athiheさんの映画レビュー・感想・評価

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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A最初のシークエンス、気持ちいい。最後のはより暗く感じた
B地元住民への説明会で浄化槽の置く場所の話をしてる時に、大江「河馬に噛まれる」を思い出してーー北海道の畜産高校生だった「河馬の勇士」はふとした
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ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

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始まって割とすぐに寝て、60分くらいで目を覚ますと温泉の場面だった。温泉ていうのがいいよね。また30分くらい寝て、起きると男の人が女の人に殴られたあとで、床に滴り落ちた鼻血を拭いていた。そこからはあま>>続きを読む

王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

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途中の、地下のリハーサルスタジオのような場所でアキさんが折り紙折ってるところとか、終盤のシンクでアキさんがコップを持って水を流す(身体の一部映る)ところとか、気持ち悪くて良かった。アキさんが外に出てカ>>続きを読む

きのう生まれたわけじゃない(2023年製作の映画)

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眠いな、右の方の爺さんがすごい鼾をかいてた、もはや小原早織さんが見れたらなんでもいいという感じがある、エンドロールで「むラ」というバンドの「バドミントン」という曲が作中で流れていたと知る、しかし検索し>>続きを読む

ハズバンズ(1970年製作の映画)

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有害な男性性、女なんてクソだ!

質疑応答のときに思ったけど、変人は社会のオアシスであり、それに関して月並みなことを述べても仕方ないであろう
面白い映画について論じて面白くなるのは難しい、つまらない
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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森に入っていき別世界に辿り着く。(下の世界)さらにその世界の果てで、本の読み過ぎでおかしくなったと聞いていた大おじさんに出会い、「跡を継いでくれ、この悪意のない積み木を積んでくれ」と言われるが、積み木>>続きを読む

チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

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14時から上映開始で、1日の中で1番眠い時間だということもありなまら眠かったけど、全体的にいい雰囲気ではあるが、「ラヴ・ストリームス」の方が私は好きだったが、設定とかは少し似ている。人生には救いがある

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

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これは最高だった。
「リコリスピザ」「ワンスアポンアタイムインハリウッド」→高台に家があり車で行き来する、「アネット」→オペラ?と嵐、を思い出した
あとロサンゼルスだから、「エルヴィス」でライブしてた
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オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

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「オープニング・ナイト」は、なんか微妙だったのですが、最初の方で3回くらい寝てしまったからかもしれません、、
途中面白くなってきたが、終わり方としては中年でさまざま危機に瀕してきたが、舞台上での即興の
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フェイシズ(1968年製作の映画)

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この映画について論じ意味付けたくさせるような要素が散りばめられてる感はあるが、それを抜きにしても(それを抜きにできるのか)素晴らしい。最後、階段のところで流れるギター弾き語りの音楽が好きだった。私も観>>続きを読む

暴力脱獄(1967年製作の映画)

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宮崎哲弥『映画365本』(2009)でベストに挙げられてたので、見たけど、
それから、中原昌也も何かであげていた(のをネットで見た)
キリスト教な意味を感じる(または、後期ゆら帝的な)
そしてまた、多
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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山上さんの件とか、チー牛ジョーカー事件があったので、あまり面白がれなかった。(アルさんは高評価)(アルさんはまだ新宿)最初の方、メイクしていないホアキン・フェニックスが山野一の漫画の絵っぽく見えて、嫌>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

感動したけど、宮城くんのお兄ちゃん死んだりお母さんに手紙書くのはやりすぎ(感動させようとしすぎ)と思っちゃった。試合は去年のオリックスとソフトバンクの戦いみたいでおもしろい。最後の方になると時間が伸び>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

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アラン・チューリングの伝記映画で、最後悲しかった。

アルさんも観ていた。

キーラ・ナイトレイ美しい。数日前に観たいと思った、クローネンバーグ『危険なメソッド』(2011)にも、ザビーナ・シュピール
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(1954年製作の映画)

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悲しい😢 道とか景色が色々見られておもしろいというのはそれはそう。最後まで見たのは初めてだけど、ザンパノという人が出てきて、京都の元田中のカフェザンパノはここから来てるのかってのは、前にも思ったことが>>続きを読む

変態テレフォン/Don’t let it bring you down(1993年製作の映画)

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悲しいな

佐野和宏は主演の男の人か、なんかメイクしてないときのコウメ太夫みたいで、カッコいいなと思っていた

佐野和宏。元自衛隊で副操縦士だったが、地上勤務にされたという設定で、『操縦士、副操縦士、
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赤い犯行 夢の後始末(1997年製作の映画)

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1997年の作品。カスみたいな映画だと思うけどやや間の抜けた雰囲気で好きだった。(町田康のダメな上司感ーー助監督が編集室で性交してるところに出会し、「編集室ってのはな、、神聖な場所なんだ」と言う)>>続きを読む

犬猫(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2011年かその少し前くらいに映画「人のセックスを笑うな」(2008)を観て良いねと思い、それで予備校へ向かう電車の1番前に立ちながら、あるいは、図書館の子どもが絵本を読むスペースでカーペットに寝ころ>>続きを読む

だれかが歌ってる(2019年製作の映画)

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18:30から。この次に「犬猫」

道が分かれてるところで、女の子が男に家来る?と聞いて男は断る。そのあとでその女の子は、男が可愛い女の子と一緒にいるところにでくわす。カウンター越しに林檎をもらう

こどもが映画をつくるとき(2021年製作の映画)

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15時から。
子どもたちが動いてるだけで感動的だなぁとおもったけど
上映後の井口監督と、金井久美子、金井久美子とのトークでやや相対化された
木材という苗字の男の子が出ていたが、もしかしたらあだ名なのか
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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終わりの歌含めてめっちゃ感動したけど、女の人からしたら男ってこう言うの好きだよなって思うかもしれない(って自分で思うくらいのところまで僕は来てる)

この映画は「遠くまで行ってる」と思う。それに比べる
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パトニー・スウォープ(1969年製作の映画)

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面白い感じだったけど前半ですげー眠くなった。白黒の画面だと眠くなる。最後カウボーイ役でアルグリーンの名前が流れていて、この作品について後藤護さんが何か書いてたら読んでみたいけど。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

進藤さんに結構怖いと教えられ見たけど、最初のシーンよくて前半結構怖かったんだけど後半は斬新すぎてだんだんおもしろくなってきてバカ映画やなと思ってしまった。アスとかゲラウト!はどんな感じなんだろう、、>>続きを読む

右側に気をつけろ(1987年製作の映画)

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ドストの白痴が出てきた。ゲーテの最後の言葉「いい加減にしろ!」予告でポゼッサーとクラッシュの予告が流れてて見たくなった

ラマン(2004年製作の映画)

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割とよかったんだがGYAOで途中までしか見ていない。Amazonプライムにあるかも。脚本が七里圭、配給はスローラーナーというところにそそられる。
町の本屋さんの場面で、yoshi?のディープラブとか「
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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よくわからなかったけど、最後の2,30分は面白かった気がする

アネット(2021年製作の映画)

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林瑠奈さんが観たらしいので見てみた。冒頭かっこいい。ミュージカルでみんなで歌っていて観客がレスポンスを返すところなど悪夢感が出てくる。えさんがこの映画に「当然のごとく許さなくて良い、という態度」とコメ>>続きを読む

カリスマ(1999年製作の映画)

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コンセプト、世界観がおもしろい。聖杯戦争?聖杯戦争とは。風吹ジュン、洞口依子の怪演。カイエン青山。映画の中の場所(ロケ地)と建造物もおもしろい🤣

不思議な作品、こんなような映画は他にはない。。

凪待ち(2019年製作の映画)

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レイプのシーンがあったら嫌だ嫌だと思って見てて結局無くてよかった。恒松祐里さんが綺麗すぎて、でも何かしら事件が起こることが予見されるので最初から見てるのがしんどかった。黒田大輔さんこれにも出てて日本映>>続きを読む

歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡(2019年製作の映画)

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最初かなり眠くなったけど寝なかった。。岩波ホールが閉まるので来てみた。(昔、飛田シネマが閉まるときに「大脱走」を見に行った感じ)あと昨年末に「今年はチャトウィン『黒ヶ丘の上で』を読んだ」という人がいて>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

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よくある話ではありましたが感動的でした。(ピュアな音楽の好きな少年がスターになり薬などあって堕ちるが復活)
スティーヴ・ビンダーというテレビプロデューサーが脇役で出ていた。
プレスリーのお母さんは割と
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シグナル〜月曜日のルカ〜(2012年製作の映画)

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温泉絵師に弟子入りした女の子みたいな、フェティッシュがある

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

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恐ろしいけれどおもしろすぎる

海兵隊訓練キャンプでの、訓練教官の罵詈雑言に猥褻で下品な言葉が多く含まれるのが印象的だった。実際にこういう感じなのだろうか?戦場における慰安婦とかあるけど、そうではなく
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

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アメリカの白人の病んだ感じが出ている

病んでいるとは?

トムクルーズを少し遠くから写した時の彼は黒目がちでぼやーっとしておりそこにドロドロしたものを感じた(蝋人形のようなトムクルーズ)

これは1
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シャイニング(1980年製作の映画)

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2019年のお正月に途中まで見ていた

このようなことを書くのには気恥ずかしさを覚えるが、liminal space の元祖のような感じの映像で、
The Gold Room でかかってる音楽の漏れ出
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デュエル(1976年製作の映画)

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これは1976年のフランス映画だ。シャンタル・アケルマン「アンナの出会い」は78年らしい。「デュエル」でもホテルが出てきた。薄暗い室内の隅にピアノを弾くおじいさんが何度もぼんやりと浮かび上がっていたり>>続きを読む

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