ミユキさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

インセプション(2010年製作の映画)

2.7

序盤で理解できないと置いて行かれる。(置いて行かれた人)2時間半ぐらいあるので結構つらい。

ザ・ターニング(2020年製作の映画)

3.2

最後すっきりせんけど全体的にNINE INCH NAILSっぽいなと。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

2.0

ただただ胸糞悪くなる映画。ダークな映画、アートな映画は好きだけど、悪趣味で何のメッセージもないこの映画は時間の無駄でした。合間で哲学的な言葉挟んどるけど、形だけだと感じた。

マザー!(2017年製作の映画)

3.5

はじめから一貫して不気味な雰囲気で良かった。観る者と主人公だけが共有できる違和感。
終盤突然アメリカンな要素爆発でとりあえず燃やせばいいみたいな投げやりな感じが出ていて、途中までとても良かっただけに残
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記憶の夜(2017年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ良かった。
はじめから引き込まれたし、演技のリアルさに鳥肌。展開が全然予測できない上に何度も起こるどんでん返し。そして後半ずっと切ない。

韓国映画深い。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

よっぽど気に入りそうな映画じゃない限り映画館で観ない自分が、映画館で観るのが好きな彼氏に歩み寄るために「映画館行こう」って誘おうとしたのがこの映画。そして彼氏は二股をかけてさっさと新しい女のところに行>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.2

サスペンスっぽく進んでいくのかと思いきや、途中からアート映画的とも言える描写、環境音楽に近いような効果音が入ってきて、なかなかおもしろい映画だった。ちょっと派手な結末を期待させる流れだったので拍子抜け>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.3

友人に薦められて観賞。

もっとハードコアな雰囲気が好きなのでこの映画はティーン向け感が強くてしっくり来なかったけど、ストーリーがまとまってて飽きずに観ることができた。

無理押ししてでも救急車を呼ば
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.3

話はまあおもしろいんやけどあまり緩急はない。ずっと微妙な緊張が続く感じ。一応見どころとなるような場面の展開もあるけど、それほどインパクトはない。チョン・ジョンソの演技が良くて飽きさせないのは良い。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.8

キャスト、ストーリー、舞台、音楽、全てが絶妙。
特に主人公、カッコいいわけでもなくめちゃくちゃブサイクでもない、何とも言えずリアルな気持ち悪い演技をする人を連れて来たなあという感じ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

癖が強そうと思いながら観たけど、まあ強烈だった。感想を上手くまとめられないけど、とにかくこの先もずっと記憶に残っている映画だと思う。

パク・ソジュンちょい役やったな。

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

2.8

途中まで『魔法にかけられて』のお姫様だと気づかなかったことに衝撃。役柄でこんなに違うんや、というそればかり考えていた。
後半いきなりハードコアな雰囲気になりテンポアップするので半ば置いて行かれ気味では
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.7

自分で同意して関係を持ったのに文句言い出すの草。男の方の生い立ちを匂わせて深い話風に見せようとしてるけど中途半端。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.8

蜷川実花あまり好きではないけど、太宰治の物語ということで惹かれて鑑賞。

二階堂ふみの演技が鼻につく。わざとなのかもしれんけど。
太宰治が実際あんな感じだったかはさておき、ストーリーは事実にある程度忠
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デッドリー・イリュージョン(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

それなりにおもしろく観れたけど、最後の数十分が安っぽいホラー映画みたいな演出で少し萎えた。
夫やっぱり浮気したんかい、ってなった。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.7

共感できる衝動だった。
良い感じの邦題付けようとしたんやろうけど内容と合ってない。

ボーイズ・イン・ザ・バンド(2020年製作の映画)

4.0

1968年の舞台の映画化。ゲイがバンド組む話やと勝手に思って観たけど全然違うかった。
好きやわー。群像劇っぽいけどまとまりもあって、それぞれのキャラが作り込まれとる。俳優が全員良い。音楽も。基本的には
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友罪(2017年製作の映画)

2.9

リアルな感じでどんよりした雰囲気を保っていたのに最後突然きれいにまとめようとするのが少し興醒めだった。

サイトレス(2020年製作の映画)

2.8

雰囲気は良い。それ以上でもそれ以下でもない。同じストーリーでももっとおもしろく撮れるような気がする。(素人意見)

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.3

主人公2人がとにかく美しい。顔立ちは正統派美人というわけじゃないけど、個性があって化粧っ気ないのにすごく魅力的。アデルは前歯がチャーミング。口半開きで歯が見えた寝顔がこんなに可愛い子がいるだろうか。エ>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.8

よくある生温いホラーかと思ってたら結構狂ってた。重要っぽいキャラが結構序盤で死ぬ。その後盛り上がりもなくダラダラ続き、最後にいろいろ起こる。(大雑把)
怖いというか気持ち悪い。兄が高校生に見えんし、髪
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.3

角が丸くて良い。
おばけの目の部分がまん丸じゃなくて楕円でちょっとたれ目なのが良い。
音楽が良い。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.0

陰鬱で上品な物語かと思いきや、なかなか狂ってやがる……!

私というパズル(2020年製作の映画)

3.2

夫不器用なだけかと思いきや普通にダメ男。
The White Stripesについて熱く語るシーンは私も混ざりたかった。

見えない存在(2017年製作の映画)

3.2

こんなに共感できない魅力ゼロの主人公がいるとは。はなから共感させる気ないと思うけど。
台詞は多くないけど、台詞抜きでそれぞれの関係性を描くのが上手くて良かった。妙なリアリティがあってそこが好き。

静かなる復讐(2016年製作の映画)

3.0

Netflixではなぜかタイトルが違っていて『物静かな男の復讐』。

とりあえず、声が特徴すぎる人が出るシーンが印象的すぎて。
全体の雰囲気が好みだったので最後まで観られたけど、退屈に感じる人もいるか
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シングルマン(2009年製作の映画)

3.3

Tom Ford感。(あんまり知らんけど)
盛り上がりがあるわけじゃないけど落ち着いて観られる。
有名やしとりあえずJulianne Moore入れときましたみたいなポスターは好かん。

プロフェシー(2002年製作の映画)

2.3

モスマン好きなのでモスマンの姿見たかった。姿を出さないのであればもっと怖くしてほしかった。
エンディングの曲が良い。

グレイス -消えゆく幸せ-(2020年製作の映画)

3.5

単なるドラマティックな裁判の話かと思いきや。後半ハラハラした。おもしろかった。

OCD 〜メンタル・クリニックは大騒ぎ〜(2017年製作の映画)

5.0

これが2020年最後に観た映画で良かった。
みんな大好き、ってなった。

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

2.8

2年振りの映画館。

Patti Smithの映画?ってなった。Patti Smith知らん人絶対戸惑うやろ。
音楽業界の裏側って絶対こういう女いる。特に感情移入もできず、独白ばっかりでストーリーが薄
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