仕事が忙しくてしばらくまとまった文書を書けなかったので、ひさしぶりのレビュー投稿。
こちらは2月末に観た作品。
本国USでは有名なヤングアダルト小説の映像化作品だそう。
親の仕事の都合で引っ越すこと>>続きを読む
原作未読。
合唱部の部長を務める主人公・聡実が、「組長の誕生日パーティーで行われるカラオケで最下位になるのは避けたい」というヤクザの狂児に請われて、歌を教えることになるストーリー。
SNSでの人気ぶ>>続きを読む
公開初日に鑑賞。
「原爆の父」オッペンハイマーを描いた作品。
クリストファー・ノーラン監督作品だからアカデミー賞抜きにしても観たかった。
私はそこまでノーラン信者ではないので手放しで絶賛!とはいかない>>続きを読む
配信スルーされた『私ときどきレッサーパンダ』がやっと劇場公開! に合わせて同時上映されたショートムービー。
(『私ときどきレッサーパンダ』は配信で観ているので、そちらの感想はすでに投稿済みのものに追記>>続きを読む
アカデミー賞脚本賞受賞、カンヌでパルムドール受賞ほか、様々なAwardsを席巻した作品。
オスカーでは、受賞した脚本賞に加え、作品賞をはじめとする5部門でノミネート。
私の住む地方でもやっと上映開始し>>続きを読む
「映画館で観て良かった!」に尽きる。
原作小説未読、デヴィッド・リンチ版の過去作も未鑑賞。
1作目は好きな俳優が大勢出演していて満足だったけれど、設定を追うのに精一杯だったのと、終始シリアスなのに長>>続きを読む
公開週に映画館で鑑賞。
ブラムハウスが手掛けたホラー。
見た目がポップな雰囲気で、ホラーが苦手な私でもイケるのでは? と思って観てみた。
人生がなかなかうまくいかないが、妹を守って親権を得て養わない>>続きを読む
リバイバル上映で鑑賞。今回が初見。
ウィノナ・ライダーのキュートなビジュアルが印象に残っていて観たかった、ジム・ジャームッシュ監督作品。
欧米の複数の都市を舞台に、タクシー運転手と客のやり取りをオム>>続きを読む
リバイバル上映で鑑賞。ものすごくひさしぶりに観た。今作は昔から好きな恋愛映画の一つ。
シリーズ3作すべて観ているけれど、やっぱり1作目が一番好きだなあ。
リチャード・リンクレイター監督作品。
電車の>>続きを読む
映画館で見逃した作品を配信で鑑賞。
せっかくだからとオスカー授賞式の前に観た。今作は美術、衣裳、視覚効果でノミネート。
リドリー・スコット監督作品。
ナポレオンがフランス革命後の混乱期の中で台頭する>>続きを読む
オスカーで撮影賞にノミネートされたことで知ったNetflixオリジナルのチリ映画。
チリ独裁政権の中心人物アウグスト・ピノチェトが主人公。
永遠の命を持つ吸血鬼でありながら人生に嫌気がさしたピノチェ>>続きを読む
グラミー賞受賞ミュージシャンのジョン・バティステが交響曲作りに挑む過程と、妻で作家のスレイカ・ジャワードが抗がん治療を行う姿を描くドキュメンタリー。
オスカーの歌曲賞にノミネートされているということで>>続きを読む
Netflixオリジナル。
バラク・オバマ&ミシェル・オバマ夫妻が所有するスタジオが手掛け、お二人が製作総指揮を務める作品。
オスカーはじめ各種Awardsでノミネートされている、主演のコールマン・ド>>続きを読む
Netflixオリジナル作品。
オスカー授賞式の前に観ておこうと鑑賞。
今作は主演女優賞と助演女優賞でノミネート。
実話ベース。
60代でキューバ〜フロリダに至るフロリダ海峡を泳いで渡ることに挑戦し>>続きを読む
オスカーで作品賞、主演男優賞を含め5部門にノミネートされている作品ということで、配信を楽しみにしていた作品。
作家かつ大学で教鞭を取る文学者でもある主人公が、自身の書きたいものとは違う、ステレオタイ>>続きを読む
公開週に映画館で鑑賞。
敏腕スパイ「アーガイル」を主人公とした本格スパイ小説シリーズを手掛ける小説家の主人公が、悪の組織に追われるハメになるスパイアクション。
「マシュー・ヴォーン監督の新作だ!」と>>続きを読む
Netflixオリジナル。
オスカーの短編実写作品賞にノミネートされている作品ということで観てみた。
幸せな日々を過ごしていた主人公が、突如愛する妻と娘を亡くした、その後の日々を描くストーリー。
2>>続きを読む
貧しい家庭の生まれで元高級娼婦という立場から、フランス国王ルイ15世の愛人(公妾)になったジャンヌ・デュ・バリー伯爵夫人の姿を描く、歴史もののラブストーリー。
実際にヴェルサイユ宮殿での撮影も行った>>続きを読む
時間が合わなくて映画館で見逃した作品を配信で鑑賞。
リチャード・リンクレイター監督作品。
個性派の天才建築家だったが仕事を離れ家庭に入った主人公バーナデットの姿を描くストーリー。
何だかジャンル分>>続きを読む
アキ・カウリスマキ監督が引退を撤回して作った新作。
ヘルシンキを舞台に、1組の男女の始まりそうでなかなか始まらない恋の行方と再会を描く作品。
ものすごい美男美女というわけでもないごく普通の… と言う>>続きを読む
Netflixオリジナル。
ウェス・アンダーソン監督が手掛けるロアルド・ダール原作の短編4部作の一つ。
配信スタート当時に見逃したのでオスカー授賞式前にイッキ見。
今作が一番、展開的にも分かりやすく>>続きを読む
Netflixオリジナル。
ウェス・アンダーソン監督が手掛けるロアルド・ダール原作の短編4部作の一つ。
ねずみ捕りを稼業とする不気味な男が、依頼人にねずみの駆除の仕方を語る短編。
3人芝居かつセット>>続きを読む
Netflixオリジナル。
ウェス・アンダーソン監督が手掛けるロアルド・ダール原作の短編4部作の一つ。
賢いが小柄でいじめられっ子の少年が、大柄ないじめられっ子2人に目を付けられていじめの標的にされ>>続きを読む
Netflixオリジナル。
ウェス・アンダーソン監督作品、ロアルド・ダール原作。
オスカーの短編実写作品賞にノミネートされているので、授賞式の前に観ておこうと鑑賞。
ウェス・アンダーソンの長編作品の>>続きを読む
勤務中の事故をきっかけに断片的に未来が見える力が覚醒した救急救命士の主人公キャシー・ウェブが、3人の10代の少女たちの死を予見したことで悪と戦うことになるストーリー。
研究者だった母が自分を産んで亡>>続きを読む
タイカ・ワイティティ監督作品。
日本で観られる長編監督作品はだいぶ観たし、そろそろ自分の中で飽きがくるのでは… と思いつつ公開初日に鑑賞。
問題なしの面白さで爆笑&爆泣きした。
そして今作はまさかの実>>続きを読む
ガイ・リッチー監督作品。
アフガニスタンを舞台とした戦場もの。
「ガイ・リッチーが戦争映画?」と驚いたけれど、作品全体を通じて緩急の付け方がよく、見応えもあり問題提起の意識も感じられる作品だった。
雇>>続きを読む
時間がどうしても合わず映画館で見逃した作品を配信で鑑賞。
大好きな『ミッチェル家とマシンの反乱』の脚本を手がけた方が監督なだけあって、とっても面白かったー!!
不思議な物質の影響で半人間化したミュー>>続きを読む
天涯孤独で、パン屋で働いた経験があることからお菓子作りに詳しくいつかお店を開きたいと夢見る料理人クッキーと、中国系移民で一攫千金を夢見るキング・ルー。
ドーナツ作りで儲けようとする2人の姿を描く開拓時>>続きを読む
原子力発電所の近くにある養鶏場を舞台にしたフランス発のアニメーションかつショートフィルム。
U-NEXTでの配信が終わる前に滑り込み鑑賞。
キャラクターがもれなくカワイイ! のに原子力発電所への疑問>>続きを読む
イタリア発のヒーロー(?)映画。
ふとしたキッカケでスーパーパワーを持つことになった冴えない主人公が、日本製のヒーロー「鋼鉄ジーグ」が好きなヒロイン=友人の娘に影響され、ヒーローを目指すストーリー。>>続きを読む
以前から観たかった作品をリバイバル上演でやっと鑑賞。面白かった!
架空の大女優、藤原千恵子の演技と仕事と生き様を追うストーリー。
1人の俳優が複数の役柄を同じ作中で代わる代わる演じる演出は、舞台だと>>続きを読む
実話ベース。
1993年公開の『生きてこそ』と同じ原作ドキュメンタリー小説の映画化。
『生きてこそ』も怖くて観ていないのでだいぶ観るの躊躇ったけれど、オスカーはじめいろんなAwardsの注目作品だしな>>続きを読む
ブラッドリー・クーパー監督&主演作品。
音楽家レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの姿を描くドラマ。
もともとスピルバーグやスコセッシが手がけることを検討していた作品を、ブラッドリー・クーパー>>続きを読む
Netflixオリジナル。
クリスマス映画だけど年明けに鑑賞した。
パパママと3人の兄弟+犬一匹の家族が、クリスマスを前に人格が入れ替わっちゃった! なファミリーもののドタバタコメディ。
これは>>続きを読む
先行上映で一足早く鑑賞。
『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督作品。
エマ・ストーンは主演に加えてプロデュースも担当。
死んだ成人女性の身体に胎児の脳を移植したことで蘇生した主人公>>続きを読む