ミシナさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミシナ

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ランボー(1982年製作の映画)

4.5

はぁ〜シンプルで見やすくて良かった〜

ベトナム戦争によって傷ついたアメリカのテーマは永遠ですね…
無責任に戦地に送り出した部外者たちによって「英雄」のハズの彼は、戦争が終わったあとも傷付けられていく
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海(2013年製作の映画)

4.5

兄弟モノはやっぱいいなぁ〜としみじみ思わされました
急に現れた兄弟のことをそう簡単に受け入れられないなんて当然で…どうしても付きまとうタレイアを殺したキュプロクスへの憎しみに揺れるアナベスと、産まれた
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

4.5

見てるだけでこっちがハラハラするインディ、さすがに19年も経てば少しは衰えるかと思いきやめちゃくちゃ強くて健在。相変わらずほんとに教授か???って安心しました。
前作でやっとジュニアコンプレックスを振
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

5.0

かんわい〜〜〜〜癒される…

しっかり者のケビンにウクレレ好きのスチュアート、無邪気で純真なボブの3人組の愉快でハラハラなボス探しの大冒険。
毎日ただ楽しいだけではなくてやっぱり生きがいや希望を感じた
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

5.0

ハイ安定の面白い〜!!!!!!!!!!!!!!、!良!!!!

ホリーと喧嘩しちゃって別居とか何しとんねん?!マクレーン!!と前作からの突然の落差に開幕直後からビックリw
前2作とは違って相棒がいるの
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

5.0

前作に続き超楽しかった!!か〜わい〜!!!!!!ミニオンたちが能天気でちょっとスケベでやる気があっていやしくておバカでかわいい5歳児みたいで愛おしい。
またもや幼少期の頃のトラウマが発症してるグルーさ
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トップガン(1986年製作の映画)

4.5

ハーーー観ていてスッキリ爽快感のある青春映画でした!
爆速ですり抜けてく戦闘機とド派手な爆発、気持ちの良い映像の連続でこっちがパイロットになったかのような視点で楽しかった〜
マーヴェリックは天才的な才
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

5.0

た〜のしかった〜!!!ひたすらミニオンかわいい…ヒー…
ひねくれて子供に冷たかったグルーが、目的のための手段だと思ってただけの子供たちの方が大切になっちゃうの本当に最高だな〜やかましくて図々しくてそれ
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.5

早速見たぞ!コネリーがいい味出してる〜〜〜〜
ハデな追撃戦や爆発で怒涛のアクションに心躍るワクワクな聖遺物たちと目白押しだけど、ストーリーの本核は父子の確執と和解でありそこがとても良かったです。インデ
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.5

主題歌がほんといつの間にか口ずさんじゃう楽しい映画だ〜
ピーターの軽薄でそこそこ冷たいクセに女はしっかり口説くしなんだかんだ行動力のある男というキャラが良い。他の3人のメンバーもそれぞれ立っててまさに
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

5.0

序盤の追い討ちどうあがいても絶望しかない状況に、スッゴイ精神的に削られて観るのが苦しくなる程でしたが…そんな思いも吹き飛ばすほど爽快で激しくて良い映画でした!!!
「自分を自分と証明できる証拠」はなん
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版(1984年製作の映画)

4.5

ダラダラ観てたらすんごい時間かかったけど、それにしたってゆっくりゆっくりと流れる長い年月をかけた男の静かで壮絶な人生…とても良かった。
モリコーネ氏の音楽が心に煙みたいに染み入って、阿片窟の煙のたなび
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.5

ハラハラドキドキの連続で、も〜いいよ!ってなってもまた死にそうな目に遭うから後半ずっとこっちの心臓が痛かったです。アトラクションみたいな映画だ…

とにかくインディとショート少年の熱い信頼関係にグッと
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アフリカの女王(1951年製作の映画)

4.5

スッキリ見やすくてとっても良かった〜◎
最初は反発しあって相互理解できない男女が、力を合わせ危機を共に乗り越えた事でぐっと近まる距離と変わる印象。
ローズはしっかりとした芯のある、大胆な行動力のステキ
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.0

閉鎖的な田舎に似つかわしくない天才少年。そんな彼にとって必要だったものは結局のところ「家族」のいるマツの木だったんですね。
自分の殻を破るため、見つめ直すためーーやっぱり旅に出る映画はいいものだ!いい
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E.T.(1982年製作の映画)

5.0

人と人の出会いこそが人生においての分岐点や重要な事だと思っていたけれど…それは心が通じ合うなら例え宇宙人でも良かったんだな、と思いました。

大好きなパパは居ないし、1人だけ小さくて疎外感はあるし…寂
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010年製作の映画)

4.5

面白かった〜原作小説とはだいぶ違うとの事ですが個人的には楽しめました。

自分のルーツについて悩む少年、だけれど実はものすごいサラブレッドという最高にワクワクな主人公と、人間以上に人間くさい神々やデミ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.5

ア〜観てるだけで苦しい心の痛い映画でした…遠藤氏のキリスト教観が良く出ていると感じました。
苦しく辛い日々の中で絶対的に信じられるもの、それは弱き我らに寄り添ってくれる神の愛。それを弾圧し信仰を迷妄と
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.5

いやぁーー長さを感じさせない構成でとても良かった 後半は特に畳み掛けるかのように「?!」の連続でグングン引き込まれて楽しかったです。
監督のお馴染みバイオレンス溢れる西部劇。撃ち合いや仲違いしている2
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

5.0

最後までしっかりスッキリめちゃくちゃ面白い!最高だった!西部劇はやっぱりアツいぜ…
しっかりと前作のフラグも回収されてハラハラのトラブルの連続…冒険は心踊りますね!ドクにこんなラブロマンス展開があると
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

なかなか観る機会なかったから思い切ってみたけど想像の8倍はグロかった

古代生物や恐竜に興味関心が無いせいであまりロマンを感じられずなかなか入り込めなかったけど…自然に対する脅威や生命への倫理観など
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

アーーー楽しかったーーー!!アメリカをめちゃくちゃ吸い込んだ気持ちになれる
前作鑑賞から結構経ってしまってたけど分かりやすいからぜんぜん大丈夫だった◎

ピンチに次ぐピンチでハラハラ…でも本当に「歴
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

5.0

あ〜面白かった 引き込まれて最後まで楽しかった!

人生ってほんと上手く掛け合わないっていうか…後悔したってまた別の未来には悲劇が待ち受けてるかも…と思うとやっぱり運命なんて人生なんてと打ちひしがれる
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カリートの道(1993年製作の映画)

5.0

アーーーひたすらな無常さに、切なさに、泣く……
いつ誰に裏切られるとも分からない世界で信じられるものなんて何も無く、足を洗おうと思っても着いて回る枷。
夢見た〝パラダイス〟へと辿り着いて欲しかったなあ
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.5

面白い設定と世界観で引き込まれます◎

ジョンは子供の頃から過酷な運命を歩まされ、「逃げ道」として自殺を選んだ先には地獄…まさに逃れようのない神の科した運命。そしてアンジェラも目を逸らし続けた超常能力
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

5.0

個人的にとっても好きなタイプのお話でした。主演のお二人とも若いッ… 「天使にラブソングを」の男版みたいな感じかな〜?ぐらいで観ましたが面白かった〜。

ケチな窃盗犯で収監されてるものの、根っからの悪人
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5

大人はいつだって子供の心を踏みつけ、残酷な現実は心を引き裂く。豊かで美しい自然とは裏腹に脈々とイタリアの土地に根付くマフィア文化による犠牲。
心でいつも想う一途な愛情を、しょせん子供の言う事だと相手に
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ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

5.0

ぶつくさ文句を垂れながらそれでも悪を見過ごせぬスーパーカッコイイ正義の味方マクレーンは今作もさいっこうでした!!!!自分で首を突っ込んで悪態をついてる全くもってお人好しで妻が大好きなイイ男ですね…人間>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.5

どんな人間だろうと悩みはありそしてそれは様々ですね…心の傷は見えないからこそ難しいけれど、向き合わなければいずれ自分が壊れてしまう。
王族相手に堂々と対等な立場で「友人」として接し、「信頼」によって治
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.0

れっきとした犯罪者なのに、どこか憎めないコンビ。
他愛ない掛け合いや冗談がお茶目でかわいい。逃避行ムービーはやっぱりいいもんだなぁ〜
途中の保安官の「虫がいい」「最期は惨めに死ぬ」も、ついてきたエッタ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

5.0

くぅ〜…ボロ泣きした…当たり前になってしまってる健常であることの幸せを噛み締めます……。。。
たとえ周りにバカにされても、正しいと思うことのため、苦しむ人々のため真摯に行動できるセイヤーの優しさ。
3
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.5

いやぁ〜すごく面白かった!
タイムパラドックスに詳しくないけど、「誰かを助ける=歴史を変えてしまう」はより悲惨な運命や被害者を生むかもしれない事だよなぁ…。
でもなってみないと分からない、そんな困難を
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

暴力とセックスの衝動だけに頭が支配されたかのような不良少年の唯一の拠り所かのような「第九」の堂々した響きが印象的。
狂気の様がエグい……人間の徹底した悪性がたっぷりでお腹いっぱいです。。。
右の頬を打
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

全世界鬼畜すぎて笑っちゃうな………(笑えない)

元々望まれぬ子だったからこそ「チャンスを与えた」などとクリストフは抜かしますが…育ててやったのだから何しても良いと思ってる親と同じ思考。ある意味我が子
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