Misoraさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Misora

Misora

映画(233)
ドラマ(2)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

グッドナイト・ムーン(1998年製作の映画)

3.0

ラストが素敵でいい話ではあるけど、
演出ほどいい話でもないような…。
子供を大切に想うが故でも、ママのイザベルへの意地悪さがなかなか酷くて
そんなに素晴らしい母親とは思えなかった。
ある意味とても人間
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

大切な人が増えることの喜び、
大切な人と二度と会えなくなる悲しみ。
いまを生きるってよく言うけど
実際どうしたらそうなるのか分からなくて難しい。
これは映画館で観たかったなーと思いつつ、
ラスト引くほ
>>続きを読む

キューティ・バニー(2008年製作の映画)

3.0

何年も前にテレビで深夜に放送されてたのを見たのが懐かしくなって観てみました。
ポジティブで平和的な優しさを持った主人公と女の子達の奮闘。
突然のフォレスト・ガンプでくすっとした。
ちょっと元気出したい
>>続きを読む

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.6

辛くて気持ち悪くて、どこまでもやるせない。
最後まで大人達の汚いお金と力が動いてて
とても腹が立った。
命をかけて復讐を果たす少年、誰も救ってあげられなかったのが悲しい。
先生をはじめとする実際に戦っ
>>続きを読む

テキサスタワー(2016年製作の映画)

4.1

この映画を知るまでこんな事件があったことを知らなかった。
当時の映像やインタビューを交えながらアニメーションで描かれていて、よりリアリティを感じて事実を受け取ることができたように思う。
自分があの場に
>>続きを読む

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

4.0

全体を通して心に刺さるものがあった。
最後の8分くらいでぐぐぐっときて
涙が溢れるのを必死で堪えた。
今までになかった出会いと経験で、自閉症のネイサンが変わっていくのが少しむず痒くも嬉しい。
それを見
>>続きを読む

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.2

2人は今後も同じような喧嘩を繰り返すのだろう。
その度に散歩をして本音を伝えて
仲直りしていたら、とても良い。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

お金は必要だけど、色々な損得よりも
自分達にとって本当に必要で大切なものはなにか を見つけた人が幸せになるんだろうな。
身の丈にあった暮らしをして、
毎日を大切に過ごしたいと思わせられる。
お金に神経
>>続きを読む

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.0

いい意味で深く考えないで観れる。
そして観終わると気持ちがちょっと明るくなってました。
ミュージカルシーンもしっかり楽しい。
ラブコメ世界では衣装がカラフルになって、
ラ・ラ・ランドを思い出した。
>>続きを読む

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.9

純粋に、とても面白かった。1本の満足感が高い。
ラストが幸せで溢れてて、思わず笑顔に。
(NGシーンも楽しそうすぎた。)
もはや妙技とも言えるジム・キャリーの演技、
最初から最後まで体を張ってて釘付け
>>続きを読む

Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

3.3

成功して、失敗して、もう一度やり直す。
失敗したからといって全てがダメじゃない。
理想の人生とは違っても幸せならそれがいい。
ずば抜けて良い!という訳でもないけど
安定して良い作品だと思う。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.0

シザーハンズとは全然違うウィノナが観れた。

好きで患ってる子なんか1人もいなくて、
だからこそ患ってる自分を認めることで
回復への道を一歩踏み出せるのだろうけど、
それがまず難しいというもどかしさ。
>>続きを読む

バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

2.9

観始めてすぐから、うーーん…。
結果的にハッピーエンドっぽく終わってたけど、
みんな全然最低だしちょっとお馬鹿すぎた。
ジェナが美人。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

初めはよくある格差恋愛ストーリーかと思ったけど、
そこまでの嫌味っぽさみたいなものはなくて
最後まで気分良く浸れました。

全員で車に乗り込み飛ばすシーンで
グッと熱くなったところで、
ロマンチック度
>>続きを読む

マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

4.0

たくさん泣いたけどハッピーな映画でした。
「女の(男の)友情」劇はあまり得意ではないけど、これは冷めずに観れた。
気遣いはするけど本音で繋がってるから
嘘のない強い絆が生まれる。
自分にもそんな繋が
>>続きを読む

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.0

妹ちゃんの「なんで食べないの?食べればいいのに。」に答えられないのは、自分でも明確な理由がわからないからなのかな。
心の病気は原因が一つじゃないから、複雑で難しい。

ブラッド先生の言葉は突き放すよう
>>続きを読む

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.0

お前もやめたいのか? 生きることを
なんだかハッとした、お父さんの台詞。
まっすぐに良い人が出てこなくて、みんな何かしら失敗したり善悪がはっきりしていないところが現実的。
ナタリーポートマンの表情で細
>>続きを読む

ロリータ(1997年製作の映画)

2.6

オリジナル版?をマークしてて、リメイクと知らずに観ました。笑
ローの性格(所作)が、個人的に危うい美少女の範疇を越えてて、そこまで魅力的に思えなかった。
キルティの終わりのシーンが色々と面白くなってし
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.1

2019年最初の映画にこちらを。
なんかもう、素晴らしかったの一言に尽きる。
ラストにアルフレッドのすべて(は言い過ぎかもしれないけど)が詰まってる気がした。
完全版も観なくては。

そして映画はやっ
>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.4

序盤はよくある大袈裟な演技とストーリーだと思って観てたけど、
それぞれが滞在先の生活に慣れはじめたころから面白くなってきた。
観ていてもどかしいながらも、共感もあったり。

キャメロンディアスの笑顔は
>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

とても緊張したし胸が苦しくなった。
部屋の中が世界の全てだったジャックにとっては外の世界の方が異常で、
それでもどんどん普通の男の子になっていくのが嬉しかったし安心した。
2人の命がけに涙が出た。

アメリカン・スウィートハート(2001年製作の映画)

3.0

ストーリーは可もなく不可もなく、コメディでもシリアスの気分でもない時に気軽に観られる。
ジュリア・ロバーツとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの共演が豪華。
作品の中の映画をもう少し見たかったなぁ。

ラスト5イヤーズ(2014年製作の映画)

2.5

主演2人の歌声は素敵だけど
曲が残らなかった。
映画の中では盛り上がるシーンでも
ミュージカルのわくわく感があまり感じられず、全体的に落ち着いた印象。
夢にまっすぐ輝いている人の隣で劣等感と疎外感が渦
>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

2.8

お話としてはあまり面白みが感じられず、こま切れでやっと観終わった。
服やカラーが可愛い。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

ラストまで緊張して観てしまった。
機械や計算式では導き出せない、人の経験や冷静な判断による奇跡。
真実が証明されるまでの機長や家族の苦しみが辛かったけど、副機長の最後の一言で笑って終わるのが重さを引き
>>続きを読む

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.8

ティーン向け海外ドラマのパロディで知ってからずっと観たかった作品。
若さゆえの葛藤、周囲からの抑圧…なんかわかるなぁと思って観てしまったり。
みんなが本音をさらけ出して語り合い、赤の他人だった5人がも
>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.6

ストーリーは非現実的なんだけど、
登場人物はとても人間味があって面白かった。
最後にそれぞれのストーリーが繋がっていって、観終わった後は爽快感とは違う、でもなんだかスッキリした感覚。
ミルク・シェーク
>>続きを読む