mistyさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

すごく好き。とにかくずっと面白く、「最後まで飽きさせない」一本でした。笑わせどころが素晴らしい。何度も繰り返して鑑賞したいです。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.7

衝撃を受けた。この映画に無駄なシーンは一つもない。完璧にやられた。時代が大きく動いた広島の地に、ようやく居場所を見つけられて本当に良かった、すずさん。のんちゃんの声優もバッチリです。続編、見たいです。

生理ちゃん(2019年製作の映画)

3.0

面白くはないけど、いい映画だと思う。優しい映画。バファリンみたいな(?) 二階堂ふみはこういう役柄がいいんじゃなかろうか。

鍵 THE KEY(1997年製作の映画)

3.0

原作の谷崎の小説を途中までしか読んでいないので何とも言えないのだが、僕は原作/映画を峻別する立場だ。そして、映画だけで判断するなら、よくできている面もあるし、キャラクター造形が軽薄だったり、結局意味不>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

4.1

とても好感触の映画だった。アンナ・カリーナが可愛すぎた。素敵な映画だと思う。お茶目。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.0

意外な結末!時間の経過と共に展開が複雑になっていくので難しかった。愛憎入り交じった犬神家の一族、ほんとに魅力的で、サスペンスという要素を取り除いても、人間ドラマとして一級品でした。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.5

WOWOWでやっていたので。公開当時に劇場に観に行った。フィッツジェラルドが原作ということで、小説も読みたい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

ブラッド・ピットがとにかくかっこよかった。ディカプリオやブラピの話す発声の良いこと! 四六時中音楽が流れていた。ヒッピーの女の子が魅力的だったけどあんな流れになるとは。オールドタイプな雰囲気が楽しめて>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.1

面白い! 最高のキャラクターが現れたという感じた。少し話不十分(魅力ある女性科学者があっけなく死ぬ?)だとは思うがアクション含めて楽しかった。続編もあるみたいで。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

2.6

僕にはよく分からなかった。聖書の引用がある台詞(繰り返される)や、ユマ・サーマンの気絶するシーンは最高だったように思う。2時間経ってから冒頭のシーンに戻り、色んなことが薄くつながっているようにも感じる>>続きを読む

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.6

ほのぼのとした作品で良かった。若干意味が分かってない箇所も幾つかあるがまあいいや。ですぎた作品よりこういうちょっと不思議で小さな世界を描く作品が好き。音楽もよい。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

大作。人間ドラマ。小説のヴィクトル・ユゴーの『レ・ミゼラブル』をどこか思わせるスケールとドラマ(劇場=激情)である。音楽家の優しさと悲痛。何度でも観たくなる。

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

2.3

そんなに良いとは思えなかった(ながら見だから正当な見方ではないけど)。天海祐希の演じる先生にいいイメージを持てなかった。作りになんとなくごまかしを感じる。中条あやみが出ている作品を初めて見ました。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.0

評価が難しい作品である。マリーアントワネットの人生全体を撮ろうとしたら120分では到底収まらないだろう。優しいイメージの人間マリーと豪華な日々を映し出した。いいと思う。最後が少し寂しいか。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

レジスタンスがギリギリまで追い詰められていく過程はとてもハラハラしてどうなってしまうんだろう!と緊張感があった。最高司令官の間でのレイとレンとの戦闘シーンが最高に良かった。やはりカイロ・レンの心の葛藤>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.6

SFの街並みがすごく良かった。スターウォーズの街ともちょっと違う立体広告とか。あらすじは原作のものだろう。舞台がエキゾチックなアジア+SFというのもいい。お話は機会人間の主人公が自分のアイデンティティ>>続きを読む

ポゼッション(2012年製作の映画)

4.1

これは現代版のエクソシストである! 恐ろしい映像や物語も必見だけど、家族の崩壊と愛というストーリーを忠実に書いたことがとても好感が持てる。しかし、核は悪魔を扱った、伝説の作品『エクソシスト』の正統に受>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

すごくよかった!笑いあり、涙ありの卓球恋愛ストーリー。広末涼子や蒼井優といった今やベテランの俳優の演技が光っていました。すごく笑えたし面白かった。期待値超えてくれました。

先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.5

嫌いじゃない。期待を上回る作品だったといってよい。広瀬すずの透明感のある演技は随一だ。というかそれくらいしか見物はない。生田斗真の静かな演技もどちらかというと控えめで、サブキャラのお話もおざなりな感じ>>続きを読む

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.7

美しい感動がありました。生きる意味を与えてくれた人を丸ごと愛することがストレートに伝えられていたなあという。2時間半は少し長く、柚木がなぜあんなことになったのかの裏背景も?な所はあったけど、有村架純ち>>続きを読む

純情ホステス 谷間で歌う♪(2015年製作の映画)

3.5

エッチな作品なんだけど、終始ほのぼのとしていて、すごくいい作品でした。主人公の女の子が「この街がすごく好き」という風に、東京のどこなんだろうと思いながら映し出される季節季節の河川敷の風景が優しい。めぐ>>続きを読む

バイオハザード III(2007年製作の映画)

2.9

あんまし微妙だった。2から4への橋渡し的作品。今回は砂漠地帯がメイン。ミラ以外の生き残りたちの話。4を早く観たい。

サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

意外に良かったのでは!と思ったら評価も軒並みこのあたり。サイレントヒルの雰囲気がすごく丁寧に作られている! でもゲームとは違うストーリーで後半進んでいって、ラストはあぁ靄がかかった中に親子がいるという>>続きを読む

シャーク・ナイト(2011年製作の映画)

1.7

クソみたいな映画だった笑 CGが明らかさまだし、ていうかクオリティ低いし、サメ映画として何一つ新しいところがありませんでした笑

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

これは劇場で見たほうがいい。飛行機が近づいてくる音、とにかくサウンド面において非常にただならぬ緊張感を演出している。最後のとってつけたようなエンディングはちょっと不満。でも地味に感動もした。残されたフ>>続きを読む

バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.5

かなり昔に見た記憶があるんですが、今回見返してみると、本シリーズの映画に影響を受けているファンとしても嬉しいシーン・キャラが豊富ですね。アクションは見事だなぁって思う。ちょっと長い気もしますが…… 前>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

4.0

今見返すととにかく主演のミラ・ジョヴォビッチが美しすぎるって感じで、赤いドレスを身にまとってゾンビ犬を蹴り上げるシーンは映画史に残るでしょう。ここから全てはじまったと言える。ゲームとは別の、映画オリジ>>続きを読む

ゴシカ(2003年製作の映画)

3.0

途中から見たので冒頭にあったであろうインパクトのあるシーンを見逃してしまっています。ネタバレを最初から味わった感じ。犯人が二人いたという設定はすごくいいと思います。主人公役の人がすでに怖い感じがとって>>続きを読む

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.8

ジャパニーズホラーを代表する二大スター、夢の共演!!て感じで笑 さすがに貞子と伽耶子が出会ったときはものすごい感動がありました笑 ラストの救いようのなさもここまでチープだと逆に期待通りだなって思えます>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

悪役×面白いっていう新鮮な視点のテンポのよい映画だった。主人公の早口とザクザク斬られていく敵役の速さのかけあいが絶妙。斬新だけど面白いと思う。

任侠ヘルパー(2012年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

うーん。本作は脚本の段階において相当話を複雑にさせていた結果、おとしどころが見つからなく、終わりも中途半端な感じにとどまった気がしてなりません。

 火事がどうして起こったかが非常に謎。テルオの所為か
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無限の住人(2017年製作の映画)

3.0

花ちゃんの可愛さですよ!! 本作のほとんどは個人的にはそれに尽きるかも(苦笑)

 ただ、テレビで見た本作の制作秘話みたいなやつの監督インタビューで、「活劇」を強く出したかったみたいなコメントを聞いて
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