ごまふあざらしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ごまふあざらし

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ヒトラーの贋札(2007年製作の映画)

3.9

こういう史実系の作品は手を出しづらかったけどこれは観やすかった。軽快な音楽が物寂しい雰囲気を作ってる。若い人が撃たれて死んだとき本当に胸がギュッてなった。脳内で自分の大事な人に変換して想像してしまう。>>続きを読む

八甲田山(1977年製作の映画)

3.7

白銀の雪景色が延々と続く画面、息が詰まりそうだけど好き。北大路さんが超美男。村人や死者に敬礼するのは少々わざとらしいかも?撮影時間や環境や人員から、映画に力があった時代なんだなとつくづく感じる。よくこ>>続きを読む

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.9

生々しいのにテンポ良くて、何回も観たい映画だった!
画面に時折でてくる大根や葱の緑色がなぜか印象的。弁護士のおじいちゃんと一緒にすき焼き食べたあと殺すのかなと思ってたらもう死んでた…すき焼き食べないん
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.6

観やすくてひりひりする映画。自分のものさしで他人の幸せ測っちゃいけないんだろうな。
何着てもどんな顔してもエレガントなケイトブランシェット様…存在がエレガントです。一人で立つだけで画面が完結する女優力
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.0

ヌーヴェルバーグについてあんまり知識がないけど楽しんだ!
「破滅」って感じでもなくてパトリシアの人間性にさらに深みが出る物語だと思う。パトリシアみたいな人は中々いないけど、ミシェルのように可愛くて魅力
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.4

爆音上映鑑賞
こんな扱いを許すセレーナゴメスの器の大きいこと。
わいふぁい……ぶるーとぅーす………自分なら何ゾンビになるのかな?
ティルダスウィントンの適当感がまたツボです。

サラマンダー(2002年製作の映画)

3.0

自信満々な無計画ハゲおじさんと棒演技の子役たちが可愛い♥️謎の液体が目にかかったり、意味深にタマゴほじくり出したり気になる…。
最後のラスボス戦もっと観たい!個々のストーリー掘り下げて2時間超の尺でリ
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オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.9

これ殺人事件もの?ってなるくらい軽快な映画だった。汽車本体の無骨な感じと内部の華やかさのギャップが良い。
謎解きシーンでポアロが喋りまくるからもっと水飲みなよ!って思った笑
致命傷の3つの刺し傷、誰が
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.6

細田作品は室内の描写をみるのが楽しい。おっさん犬の死んだ目が好き。
幸せか否かは別にして、小さなことの積み重ねが結果を作るっていうのはどの家庭にも言えることかも。

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

3.7

マイケルのこと名前くらいしか知らなかったけど…
シルエットだけでアイコンになるってすごい。動きのキレが武術的にやばい。マイケルの笑顔のチャーミングさがやばくて、「この人はそういう星の下に生まれてたんだ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

2.8

思春期の分かりみ深い映画!ブルックリンといい今作といい、シアーシャローナンは田舎で閉塞感感じてる女の子役が似合うのかな?
クリスティンも年取ったらお母さんみたいになるんだろうな。
ラストはなんだか物足
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

二回目の鑑賞。公開当時と今とでは、情報伝達の発展で違う感じ方があるかも。出てくる看板とかポスターをいちいち見るのも楽しい。
もし本当にこんな番組があれば、自分も楽しんで見るよな。

楊貴妃 レディ・オブ・ザ・ダイナスティ(2015年製作の映画)

2.5

1カットずつがCMみたいに綺麗なファンビンビン!
たくさん出てくる花やインテリアが現代的だけど漢服と合っていてすてき。寿王かわいそう。。

宇宙戦艦ヤマト <劇場版>(1977年製作の映画)

3.8

初ヤマト鑑賞!
初心者だからダイジェスト風でわかりやすかった。あまり知らない私でもテーマ曲だけでテンション上がる。七色星団のメンツかわいい。
予想以上にフルボッコにされながらもヤマトがんばってた!「主
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ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界(2012年製作の映画)

3.0

大人っぽいローザと子供っぽいジンジャー、と思ってたら結果的に逆になった。
パパに「もう子供じゃない」って言われたときが何気にいちばんショック感じた。
それぞれのキャラが手放したものと得たもの、比較する
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劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ(2018年製作の映画)

2.1

他の人も書いてるようにメッサー映画!
アニメ版のぺーぺーなフレイアとハヤテがお互いに成長してく感じが好きだった。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.0

尺は長いし、基本自分勝手なキャラばっかで共感?は難しいけど面白い!無駄な音楽がなくて、ここぞって言う見せ場だけに音楽流すのが今の映画と違って新鮮。走る馬上での剣術とかどうなってるの?!エキストラの使い>>続きを読む

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.5

よくある悲恋お涙頂戴映画じゃなかった。
別に病気がなくても物語が成り立つぐらい自然なストーリーと愛おしい人々。
邦題つけるよりthe fault in our starsの原題で全然良いと思う。観てよ
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プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.5

吹き替えで観たのに途中で度々中国語オンリーになってしまったのは私だけ…?
ベタベタなギャグだけどアクションはもう芸術!謎のマーチ音楽もテンション上がる~
ユンピョウもサモハンもジャッキーも皆いい男でし
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散り椿(2018年製作の映画)

3.2

岡田准一を愛でる映画。
采女ママの役割要るのかな?植物の描写と風景に浮かない地味めな色合いの衣装がすてき。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.5

いつ見ても良い…吹き替えの方がセリフ楽しい。
スーツの脊椎?背骨?部分のディテールがかっこいい!ロボットものって実写は難しいけどよく描き切ってると思う。日本版パケのB級感が面白い笑
少ししか出ないけど
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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ま じ で 無理
(誉め言葉としても)五感が不快になる映画
こんなの映画館で映すってどうかしてる!!!

グロリア(1980年製作の映画)

3.4

ストーリーより絵と台詞回しで楽しんだ。タクシー運転手がたくさん出てきて面白い。
最後変装する必要あったのかな??

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

2.9

性格や見た目がコロコロ変わるから俳優さん大変そう
マツコ・デラックスみたいなのがいた…笑

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

はじめて真面目にクリストファー・ノーラン監督を鑑賞。展開はほんのりと読めました。不安感あふれる音楽とか理論の確かさですごく見応えあった!

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

自分の中ではいろんな意味で思い出に残る映画。ていうか中学生の時にみてラストがトラウマになった。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

ママがいいキャラだなあと思ったらヘレディタリーの人!
台所でのホラーシーンはどきっとするけど超怖いわけでもなく見やすくて、ストーリーのまとまりがあって面白かったです。

猿の惑星(1968年製作の映画)

3.9

エキストラの人間役が楽しそうwwシビアな内容だけど上手く映像化してて楽しめた!前半の砂漠放浪シーンはちょっと眠かった…。

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.8

バイク追いかけっこのシーンすごい!絵の謎解きは結構ムリがある気がするけど楽しいから気にしない!あとコナンのテーマに歌詞あるの知らなかった…。

レインマン(1988年製作の映画)

3.8

超盛り上がる訳じゃないけど丁寧に観たい兄弟ロードムービーのような映画。多少あっけないラストも、自閉症のみならず他人とは結局心底では分かり合えないという悲しさと、それでも感じる愛しさとがあって良いな。

ランボー(1982年製作の映画)

4.0

いいテンポで楽しめた!吐く息が白いし爆破はえぐいしすごいロケしたんだなあと思った。

ひまわり(1970年製作の映画)

2.9

曲で泣ける
個人的にソフィアローレンがキツいおばさんという感じで感情移入しづらかったけど色気には納得

テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

3.0

アナソフィアロブもハッチャーソンも可愛いぃ‼︎
CGは時代感じるけど小さい子とかに見せても楽しめそう

フェーム(1980年製作の映画)

3.3

身体が勝手にリズム取っちゃうような音楽の数々。
誰も単純に幸せではないけどあえて描き切らなかったからこそ想像の余地がある気がする。