おじぎちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

おじぎちゃん

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激突!(1971年製作の映画)

4.3

これぞシンプルイズベスト!でしょうか。だいぶ前の映画ですから、今のようにやり尽くされていない有利さはあると思うけど、でも、道路以外のシークエンスも面白い!トラックの運転席からヒラヒラと手は見えているか>>続きを読む

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

5.0

多分今回で6回目くらいですね。私の中で何回でも観たくなる映画です。本当に不朽の名作だと思います。
あの頃の健さんはまだ若くてカッコよく、まさにあの時代の夫婦の理想像…。よく考えると突っ込みどころはたく
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.6

確かに映画館で観たかった❗️少ない登場人物で、地球での回想だのがなく、シンプルで短い。とにかく宇宙からの脱出だけに絞ってあるのが良かった。
それにしてもジョージ・クルーニーの役、カッコよすぎですね。本
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

2.7

すいません、苦手な映画でした。まず顔と名前が覚えられない非国際的な人間です…。
不倫シーンが出てきて、ヘアーが日本用に?ボカして出てきます。
以前北野監督が海外で、作品を日本向けにボカしたまんま出品し
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.8

「アフタースクール」「鍵泥棒のメソッド」を観てから。俳優陣適材適所で、内田監督らしい凝った脚本、繰り返しに少し飽きる部分はあったけど面白かった。内田作品が次第に進化しているのがよくわかりました。

蟹工船(2009年製作の映画)

2.8

キャストに惹かれて観ましたがわかってはいたけどとにかく暗いお話で疲れました。実際たくさんあった事なんですよね。でも暗くなりすぎないようにポップな部分もありましたが、やっぱり疲れました。

永遠の0(2013年製作の映画)

4.3

戦争美化映画と捉えられても仕方ない面もあると思うが、一人の美しい生き方の男の物語として素直に観ることができた。
岡田くんのストイックな雰囲気が主人公宮部の雰囲気によくマッチしていたし、宮部と関わる面々
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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.5

何回観ても面白い!オリジナルも好きだけど、やっぱりジャッキーの黄金期を観てきた世代としてはこちらの方が馴染めるというか…。
ジェイデンのカンフー大会でのかっこよさも見応えあるけど、1番好きなシーンは序
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.8

カレンダーにつける✖︎印の数で、その時の夫婦の関係が一瞬にしてわかる。分かりやすくて面白かった。真面目でキッチリした妻は傷が深くなる。母親に「あんなのよしなさいよ〜」と言われてしまうような夫とはうまい>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

なんとなく暗い映画という印象があって、なかなか見られなかったんだけど、思ったよりずっと明るい希望の持てる映画だった。
主演のティム・ロビンスの静かだけど内に何か秘めてるような演技がとても良かった。
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蜩ノ記(2013年製作の映画)

2.8

とにかく淡々と話が進んでいき、ほぼ盛り上がりというものがない。監視役を仰せつかった岡田くんが役所さんに段々と心酔していくんだけど、そこの描写も薄くて、何故心酔していくのかもイマイチ説得力に欠ける気がす>>続きを読む

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.1

主人公が愚かしく思えてしまって、シーザーに感情移入してしまう。猿たち表情の豊かさがすごくて、やっぱりそれとの対比で人間は馬鹿っぽく描いているのかな?ラストの方、研究所の窓が猿たちによってバリバリと破ら>>続きを読む

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

4.3

今作は1回も「おろっ?」を言わないアクションシーンの連続で、シリアスな雰囲気の中様々なアクションを観せてくれる。なんか、前編でチラッと出てきた十本刀の面々、今作で戦うんだろうと思っていたらほぼ出て来な>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.7

一作目とコレを同時にレンタル。一作目見終わった後、2人が会えたかどうか気になってすぐ観たので、一緒に借りといて良かった!
いや、想像する時間がなくなってしまったので失敗⁉︎
突然の再会、話したいことは
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.5

SNSのない時代、今別れたらもう会えないかもしれない、連絡する手段もない、という緊張感は今の比ではないと思う。最後の別れのシーンにそれがよく表れていて好きでした。
知り合った途端に惹かれ合う二人だけど
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.5

たぶん周りの人間にとっては扱いづらい少年。少年自身も生きづらさを感じていそうだが父親はそんな少年の1番の理解者でウマが合う。少年は父親を尊敬し、大好きでたまらない。そんな少年が9.11で父親を亡くして>>続きを読む

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.0

終盤のびっくりな展開ですが、ぶっ飛び過ぎていて逆に良かったかも。リアルな感じで悲しすぎるより。

ヒロインの中学時代をやった女の子が可愛かったな。またあの子が観たい。

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

初めの描写、残酷でまさに血も涙もないような所業の主人公。バスルームには何やら臓物のような物が転がってるし、だけどやけに整理整頓され、飾り物のセンスも中々の部屋との奇妙なコントラスト。ものすごく違和感を>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

歌やダンスも楽しく、きっちりと落とし所を踏まえて楽しませてくれました。
時間の行ったり来たりもわかりやすくてすごく観やすい映画です。

仇役のサイレンサーが面白くて、めちゃくちゃ笑わせてくれました!
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ピーナッツ(2005年製作の映画)

2.1

思ったことは、緑の中の球場で野球やったら気持ち良さそう、そしてみんな普通に野球が結構うまそう。

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

2.9

とにかくゴジラが登場するまでが長かった。そしてムートーとの対決シーンは短く、消化不良気味。謙さん演じる博士は驚くことしかしないし、核爆弾の威力は小さすぎる。同年代(おばちゃん)のゴジラを観たことのない>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

雨の様子、水たまりや池の様子、実写だったらここまでは綺麗だと思わないでしょうね。
アニメーションならではの美しさなのだと思った。
ストーリーも、出来過ぎ感はあるにしても必死に生きている二人の様子がよく
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シャニダールの花(2012年製作の映画)

3.2

美しい雰囲気を楽しむ映画として、私は綾乃剛さん、黒木華さん、伊藤歩さんなどの美しさを楽しみました。特に剛クン、今が旬の美しさ!怪しげなはかなさを表現させたらぴか一です。
だから寄生花の説明風の後半はつ
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

夏休みで子供たちがXメンシリーズを散々観ていて、何が何やらもうわからなくなってしまった。
印象に残ったのは福島リラさんの顔と、新幹線の上で戦ったざこキャラがやたらと強かったこと!

そして父になる(2013年製作の映画)

3.4

以前は結構あったかもしれない「取り違え事故」、この時代に起こったら・・・?ということでのお話。
子役の皆さんの自然な演技が素晴らしく、きっと時間をかけて自然ないつもの様子という感じで撮っていったのかな
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風俗行ったら人生変わったwww(2013年製作の映画)

2.7

桃李君見たさに・・・。「電車男風」の物語?
後半、ああいう展開なら、もっとどこまでも吹っ切ってほしかったかな。でも、満島真之介くん頑張ってました。
谷村美月がチョイ役で出てるのが贅沢!

リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

3.6

私の苦手な分野であり、一度見ただけでは理解できない部分も多かったですが、かなり不思議な作品で思ったより面白かった。TVで観ましたが、劇場で観たらもっと良かっただろうと思い、残念。

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

4.6

ルコントの作品は「髪結いの亭主」しか観たことないけど、その時も強烈な印象を受けた。今作もまたしかり。
はっきり言ってきもい、怖すぎる覗き見男。飼ってるネズミを見るときと覗き見の時の目が同じ。男を嫌う近
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

4.3

原作は未読ですが、1作目で圧倒的なアクションにファンになり、楽しみにしてました。お話としてのまとまりもアクションも前作のほうが私は好き。
だけど、それでも十分楽しめたし、次回作も楽しみ。
豪華キャスト
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.3

あまりリアリティが感じられず、夢物語と思って観てしまった。あの年齢で退院してすぐの長旅やスカイダイビング?・・・非現実的すぎるかな?あと、皆さん書いてるけど邦題のセンスが・・・。
でも二人のキャラの違
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パピヨン(1973年製作の映画)

4.2

実話ベースの物語を観るといつも、「事実は小説より奇なり」という言葉を思い出す。劣悪な刑務所の環境…昔ってこんなんだっんだろうな〜。2年も真っ暗な独房に入れられて、ボロボロになりながらもそれでも折れない>>続きを読む

ニキータ(1990年製作の映画)

4.0

これをハリウッドで撮ったら全く違ったものになるんでしょうね。殺し屋と言っても本当に普通の女性っぽく焦りまくり、疲れて、イヤイヤながら仕方なく任務をこなす。恋人役の俳優さんが全然かっこよくないのもリアル>>続きを読む

フライト(2012年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

始めの方で墜落場面が出て来て、「えっ?この後どういう展開で最後まで行くんだろう?」と思いつつ、終わり近くになってやっと、「この題名は⁇」という疑問。
結局はアルコール依存症からの立ち直りを題材にした映
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

5.0

オープニングのモノクロ、でもモノクロなのに色が綺麗!なのです。そこでまず掴まれてしまい、ジャックが出てきた途端、また掴まれてしまいます。なんだか演技とは思えないあの感じ、どんどん引き込まれ…。
イルカ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.9

サクセス、そして崩壊のストーリーだけど、私には受け入れがたかった…。面白かったのはガレージみたいなところでおバカ達を集めて会社を立ち上げた辺りまで。
始めのマシュー・マコノヒーとのランチの場面は好きだ
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