みさんの映画レビュー・感想・評価

み

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成功したオタク(2021年製作の映画)

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全部が悪いってわけじゃないんだけど、
全般的にぬるいなぁと思った。

この題材なら、決別の中で揺れている人よりも完全にまだ信仰から抜けれていない人にもうちょっと会って行った方がいいのでは?と思った。政
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ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

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めっちゃいい。終電乗り過ごした映画の中で一番好きかも。人間一人が彷徨い歩く事を旅だとするならかなり好きな旅映画でもあった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自身の『欠損』を長らく情熱的に愛されている事実とその愛跳ね返すことのできる脅威的な成長、向上心、何よりも好奇心を優先し冷静に知能を育てるこのができる才能を主人公は持ち合わせている。他人はどこまで行って>>続きを読む

浮草(1959年製作の映画)

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京マチ子さん見たくて見た!
ずっとかっこいい

小津作品の涙の撮り方すきかも

大人、贅沢な勝手な人しかいないのに
ずっとアンニュイな顔してんの間抜けでおもろい 豊かな時代だったのかな

(2023年製作の映画)

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全員をゴミとして撮るのも慈しみの一種だなとおもた。徳川家康の舞を見てる時のセリフ好きすぎる 私もそれめっちゃ思うわ

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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こんなド王道陰湿村ホラーが令和に見れるなんて。。石田彰120% これから目玉のオヤジを見るとそわっとしてしまいそう

恋する女たち(1986年製作の映画)

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本気の恋したくなさすぎて尼寺にいく!と決意の散髪をする斉藤由貴

地獄のSE(2023年製作の映画)

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すごくて、言語化を頑張ろうとしてる。好きな映画でした

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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冷めているのに剽軽で、深刻になりそうになったら雑に解決する。何周も回った諦めの先の雑さには愛すら感じるし、恋愛時代とか言いつつ恋愛ってマジで疲れるし疲れるし疲れまくるので最悪ですよー!と2時間言い続け>>続きを読む

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

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自立した女の事を『男の器』だと言う夫。『私は私で、あなたの妻よ』と答えるマリア。カメラは常に性別に抗っている。性別に抗うと言うことは性別を捉えず、対象にフラットでいるということだと思う。だけど画面の中>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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私は宮崎駿の事何も知らないが、子供のためや世のためにと沢山の道を経由してなお心に鈍く残る鬱々とした少年性と、その中に光る不気味なお伽話を今描いたのかな。そこに新しい光などなく、パワフルな画面とは裏腹に>>続きを読む

夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

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小学生の夏。熱々のアスファルトでこけて擦りむいた膝の傷の赤さや痛みってまるで昨日のことみたいに鮮明だったりする。ほんの少し美化されたりもする。そんな映画

怪物(2023年製作の映画)

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濱口竜介って本当にやばいくらい上手い演出家なんだなー!とか思った帰り道。なんかそう言う映画かも。悪いとかではなく。商業映画だからって言うことと、そのほかにも演出などがノイズな部分が割とあった。子供のパ>>続きを読む

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