ニハルさんの映画レビュー・感想・評価

ニハル

ニハル

ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

4.5

ヴィオラデイヴィス主演に惹かれて鑑賞。

ヴィオラデイヴィスは言わずもがなで、ラシャーナリンチが予想以上に良かった。MCUは彼女の魅力を全く引き出せてなかったのでは。あとボイエガ君のゲゾ王、終始デンゼ
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.5

SNSで評判良かったので鑑賞。

見終わった瞬間「わたしは100分ウルフとスネークのイチャイチャを見せられてたんか?」と笑っちゃいました。
モルモットが悪者ってモルカーに親しんでる側からすればかなり新
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シーフォーミー(2021年製作の映画)

4.0

ジャケで気になってたので鑑賞。

接客業の友達が「オレは障害者“様”だぞ!って態度の客が一定数いる」って言ってた通り、障害の有無と本人のモラルは関係ないのよね。
視聴者はアプリで見てる側な訳だけど、最
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.2

ロック様好きなので鑑賞。

DCEUも好き、ロック様も好き、キャスティングも設定も全部好きなんだけど、ひとつだけ言わせて。いきなりチームアップ映画やろうとしても無理筋だってのがジャスティスリーグでわか
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.8

ニコケイ好きなので鑑賞。

ジョンウィックとミスリードさせるあらすじがちょっといただけないけど、必要最低限しか喋らないニコケイが良かったです。身体言語だけでここまでできるのか、って感じ。
本当ハリウッ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.2

ジャケで気になってたので鑑賞。

100分気持ち悪いロリーキニアが見れます。ブラックミラーといいこれといい、もうちょっと仕事選んでもいいのになあ。多分、男性女性/夫妻のどちらの立場で見るかによって感想
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

5.0

SNSで評判を見て鑑賞。

こんな全方向全世代に訴求できる映画ある?ってくらい非の打ち所のない娯楽映画でした。セクシーパラディンが噂以上のセクシーだった。ゲームの映像化ってハズレが多いけどこれは紛れも
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マーシー・ブラック(2019年製作の映画)

3.6

ジャケ借りで鑑賞。

キャンディマンぽいな〜と思ってたらマーシーブラックという都市伝説を作っちゃった側の話だったので納得。
マーシーブラックのルックスもほどよい怖さ、ジャンプスケアに頼りすぎない演出は
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ナイトブック(2021年製作の映画)

4.2

クリステンリッターに惹かれて鑑賞。

性別逆転千夜一夜物語を通して、再び物語の力を信じることができるようになった男の子の話。子どもってなんか知らないけど怖い話好きなんだよねえ。
ジェシカジョーンズでの
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

燃ゆる女の肖像が良かったので鑑賞。

わたしは自分の親に「親」以外の属性がある(女性、妻など)って大人になってから気づいたけど、この子はそれを子どものうちに理解するチャンスを与えられたってことなのかな
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.2

ステイサム好きなので鑑賞。

パブリックイメージ通りのステイサムをふんだんに見れる作品。
目がイッてるスコットイーストウッドもいいけど、なによりアリを踏み潰すように射殺するステイサムがやばい。次のガイ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.2

ダニクレボンド好きなので鑑賞。

初ボンドはダイアナザーデイのブロスナンボンドだけど、ほぼダニクレ版で育ったようなものなので感慨深かったです。
これで有終の美を飾れたことだし今後のダニクレにはローガン
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.8

ゲーム既プレイで鑑賞。

トムホもマークウォールバーグも正直ネイトとサリーじゃないな、と思ってたけどこれはこれでいいかな。
吹替も含めたゲーム版のキャストが出てる目配せはよかった。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.2

アダムドライバー好きなので鑑賞。

ハイブランド一ミリも興味無いけど、本作で描かれてるゴタゴタがある程度は事実に基づいてるんだろうなってのが怖い。
吹替鑑賞だったから噂のガガのアクセントはまだ見れてな
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ブラフマーストラ(2022年製作の映画)

4.2

ほぼ初インド映画。

愛が世界が救うを叙事詩スケールでやっちゃってる作品。神話をアメコミ的解釈で描くのは大好きなのでそこはよかったけど、全部の動機がラブパワーなのはちょっと食傷気味でした。
続編ありき
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ニモーナ(2023年製作の映画)

5.0

気になってた作品だったので鑑賞。原作未読。

これほどクィアへの祝福にあふれた作品は久しぶりでした。バリスターとアンブローシャスに注目しがちだけど、やっぱりタイトルロールのニモーナがいい。まだ吹替のみ
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

4.0

新作物色中に気になったので鑑賞。

映画内で起こってる問題すべての原因、頭のおかしい母親に起因してるしそれを本人も周囲もまったく気づいてないのがグロテスクすぎました。
不倫相手の赤ちゃんが何気に名演技
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.2

マットデイモン好きなので鑑賞。

終盤まで完全にミスリードされてたのであのオチにはびっくり。
父と娘、どっちの立場から見るかによって印象かなり変わると思うけど、人間って結局こんなもんだよねって点は同じ
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.3

旧シリーズ好きなので鑑賞。

人気子役で固めた新世代だけで話を進めるのかと思いきや、ビルマーレイ以下の旧キャストの使い方が卑怯すぎて泣きそうに。マシュマロマンが欠かせないのはわかるけど、新しいゴースト
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.3

MCUファンなので鑑賞。

アイアンマンもキャップも後継者出てきた訳だけど、ジェーンはああなっちゃったしソーはクリヘムのままで行くのかな?謎の豪華カメオもうれしいんだけど、MCUに別役で出れなくなるの
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アンビュランス(2022年製作の映画)

4.3

主演ふたり好きなので鑑賞。

アメリカの救急車も制限速度ないのかな?
破滅までの道のりを薄く引き伸ばしてるのは否めないけど、ベイ的巨大感情兄弟をたっぷり見れたので満足。
ベイがドローン撮影をいたく気に
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.2

ルッソ監督案件なので鑑賞。原作未読。

「ルッソ印の超絶アクション〜手垢まみれの脚本を添えて〜」って感じでした。
ロイド君、ナイブスアウトのランサム坊っちゃんに続いて脱キャップを目指したキャラなんだろ
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

4.3

主演ふたりが好きなので鑑賞。

女が好きになるものって何かとバカにされるけど、こんなに「好きの気持ち」を肯定してくれる作品もなかなかないのでは?
男性性の解体と再構築とか、難しいことはいくらでも言える
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.0

デュクルノー監督前作が好きだったので鑑賞。

108分ずっと「は?!」としか言いようがない展開の連続で、見終わってもなにも理解できなかったけど終盤の異常なカタルシスと疾走感は頭にこびりついて離れません
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キッド・カディ: Entergalactic(2022年製作の映画)

4.2

キッドカディ好きなので鑑賞。

スパイダーバースみたいな美麗作画とカディのスルメ楽曲がベストマッチした良作でした。Guava Islandのアニメ版て感じで、これを機にアニメMV流行るといいなあ。
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インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

3.5

ジャケ借りで鑑賞。

キャストや製作陣のネームバリューに脚本が負けてる典型的な作品なんだけども、設定や世界観は悪くなかったから惜しい。
ただひとつ良かった点は、車いすユーザーのキャラがいて、物語のギミ
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ザ・ビーチ(2020年製作の映画)

2.9

予告で気になって鑑賞。

要所要所にはオッ!ってなるところがある(餃子クラゲ、ミミズ摘出、スワンプマンもどきなど)んだけど、それがいまいちうまく組み合わさってないので面白さに繋がってない印象。
モヤッ
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テラフォーム 侵略(2021年製作の映画)

3.0

ジャケ借りで鑑賞。

最初の家族のシーンがクライマックスであとはずーっと面白さが下り坂の映画でした。
VFXもオチも「は?」としか言いようがなく、久々の外れを引いちゃったかな。
見てわかったけどジャケ
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

ベネ目当てで鑑賞。

ある程度は脚色もあるだろうけど、キャストの抑制された演技が光る良作でした。ロシアのスパイと一蓮托生でどんどん身動きが取れなくなってくベネ、KGBに拷問されるベネ……。アクションな
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

4.2

ロザムンドパイク目当てで鑑賞。

公私のパートナーがいい女な点以外「なんなんだこいつ!」としか思えない主人公なのに、だんだん感情移入しちゃう作劇のうまさがいいですね。
実際こういうあくどい人間いるんだ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

MCUファンなので鑑賞。

トムホピーターの一区切り?としては最高の作品でした。マルチバースで気になってる点が一つあるんだけど、豪華カメオの人たちと同名で違う顔のキャラもトムホアースにはいるんだよね?
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ブック・オブ・ライフ ~マノロの数奇な冒険~(2014年製作の映画)

4.2

グティエレス監督の別作品が面白かったので鑑賞。

結果として、リメンバーミーよりこっちのほうが私には合ってた作品でした。家庭や家族関係に居心地の悪さを感じてる人は絶対本作がおすすめ。
やっぱりディエゴ
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我々の父親(2022年製作の映画)

4.0

SNSでの評判を見て気になってたので鑑賞。

生理的な嫌悪感しか感じない97分でした。
この医者の中では信仰にも背かず、倫理的にも整合性の取れてる行為なんだろうから、それが見てて一番恐ろしかったです。
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.2

イーストウッドなので鑑賞。

特典でも同じようなこと言われてたけど、もはや「ジャンル:イーストウッド」なんですよ。ほぼ伝統芸能。
たしかにこれと言って特筆すべきところはない脚本でも、演者の力でなんとか
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

ヴィルヌーヴ監督作好きなので鑑賞。他映像化未見。初見時原作未読。

驚くほど俳優のパブリックイメージから外れないキャスティング、演技、役柄のおかげでスローテンポなストーリー展開もなんとか飽きずに見れま
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