みさきせんせいさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

みさきせんせい

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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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究極の閉塞感
不安定さ、重苦しさと画面のきれいさのギャップ

ちょっと監督の趣味入りすぎな感じはする
冗長
リアリティはない

かもめ食堂(2005年製作の映画)

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ちぐはぐな、でも必然性を伴ってあつまったトリオのかけあいが素敵
近所の人が徐々に変わっていく感じがとても上手に描かれていてすっと入ってくる
おじさんがコーヒーに穴開けるシーンが印象的
からっぽになれる
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めがね(2007年製作の映画)

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やっぱり画面がきれい
台詞外で想像させてくれる余白と、キャラクターが生き生きしてるのがすてきな作品
ほっとする

ヒミズ(2011年製作の映画)

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絶大なインパクトと独特のリズム感
圧倒的な、役者の力

染谷くんを見る作品

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

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ミステリ調だけど、ネタバレが説明的すぎる
アンとダイアナとギルバートのモチーフはかわいいけどちょっと唐突
貫地谷さんを見る作品
ツイッターの演出はなかなか面白いと思う

アルゴ(2012年製作の映画)

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どきどきはらはらサスペンス
最後はハッピーエンドでハリウッド万歳って感じ
まあハリウッド

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

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高校生って過ぎ去るとしょっぱい!というのを見事に見せつけてくれてる
当事者はわからない
それがいいんだけど、まあ、そういう意味では18歳以上向けだと思う
かっこよくない青春もので興味深い方の面白い

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.1

初志貫徹の堀越に惹かれる
飛行機が好きで好きで作ったけど、それが戦争の道具になってしまうというのっぴきならない感
でも個人的には本庄が好き

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

時間軸の使い方が面白い
人間の気持ちの移ろいをうまく表してる作品だなと思う
なんだかんだリアルだと思わせるポイントをおさえてある
人との縁は不思議で、途絶えない