みさこけさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

  • List view
  • Grid view

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.1

〈2020年174作目〉
人とちょっと違うだけでディスられる。

今後も消えないからこそ、自分が自分をどれだけ好きでいられるか、自信を持ててるかで変わってくる。

それがすごくポップでわかりやすく描か
>>続きを読む

一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

3.0

〈2020年173作目〉
「友達になってください」この意味をちょっと考えさせられる映画だった。

何気ない一言だけど、勇気のいる言葉。

一方的だけど、熱があればいいのか?ちょっと奥が深いなって気がし
>>続きを読む

母なる証明(2009年製作の映画)

2.8

〈2020年172作目〉
母親の執着心について考えさせられた。

自分がいないと子どもはどうにもできない、その想いが子どもを苦しめることもある。

そう考えると子離れって時期がとても重要になってくるの
>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.3

〈2020年171作目〉
どれだけ長い間好きでいたとしても、名前を覚えられていなかったらショック。

初めて会った人でも名前を覚えてもらえるように努力しないとな…って感じた。

松岡ちゃんの歌が個人的
>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.1

〈2020年170作目〉
どこで、どうやって自分の情報が漏れているかわからない。

自分の身は自分で守らないといけないけど、どこまで他人に頼っていいのか…ってまで考えさせられた。

NINJA THE MONSTER(2015年製作の映画)

1.8

〈2020年169作目〉
結果として、何を伝えたかったのかがわからなかった…。

ふわっとしてふわっと終わった。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.4

〈2020年168作目〉
現代の家族関係がリアルで、電気やガスなどが全て止まったらどうなるんだろうって思った。

同じ状況でも荒れる人達、楽しむ人たちといろんな人たちがいる。

何か物事が起きたときに
>>続きを読む

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.0

〈2020年167作目〉
その人の一番言って欲しい言葉は、心を開いてくれることに繋がるけど、言って欲しくない言葉は、拒否反応が出てしまう。

そうわかっていても自分を守ろうとして、言ってしまうこともあ
>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.3

〈2020年166作目〉
「信じる」ってことについて考えさせられた。

誰かを信じた時、裏切られたときの狂いはすごい。

誰を信じるかは自分次第だけど、人間不信にはなりたくない。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.6

〈2020年165作目〉
「愛」ってなんだろう、そう問いかけをずっとされているようだった。

結局は人の価値観なんだろうけど、陣治の「俺を産め」って言葉が妙にしっくり来た。

多分、愛してる人の子供だ
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.3

〈2020年164作目〉
昨日まで普通だったことがいきなり真逆になった時、そう考えただけでもゾッとする。

でも、これが現実的に起こった時、知らないみんなに広めることができる勇気を持てる主人公に強さを
>>続きを読む

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.0

〈2020年163作目〉
蚕は成虫になったら2日ほどしか生きられない。

食べることも、飛ぶこともできずに死んでいく。

そんな人生よりも、蚕みたいに繭を作って何かを残す方がいい気がする。

探偵ミタライの事件簿 星籠の海(2016年製作の映画)

2.5

〈2020年162作目〉
嘘が嘘を重ね、見えそうで見えない真実がある。

きっと世の中ってそうやってできてるんだと思う。

本質を突くってことが大切。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.6

〈2020年161作目〉
一本でも違う電車に乗っていたら出会えなかった2人。

14時間という短い時間を恋人のように過ごす。

そんな時間は濃密で別れが辛いもの。

恋愛っていろんな形があるなー。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

〈2020年160作目〉
大きな何かを得ると大切な何かを失ってしまう。

そうやって世界が変わって、瞬く間に非日常が日常となってやってくる。

そういう世界も面白いのかもしれない。

もしかすると、も
>>続きを読む

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.3

〈2020年159作目〉
年齢を重ねると、今後のことを考えてしまいがち。

でも、今までのこと、今のことを考えていくことも大切。

そこには本当の宝が隠されてるかもしれないから。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.2

〈2020年158作目〉
人が寄ってくる人って、何かすごい力があるように思えて、一つ一つの思いやりを大切にしてる人が多い。

だから、みんなが助けてくれるし、喜怒哀楽を分かち合える。

そんな人になり
>>続きを読む

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

3.0

〈2020年157作目〉
好きな人からもらったものって、げんきがでたり、力が湧いてきたりする。

「好き」ってだけで、強くなれるんだろうな。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

〈2020年156作目〉
現代社会であり得そうな話。

情報の取捨選択を自分自身が気をつけないと、追い込まなくていい本人が追い詰められてしまう。

真実とは?これを追求し続けたい。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.5

〈2020年155作目〉
初めての相手は何でも特別なもの。

だけど、それは過信しすぎてるだけなのかも。

もっと周りを見ることで、特別なことって変わるのかも。

最後の5分でどんでん返し…って感じで
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.3

〈2020年154作目〉
家族って血が繋がってなくても実は成立するのかも。

自分が産んだから、お母さん。

これって本当なのかな?

血が繋がってなくても、愛を知った瞬間から家族だし、お母さんなので
>>続きを読む

オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

3.0

〈2020年153作目〉
真っ直ぐな女の子っていつも憧れるけど、絶対になれないなーって思う。

不器用だけど、何に対しても全力。

そんな人の周りに人は集まるんだろうな。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

〈2020年152作目〉
30年以上前の映画とは思えないくらい、綺麗な画像。

内容は少し難しめだけど、最後まで裏切らない心って大切。

そう思った映画。

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.7

〈2020年151作目〉
何度見ても考えさせられる映画。

年齢を重ねるごとに、見え方もどんどん変わってくる。

いつまでも子どものように素直な気持ちに従って生きたい。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.1

〈2020年150作目〉
生きてるだけで、苦しいことが多い。

その気持ちをぶつけられない、ぶつけても帰ってこなかったら、心がポッカリ。

一瞬だけ心が通ったとき、愛を感じる。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.1

〈2020年149作目〉
最後まで騙された映画。

言葉での別れではなく、肉体的・精神的な別れを遂げた瞬間、人は変わることがある。

それだけ愛を持っているとそうなるのかもしれない。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

〈2020年148作目〉
夢って人を強くもするし、苦しませる。

うまくいかない時って、本当に辛いけど、同じように夢を追いかけてる人に憧れたり、恋をする。

やがて、どちらかがちょっとでもうまく行き始
>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.2

〈2020年147作目〉
スクールカーストが崩れるとき、それはいつだってトップがいなくなったとき。

そんな中だと、トップ集団は心配の素振り、他は無関心。

こんな状況って作りたくない。

ヒロイン失格(2015年製作の映画)

3.0

〈2020年146作目〉
自分だけがヒロイン、そう思うことは誰にでもある。

でも、誰しもが自分の人生のヒロイン。ただ、悲観はしたくないし、“私だけが”とも思いたくない。

全員、片想い(2016年製作の映画)

2.8

〈2020年145作目〉
ラジオの中の物語って、声を通してしかわからない。

でも、その物語を自分の中で想像することで、リアルに近づくことはできる。

きっと投稿した人は、ラジオを通して当時のことを思
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

〈2020年144作目〉
誰もが偽り、その嘘が重なり合うことで複雑化する。

当たり前のようだけど、一つずつ紐解くことで、客観的に見ることでわかることが沢山ある。

今見ている世界も、客観的に見ていく
>>続きを読む

ポエトリーエンジェル(2017年製作の映画)

3.1

〈2020年143作目〉
親の仕事を素直に認められない。

でも、あるきっかけで凄いって思ったら、やっぱり今までの関係以上のものが出来上がる。

このきっかけを見逃したらいけない。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

2.7

〈2020年142作目〉
仲良しだった人がいきなり目の前からいなくなるって…そう考えるだけでも辛い。

なのに、目を覚さない状態だって知ったときは残酷。

感情をどこにぶつけたらいいかってわからないよ
>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.5

〈2020年141作目〉
一瞬の出来事が人を狂わせ、溝を作る。

どちらが悪いわけでもないのに、そういう出来事があると、辛いものに。

生きるって辛いことの連続もあるのかも。

星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.0

〈2020年140作目〉
愛する人を思う気持ちや好奇心のもつ力は本当に凄いんだなって感じた。

途中で驚くネコの表情にクスッとした。

ジンクス!!!(2013年製作の映画)

3.2

〈2020年139作目〉
ロマンチックな演出って、たしかに記憶に残りやすいなって感じた。

韓国の男の人たちは大変だろうけど、2人の思い出はそれ以上のものになるんだろうな。