2021年26作目〉
普通のOLとヤンキーOL、住む世界が違うように見えるけど変わらないことが多い。だけど、一見普通に見えるOLが隠している真実を隠していることが多い。誰しも人には見せたくない姿もあ
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シグナル100(2020年製作の映画)

2.0

〈2021年25作目〉
妬み、恨み、裏切り、恋…感情によって人は狂ってしまう。今回の狂い先は「自殺」。誰か1人が生き残るまで自殺の催眠が解けない。死なないための100のシグナルを1人だけがクリアしない
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午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

2.8

〈2021年24作目〉
橋本環奈ちゃんのかわいさと八木アリサちゃんの美しさを拝む映画という感じ。

片寄君の演技が不自然で、ちょっと残念だった。

めちゃくちゃキュンキュンする映画のはずが演技や展開が
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.2

〈2021年23作目〉
お兄ちゃん、お姉ちゃんならほとんどの子たちが通るであろう、親の愛が遠ざかってしまった経験。お母さんやお父さんが弟や妹の方に行ってしまって、孤独を感じる。本当は弟や妹と仲良くした
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あのコの、トリコ。(2018年製作の映画)

2.7

〈2021年22作目〉
吉沢亮のかっこよさが際立つ映画。

内容は展開がいきなりだったりして、置いていかれる感じがあった。

1.5倍速度で見るのがちょうどいい。

最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

4.0

〈2021年21作目〉
自分の時間をどう使うかは本人次第。

だけど、家族のために尽くしすぎて犠牲になるのはなんとも言えない。

自分の時間を最後まで楽しめる人になりたいなってこの映画を見て思った。

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.5

〈2021年20作目〉
怖いというよりもグロい、そして心理戦の映画。

緊迫するシーンがあるけど、そこが緊迫しきれないのが残念。

恐らく内容は面白いんだろうし、キャストもいいんだけど、なんだかな…っ
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.5

〈2021年19作目〉
過去に取り憑かれてずっと時が止まった2人が、お互いに影響されて一歩を踏み出していく姿に変化を恐れてはいけないなと感じた。

相手を思いやるあまりに、距離を置こうとするのも考えて
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.7

〈2021年18作目〉
計算高いってこういうことなのかもって思うくらい、いろんなことが張り巡らされていた。

トップの座を奪うために、どんなことをやればいいのか、状況が変わった時の機転をきかせるのか、
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聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

3.0

〈2021年17作目〉
ブッタとイエスの組み合わせっていうなかなかなストーリー。

コミカルで面白かったけど、短編で見た方がもっと面白いと思う。

あんな人たちが街中を歩いてたら少し怖い気はする。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.2

〈2021年16作目〉
代理の恋文から生まれる恋もあるのかって新しい発見があった。

現代っぽい内容で、複雑な恋愛ものも面白いなって思った。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.3

〈2021年15作目〉
ストーリーがコミカルなのに、人間関係が結構生々しかったり、考えさせられることがたくさんあった。

人間の欲は恐ろしい。

潔く柔く(2013年製作の映画)

3.8

〈2021年14作目〉
大切な人を亡くした後の心ってどこに向けたらいいかわからないと思う。

だけど誰かが寄り添ってくれたり、そのままの自分を受け入れてくれる人がいたら、封じてた扉も開くようになるんだ
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.0

〈2021年13作目〉
チワワちゃんのイメージが人によってかなり変わってて、自分も人によって思われてることが違ってくるんだろうなって思った。

華やかな道でも、実はその裏ではドロドロが付き纏ってる気が
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

〈2021年12作目〉
ただのコメディ映画と思って軽い気持ちで見てたけど、面白かったのはもちろん、故郷の愛を貫く感じが見ていて清々しかった。

故郷を離れて都会に出て、また新しく故郷の素晴らしさを知る
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好きになるその瞬間を。 告白実行委員会(2016年製作の映画)

2.8

〈2021年11作目〉
声優陣が豪華で、耳が楽しかった。

ただ内容が結構ベタなのと、主人公の女の子が純粋すぎて少し怖さを感じた。

でも一瞬で過ぎ去る学生生活の中で、これだけ誰かを愛することができた
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.8

〈2021年10作目〉
「救う」って言ってもいろんな形がある。

溺れてる人を助けるのも「救う」、心を閉ざした人に言葉をかけるのも「救う」。

現実ではあり得ないことも起こるけど、ちょっぴり勇気をもら
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劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし(2013年製作の映画)

3.0

〈2021年9作目〉
小さい時に夢中になって見るミッフィ。

20代になって見ると物足りなさを感じるけど、自分がいろんな経験を積んできたからこそ。

小さい頃は、アニメや映画を通して、知らない世界をた
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.3

〈2021年8作目〉
ヲタクって生きにくいって感じることがある。

でも、みんなと同じで自分を隠しなから生活するって不便。

それなら、好きなものは好きって言って楽しんだ方がいいよねって改めて感じた。
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.5

〈2021年7本目〉
大好きな人たちが離れていく感じがしたり、実際に離れていってしまうってなると、子どもにとってかなり辛い経験になる。

繊細な心だからこそ、乗り越えるのに時間がかかる。でも、乗り越え
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

4.0

〈2021年6作目〉
どんなに楽しいことでも、時には苦しくなったりする。そんな時にどうやって乗り越えられるかっていう、過程がとても大切なのかもしれない。

BLACKPINKはメンバー同士の個性が
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.4

〈2021年5本目〉
短い話の中に、ギュッと濃縮された出来事。

言葉がない中、視覚だけの状態で、感情がかなり揺さぶられた。

しかも、白黒で夫婦、親子、家族…いろんな思いが詰め込まれているし、考えさ
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.0

〈2021年4本目〉
顔面偏差値が高い二人が思いっきりコメディを行うのは変わっていて面白い。

そして、藤原書記の完成度かわ高かった。

テンポはアニメに劣るけど、実写は実写で面白かった。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.1

〈2021年3本目〉
離れ離れになった姉妹をつなげる手紙。

文字を書けなくても、自分の気持ち次第でこんなにも変われるんだって思ったら、自分もできないことを諦めるんじゃなくて、気持ちをずっと持ち続けて
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同級生(2015年製作の映画)

3.7

〈2021年2作目〉
恋ってこんなに繊細で、舞がりやすく傷つきやすかったかなってくらい見入ってしまった。

純粋のみを追求し続けた60分は、これほどまで一瞬で過ぎ去ってしまうのかと。

高校3年間って
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

〈2021年1作目〉
小ネタが散りばめられていて面白かったが、ずっと一定のテンションだからだれてしまったのが残念。

広瀬すずちゃんの登場シーンは、僻みや妬みが感じられてとてもよかった。

天外者(2020年製作の映画)

4.0

〈2020年〉
時代劇系はあまり見たことなかったけど、とてもまっすぐでピュアな主人公に心打たれた。

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.7

〈2020年183作目〉
「焦ってはいけません。コツコツ、コツコツです」という板鳥さんの言葉

柳さんの「才能ってものすごく好きだって気持ちなんじゃないか」という言葉

名言がたくさんあった映画

娼年(2018年製作の映画)

3.0

〈2020年182作目〉
誰かを助けたいと思った時、その人の感情を見極めて、その中にある欲望にそっと手を差し伸べることができたら救うことができるのかもしれない。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.1

〈2020年181作目〉
家族写真って、子どもが育つと撮る回数が減っていく。

でも、思い出ってその人の中にあっても、何かで残っていないと語り継がれない。

フィルムカメラが少なくなってきた現在、どう
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.3

〈2020年180作目〉
どれだけ時間を戻せたとしても、自分にとって、相手にとって必ずしもいいことが起きるとは限らない。

そして、自分たちは幸せになったとしても、その裏側には不幸になっている人がいる
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.2

〈2020年179作目〉
職場との向き合い方について、めちゃくちゃ考えさせられた。

何が正解かって、自分の気持ちに素直になること。これに尽きるのかなって思った。

自分が誇りを持てることをしっかりや
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.3

〈2020年178作目〉
違う女性に本当の子供のように育ててもらうって、複雑だとは思う。

だけど、後に実の母親から育てられるってなると、心が追いつかないよなって考えさせられた。

それくらい小さい時
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嘘八百(2017年製作の映画)

2.8

〈2020年177作目〉
どこをチャンスとするか。

チャンスって実はいろんなところに転がってる。だからこそ、どれだけ拾えるかが大切。

たくさんの選択肢がある中から、最終的にどこを選ぶかで変わってく
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

2.5

〈2020年176作目〉
人の本性を知るっていろいろあるけど、窮地に追い込まれた場合は本当に出ると思う。

そんな中でも人に優しくできる人って、本当にすごい。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.5

〈2020年175作目〉
どこで本当の親のような愛が芽生えるかがわからない。

でも、その気持ちは犯罪って言葉がつかない限り裏切らないほうがいい気がする。