グッチーさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

グッチー

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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.0

面白いとは聞いていたけど、自分にはそこまで響かなかったかなぁという感じでした。

ただただ、子供たちの自由さが羨ましくも危なっかしくも思える、そういう映画かと。

また何年かして見たら、印象が変わるか
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

単純な人生一発逆転みたいな感じではないけど、何かに向かって走り続ければ、少しずつ人生は変わっていくってことを教えられたような気がしました。

安堂サクラの演技がとにかく凄く、終盤は「ロッキー」のような
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

4.5

胡散臭いがかなり強い師匠とか、独特な修行シーンとか、カンフー映画のすべての原点となる要素が詰まっている映画です。

アクションシーンも多いですが、全編を通してコメディ要素が多いです。

それにしても、
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

Netflixにあったので、久しぶりに見直しました。

コミカルとシリアスを織り混ぜながら、アメリカの人種差別の問題をテンポ良く描きつつ、万人受けするような作品に仕上げているところは、いつ見ても素晴ら
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

夏のパート2に向けて見直し。

仁義なき闘いを警察の視点から描いたような作品というイメージです。

恐ろしいのはヤクザよりも上層部というところが中々リアルな感じだなぁと。

また、暴力表現の生々しさは
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.0

YouTubeのプレイ動画を良く見ていたゲームの実写化ということで、どんな感じに仕上がっているのか気になり見に行きました。

アクションシーンはCGが中々良くできており、原作のゲームと同じような残酷な
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日本統一45(2021年製作の映画)

4.0

まさかのこのタイミングでの斎藤の出所。
そして、いよいよ東京での本格的な丸神会との抗争が始まるのかと思いきや、次の舞台は広島に。

だんだんシリーズの引き延ばしに動いているのかなぁとか思いつつ、まぁ面
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日本統一44(2021年製作の映画)

4.0

藤代組の内部抗争でバラバラになった若手3人組の最後がとても悲しい回でした。

3人組に説教する氷室の「汚いことするのがヤクザ」ってセリフかっこ良かったです。

それにしても、なぜか毎回生き残る中森が笑
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.5

ベストヒットUSAで前に特集されていたので、気になって見に行きました。

残念ながらトーキングヘッズとか、その辺りの時代のことは世代ではないので良く分かりませんが、マーチングバンドのように、打楽器を打
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.0

劇場で見るのは久しぶりのガンダム映画。

3部作の最初ということもあり、まだまだ派手なモビルスーツでの戦いはそこまでありませんでしたが、点と点が繋がっていくような感じで、ハサウェイの正体に辿り着くよう
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花と雨(2019年製作の映画)

2.5

ラップをするために、ストリートビジネスで稼ぐしかないという暗い面なども描かれているところは良かったです。

ただ、なんとなく全体が単調な感じで、盛り上がりに欠ける展開で、終盤はちょっと眠くなりました。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

面白い映画はいつ見ても本当に面白いんだなぁと思わせてくれる作品です。

レクターの怪しげな感じとか、少しずつ事件の解決に向かって進んでいく展開とか、ヤバイ感じの犯人とか、全てが完璧に作られていると思え
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

2.5

ちょっと前に映画館でやっていたのを見逃したので、期待して鑑賞しましたが、個人的には期待値だけ高めで、そこまで楽しめなかったです。

ただ、音楽は中々不安を煽るような感じで良かったです。

全体的に、上
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日本統一43(2021年製作の映画)

3.5

かつての藤代組が分裂してしまったため、バラバラになった3人の若手たちの友情が今作からのテーマになっているような感じですね。

母のため仕方なく、友を裏切る感じがちょっと切ない内容です。

日本統一42(2020年製作の映画)

3.5

侠和会の関東進出で、ついに本格的な抗争が始まる感じです。
前哨戦は茨城の地面師が絡んだ利権争いです。

迫田組が中々強敵な感じで、氷室との騙しあいで、状況が2転3転して中々楽しい内容でした。

今まで
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活きる(1994年製作の映画)

5.0

大学生の頃、何かの授業で見せてもらった思い出がありましたが、その頃は途切れ途切れで、何回かに分けて見ていたし、そんなに真面目に見ていなかったので、あまり印象に残っていませんでした。

ただ、今回久しぶ
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RIKI-OH/力王(1991年製作の映画)

4.0

日本のマンガが原作の香港のカンフー映画です。

カンフー映画ながら、ブルース・リーやジャッキー・チェンとはちょっと違う過激なバイオレンス表現がこの作品の魅力?で、どちらかといえば、「八仙飯店の人肉饅頭
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フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話(2019年製作の映画)

2.5

飛行機のトラブルによって起きた実話を元にしたパニック系の映画です。

ハラハラする展開が多いですが、さすがに飛行機の中だけの話で2時間は途中でちょっと飽きました笑
あの内容なら90分くらいにまとめられ
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日本統一41(2020年製作の映画)

3.0

前回が辰巳·菊村編のクライマックスでかなり盛り上がったためか、今回はちょっと盛り上がりに欠ける印象でした。

鶴見·菊村亡き後の鶴見組の内部抗争が話の中心ですが、田村のとある人助けから、侠和会も参戦す
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日本統一40(2020年製作の映画)

3.5

いよいよここまでストーリーを盛り上げてくれた菊村·辰巳コンビにも最期の時がきました。

だんだん菊村のやり方にちょっと付いていけなそうな雰囲気を出していたので、最期は辰巳が菊村を弾いて、会長の言葉どお
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日本統一39(2020年製作の映画)

3.5

菊村が前回あんなに撃たれてまだ生きているのが驚きでしたが、車イスで戻ってきた姿は完全にギャグ路線に入っているような笑

辰巳の組に入った頃の姿が出てきますが、本当に根は真面目な男なので、ラストはどうし
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.5

ジョジョリオンの新刊を読みつつ、最近の展開がこの映画をモデルにしているなぁとふと思い出したので、久しぶりに見てみました。

全体的に何かが起こりそうな緊張感に包まれていますが、その中でも、風や水など些
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ビート -心を解き放て-(2019年製作の映画)

3.0

心的障害を負った学生が、音楽の才能を通して学校に復帰していくという辺りがメインのストーリーでした。

かつての名プロデューサーに才能を見出だされるという辺りは、なんかヒップホップ版の「はじまりのうた」
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.5

タイトル的にありがちなフランスの恋愛映画かと思っていましたが、始まってすぐの夜の道路をさ迷うシーンを見た時点で、間違いを悟りました笑

全体的に、印象に残るシーンが多かったです。
アレックスの火吹き芸
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デッドロック(1970年製作の映画)

4.0

チラシや予告編を見て、前から気になっていたので、見に行きました。

ホドロフスキー・タランティーノ絶賛とか、マッドマックス×エル・トポの触れ込みだったので、どれ程のカルト作品が出てくるんだろうと思って
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症になると自分が見ている世界がこうなってしまうという状況を体験できる構成の映画になっています。
そういう、普段は体験できない世界を見たり感じたりできるのが映画のすごいところだなぁというところを改め
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.5

「スナッチ」のガイ・リッチー監督の新作ということで、楽しみだった映画です。

パパラッチが調査した内容を語る感じでキャラクターの紹介とストーリーが進んでいき、終盤はパズルのピースがはまっていくような感
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アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

4.5

同名のミュージカルをベースに映画化された作品とのことで、実際の史実上のモーツァルトとサリエリの関係とは少し違うのかもしれませんが、これはこれで有名な映画として知られている理由が分かるような面白い作品で>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.5

仕組まれた犯行計画が徐々に破綻していって、段々と大きな話に広がっていく辺りが、ストーリー展開の上手さだなぁと思いました。

最後の方の埋めたお金とか、身代金を渡しに行った義父のこととか、最後までそのま
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ロクサーヌ、ロクサーヌ(2018年製作の映画)

2.5

ラップによって貧困生活からスターに登りつめたロクサーヌ・シャンテの伝記的作品。

今まで見てきたヒップホップが題材の伝記映画は、スターダムをかけ上がっていくところと、その後の失敗みたいな面を中心に描い
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.5

一言で言うと、悲惨な映画No.1です笑

誰も救われず、今後救われる希望すら皆無のままエンドロールを迎えるあの感じが、本当に恐ろしい映画をみたなぁと思いました。

ドラッグによって夢を掴むことができな
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.5

韓国の近現代史を、国際市場で商店を営むある一家を中心に描いた作品。

同じような感じで、韓国の近現代史を描いた作品では、「ペパーミントキャンディー」を思い出しましたが、どちらかというと、「ペパーミント
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八仙飯店之人肉饅頭(1993年製作の映画)

4.5

前から見たいと思っていた作品なので、ついに見ることができて本当によかったです。

内容は言うまでもなく、バサバサと包丁で人を捌いていく感じとかを余すことなく見せてきます笑
主演のアンソニー・ウォンは本
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

かつて一時代を築いたヤクザ物のジャンルですが、終盤の展開からは、現代の視点から撮るとこうなるのかという驚きがありました。

「仁義なき戦い」とか、「アウトレイジ」みたいにドンパチによる爽快感だけでは終
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日本統一38(2020年製作の映画)

4.0

菊村のサイコな感じがマジでヤバイ回でした笑
あれだけ撃たれてまだ生きている菊村のしぶとさは異常です。

そして、川谷会長が本当にかっこよかった。

生き延びた菊村と、立場がない辰巳のコンビが次に何を仕
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写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(2012年製作の映画)

4.5

写真家のソール・ライターのインタビュー中の数々の言葉から、生き方のヒントを教えてもらえる、名作だと思います。

「心地よい無秩序」とか、「写真は物の見方を教えてくれる。全ての物の大切さを教えてくれる」
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