「偶然と想像」を見て、影響を受けたという本作も合わせて鑑賞しました。
3話構成でしたが、1話1話が独立しており、1話毎の時間が丁度良かったので、飽きることなく最後まで見れました。
個人的には、3番>>続きを読む
隕石で地球滅亡みたいな話は、「メランコリア」とか「ハルマゲドン」とかありましたが、ここまでの大作ブラックコメディに上手く仕上げたのは本作がはじめてなんじゃないかなぁと。
豪華キャストと、ド派手なロケ>>続きを読む
八誠会との抗争をきっかけに、八王子への進出を図る侠和会と、その動きを阻止したい丸神会、暗躍する東友会という前回からの構図のままでちょっと停滞した感じでした。
会長の助っ人として謎のハッカーたちが出て>>続きを読む
万引きして逃げた少女が不慮の事故に遭ったことから、万引きされた店と少女の父親、マスコミを巻き込んだ騒動が起きる話でした。
些細な事件から、ここまで話が広がるのかという部分がリアルに描かれていて、直接>>続きを読む
アマプラの視聴期間が終わりそうだったのを見つけて鑑賞。
正直、「ワイルドバンチ」しかしっかり見たことなかったですが、他の作品の撮影時の裏話とかを聞くと、見るべき作品は多いんだなぁと改めて思いました。>>続きを読む
前編のジャネットとは一変して、こちらは普通に会話が主の作品になっていました。
同じようなテーマの作品がたくさんある中で、そこまで目立った特色はなかったかなぁと。
ただ、大聖堂は本当に荘厳で、映すだ>>続きを読む
ジャンヌ=ダルクが世に出る前の、神の声を聞いた当初の若かりし時代を描いたミュージカル?作品。
雑誌とかで取り上げられていたので、これは面白いのかなぁと思って見に行きましたが、ちょっと自分には入ってい>>続きを読む
シュールな世界観とか、独特な間とかこの作品でしか味わえない面白さが満載で、これは結構ハマる人にはハマると思います。
演奏がノってきて、急に作画が変わるところとかもお洒落で良かったと思います。
不思>>続きを読む
さすがに公開初日は、夜遅めの上映でも人が多かったです。
原作の0巻も読んでいますが、マンガとは違って動きのあるアクションシーンがスタイリッシュで、同じ作品と思えないくらい良かったと思いました。
同>>続きを読む
ナポリの美しい風景に救われている作品という印象でした。
ストーリー展開がイマイチな感じで、両親の死を乗り越えていくところは分かるけど、それがどういう経緯で映画監督を目指す方向になったのか全く分からず>>続きを読む
紹介文を読んで、単純な恋愛ものかと思いきや、人種差別など中々ハードなテーマで驚きました。
お互いに大切な人を失った二人が、過去には目をつぶって、一緒になるところは良かったと思いました。
ちょっと性>>続きを読む
韓国でのリメイク版の予告を見て、何となく気になったので、元となった日本版を見ました。
全体的にちょっと暗いトーンでしたが、時折出てくるフィルムカメラの静画とか、スケボーで走るシーンが好きでした。>>続きを読む
ユングとフロイトの決別は有名な話ですが、その裏にいたザビーナというユング愛人の話しは知らなかったので、勉強になりました。
映画的には特にこれという面白味はなかったけど、ヨットのシーンとかヨーロッパっ>>続きを読む
これは本当に賛否両論ある作品だなぁと。
本当はやってはいけないことなのだけれども、極度の貧困の中で精神障害の妹に体を売らせるしかない足が不自由な兄が本当に可哀想でした。
ラストも救いがなく、きっと>>続きを読む
「ドライブマイカー」が印象に残った濱口監督の短編作品集。
タイトルの「偶然と想像」がなんとなく哲学っぽくて難しそうな印象でしたが、展開されるストーリーは男女の三角関係とか同級生が今どうなっているのか>>続きを読む
3部作で完結したと思っていたマトリックスの新作が出るということで、期待半分不安半分で待っていましたが、これは残念な結果だったなぁと笑
まぁこれまでに話を全てなかったことにするターミネーターシリーズと>>続きを読む
デジモンアドベンチャーの20周年記念作品。
正直、昔見た「僕らのウォーゲーム」以来あんまり見ていませんでしたが、たまたまアマプラのももなく配信終了にあったので、気になって鑑賞しました。
大人になっ>>続きを読む
ガイ·リッチー監督の新作。
ジェイソン·ステイサム版の「ジョン·ウィック」のような感じで、バンバン銃を撃つ感じは爽快でした。
ラストもスカッとする感じでまぁ悪くなかったですが、「スナッチ」とか「ジ>>続きを読む
これまで、今泉監督の「愛がなんだ」とか「あの頃。」を見てきましたが、個人的にはこの映画が一番好きでした。
緩い感じの内容で淡々と進んでいく感じが心地よく、何気ない会話とかそういう日常ではふわっと流れ>>続きを読む
エドガー·ライト監督の新作。
夢の中で1960年代のイギリスにとらわれるファッションデザイナーのサイコスリラー的な作品でした。
建物の記憶によって狂気へと導かれるという展開は、「シャイニング」とか>>続きを読む
自然体の豚を捉えたドキュメンタリー作品。
モノクロの映像で、自然音のみの穏やかな作品のため、途中で何度か眠くなりましたが、目を開けるたびに目の前に広がっているどうやって撮影したのか分からないアングル>>続きを読む
Netflixのオリジナル作品。
北野武の駆け出し時代の演芸場での日々と師匠との別れがメインのストーリーでした。
序盤はタップダンスのシーンが多く、思ってたのと違う感じかなと思いましたが、段々とス>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
率直に、日本アカデミー賞受賞も納得の素晴らしい作品だと思いました。
マイノリティであるため、貧困生活に陥りながらも、性転換手術のためのお金を貯めている主人公と、母親の問題で家を出ていかざるを得なくな>>続きを読む
総合格闘技の女性版ロッキーという感じの作品でした。
家族との問題とか、全体的に暗めなトーンの作品で、練習を頑張る姿とかはかっこいいんだけど、ロッキーみたいに盛り上がるような感じではまったくなくて、そ>>続きを読む
サックス奏者として有名な、ジョン・コルトレーンについてのドキュメンタリー作品。
これまで、モンクやマイルス、ビル・エヴァンスなどのジャズミュージシャンがドキュメンタリーになってきた中、ついにコルトレ>>続きを読む
ダ・ヴィンチの作か議論が残る「サルバトールムンディ」について、発見から最高額での落札、現在のありかまでを追ったドキュメンタリー作品。
イギリスのナショナルギャラリーとフランスのルーブルの展示に対する>>続きを読む
前作が良かっただけに、ちょっと今回はイマイチだったなぁという感じです。
中身のないグダグダしたストーリー展開もさることながら、期待していた新キャラのカーネイジも、大虐殺という割にはほとんど暴れさせる>>続きを読む
新作前の見直し作業番外編。
マトリックスの世界観を短編アニメで表現したオムニバス作品。
セカンドルネサンスのディストピア感は中々好きでしたが、その他はそれほど印象に残りませんでした。
特典映像の>>続きを読む
新作前の見直し作業3作目。
前作のリローデットの後編みたいな感じで、物語的には、前作ラストのネオの選択が人類を滅ぼすことになるのか、別の結末を迎えるのかというところがメインです。
ラストの雨のなか>>続きを読む
Netflixにたまたまあったのを見つけて鑑賞。
突然撃たれたりと、謎な展開で始まるのでちょっと違和感がありましたが、中盤以降は普通に大型新人が弱小チームを助ける系のストーリー展開で普通に楽しめまし>>続きを読む
見直し作業2作目。
アーキテクチャーの登場など、少しずつ核心に迫っている感はありますが、全体的にはちょっと退屈な感じだった印象です。
トリニティへの直接の心臓マッサージとかどう見てもジョジョ3部で>>続きを読む
新作公開前に見直し作業開始。
「攻殻機動隊」とか、「男たちの挽歌」とかから影響を受けた、アクションや衣装を見ると、完全に映画オタクが作った作品だなぁという感じですが、それでもここまで面白い作品を作れ>>続きを読む
新作公開前に、前作を見直し。
再鑑賞ですが、やはりアクションシーンの爽快感が素晴らしい作品だと思いました。
特に、バイクでのアクションのシーンは本当に最高です。
あと、ラストの戦闘シーンも、どこと>>続きを読む
元ネタとなった「ラ·ジュテ」を観賞したので、併せて久しぶりに見ました。
「ラ·ジュテ」が大人向けのおしゃれなフランス映画なのに対して、ここまで見事にエンタメ作品に仕上げてくる辺り、テリー·ギリアム監>>続きを読む
映像ではなく、静止画の連続とナレーションだけで構成された作品。
30分程度の短い作品ですが、「12モンキーズ」の元ネタとなっただけあって、濃い世界観だなぁという印象でした。
大人の紙芝居みたいな感>>続きを読む
哲学者ヴィトゲンシュタインの伝記的な作品でした。
低予算かつ短期スケジュールということもあり、黒背景のシンプルな画面に華やかな衣装の人物たちが会話劇を繰り広げるような内容でしたが、逆に黒い背景がカラ>>続きを読む