男の人を転がす女性にレアセドゥは似合ってる。転がされた男の終末は悲しい。
シャイアラブーフの自伝映画。つらい過去。父親役を演じるのはつらかっただろうな。
生きるとはどういう事なのか。人と話す、人のために生きる、あとに繋げる。突き刺さった。
中国映画の良さを感じる。透明感と映像の綺麗さ。透明感にチョウドンヨイの良さが光る。
どしゃぶりのニューヨークとドタバタ劇はウッディアレンぽい。ティモシーシャラメのピアノ演奏が心地よい。
中国の深い闇。大学受験にいじめ、若いのに運命がガラッと変わる。刑務所の涙と笑顔の会話好きだな。
なかなか見応えのある作品。耳が良すぎて普段の生活がつらい。
ハリーポッターを思いだしながら今回はすごく楽しめました。エディの控えめな演技が好き。
だめだ、分かろうとしたが分からなかった。ただこの時代にこの発想力はすごいと思う。
ゴダールのメッセージがセリフになり、強い思想を感じる。アルジェリアの事は分かりにくい。
戦争で間違っている事が正しいと狂わせる。俳優さんではないたどたどしい演技がいい感じ。
V先生のような人がいたらと思う。家族の絆が深く、何回かウルッとした。
窓から徐々に朝日が差し込む始まり方が芸術的。父の弱さを娘が感じとる複雑さ。
訳も分からず引き込まれる、聴覚と視覚。フランス人女性の魅力が溢れる。
感情を止められず暴走する少年。根は子供らしく優しいのに。お人よしすぎる警察官。
今回はかなりのシュールさが際立つ。これでカウリスマキの作品をほぼコンプリート。
この監督やっぱり変わってる。ただユダヤ人の移民がカメラ目線で語る物語は聞き入ってしまう。
知り合いが敵になるが助けようとはしない。どういう心情なのか理解できない。
護られなければいけない人達。一生懸命に生きてきたプライドは大きい。
何が正解かというのはなくて、ただ幸せだったらいいと思わせる。フランシスの行動は正解。
悲しいけど笑いもありでちょっと詰め込みすぎでした。ただ悲しい所はとても悲しい。