peripateticSさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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桜桃の味(1997年製作の映画)

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アッバスキアロスタミ、あんまりにもどハマりしてしまいびっくりしてしまっている。アスガーファルハディといい、イラン映画の余白の美しさたるや、つい唸ってしまった。

死にたくなったら自然のことを思い出そう
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風が吹くまま(1999年製作の映画)

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わたしもイランの片田舎で、バイクで自然観察が日課で時々ピアス開けたり割礼したりする医者、をやりたい人生だった

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

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んにゃあああ!終わり方...イカしてるううう
クロージングベストで賞

木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

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仕事で出会ったフランスの美術哲学の教授におすすめされたので。「海辺のポリーヌ」よりもはるかに良かった。ガチガチの政治性を、コミカルに描く。

10歳の政治家が素敵

エール!(2014年製作の映画)

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codaにすっかり魅了されて。

coda→yell に興味を持つ流れは完全にあるあるかと。しかしyellから先に見たら、おそらくcodaには興味は抱かなかった気がする。

仏映画は「間」が独特で、そ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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GAGA配信系は変な先入観を持って毛嫌いしていたが、これは純粋に感動してしまった。
とにかくジョニミッチェルが良い味出してる。

例えばそれは、多言語多文化の家庭。
家族といえども共有できない、分かり
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TOKYO!(2008年製作の映画)

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好きの目白押しでずっと観たかったやつ。再開発前の渋谷がえもかった。

ドニラヴァンは銀座歩かせてもアーティスティック。彼は身体の使い方がとびきり良い。

Shaking Tokyo 観てる時にリアルタ
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英雄の証明(2021年製作の映画)

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単なる心理戦といえば簡単なのだけど、
相手の回答次第で出方が変わるような、「事実」をベースに重ねられていく嘘と真実の暴露...という具合に見事にボタンの掛け違いが起きる。
それも、見る角度によって真実
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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やたら耳障りの良いポップスといった感じ
右から左へ

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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日常に悪役を求めてしまう脚色された現実の中で、わたしはそれが悪だと仕向けられたら簡単に信じてしまうし、世の中の大半もそんな感じなのだと思う

実際は白黒割り切れる話はそう多くないのだけど

スモーク(1995年製作の映画)

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ジムジャームッシュへの憧れ強め?
期待してたのとちょっと違った

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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アナの美しい瞳と艶やかなまつ毛を眺めるためだけにある映画。他に目がいかなかった

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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ロマンスドールで出てきた不倫相手役の人、一瞬しか登場してないのに印象的だなと思っていた人が、今日はドライバー役だった

雨月物語(1953年製作の映画)

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白黒なのに、観終わった後に着物や襖の装飾などはっきりとしたイメージを持っている自分に気づく。というより、白黒であることを意識したのは冒頭だけだった。表現力、すごい。

大いなる沈黙へ ーグランド・シャルトルーズ修道院(2005年製作の映画)

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フランス史の先生がおすすめしてたっけな。

途中なんの映画みてるかわかんなくなった

博士と狂人(2018年製作の映画)

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ちょうど『創造と狂気の歴史』なる本を読んでいたところだったので、おもしろく観た