miuKさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.1

Don’t look upも踏まえてアダムマッケイさんの作品は、
絶対あり得ないだろっていう説を論理的に提唱する人達の苦悩と、それをよく考えずに否定する人達への皮肉をよく表現しているなと思いました。
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

最後の1秒まで楽しいやん。

天使にラブソングをの学校でロックバージョンって感じでした。

こんな先生いたら授業楽しいだろうなぁなんて。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.4

画面の色合いがお洒落で好きです。

ギャングが成功して散るっていう単純さが逆にいいのかもしれません。

ヘクターサラマンカは昔からこんな役してたんですね、裏切らない笑

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

今朝、クモの巣にかかったアリをクモが捕獲している光景を見ました。

これは偶然ではないです。運命だったと思います。そういうことですよね????ジョーダンピール監督???!!!

もしも深海魚のように滅
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.8

なんか、見ているうちに終わってしまった(?)

飽きはしないんですが、そこまで興奮もしませんでした。

インサイダー(1999年製作の映画)

3.2

実話であることには驚きがありました。
しかしストーリー展開の強弱?が少なかったなと思います。

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

4.2

短気な長男
寡黙な次男
ソフトな三男

アメリカ版ピーキーブラインダーズってとこでしょうか。

三男、今の時代には良いロマンチックボーイだけど、ギャングの中ではソフトすぎるのだよぉぉ。

と、思ってい
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.8

ムードはダークアカデミア。

モーリスのような学生の青春をベースに
歴史的なムーブメント要素が組み込まれ、美的でミステリアスな少年はsummer85を彷彿とさせました。

ビンテージな建物・服装とキャ
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君の心に刻んだ名前(2020年製作の映画)

3.0

うーん、厳しい現実ですねぇ。

最後の言葉でこれまでの見え方がガラッと変わって、後引く良さがありました。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.4

シーン全てに強いメッセージ性を感じましたが、最後の一言でサクッと1つにまとまった。

す、すごい。

スクリーンプレイにこだわりすぎなPTAさん。
プラス、表と裏の関係性とか深いメッセージを組み込むた
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フォロウィング(1998年製作の映画)

3.3

ショットの時間軸パズル要素
プロットツイスト
綺麗なお姉さん
スーツアップ

ノーラン感!

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.8

タイトルの「宿命」とポスターから思いっきりアクション映画だと思って鑑賞しましたが、全然違った!良い!良い人生映画です。

バイク、革ジャン、タバコ、タトゥー、犬など、ゴズリング要素が満載の序盤。
静か
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

老いは怖いよね。
だけどある程度老いると慣れてくるのかも?

後半の老いた夫婦が話すシーンが一番印象的だったな。

設定は面白かったけど、その裏付けにもう少し捻りがあると良いなと思いました。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.3

恋愛を比喩で表現する系ロマンス映画ね。うんうん。

エル・ファニングってこういう役めちゃ似合いますね。

リプリー(1999年製作の映画)

2.7

若い頃のマットデイモン目当てでレンタル。
自宅で観ていたら、アランドロン好きの母に太陽がいっぱいを観るよう激推しされました笑

リプリーの才能、ディッキーに対する執着、そして運。これが物語を展開させた
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.3

なんとなくラストは予測できてましたが、映像と音楽で演出すると「おおっ」ってなる。

いい感じの爽快感を得られました。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.1

いや、ハッピーエンドすぎて逆に斬新?!

クライム映画ばかり観てる私の感覚がおかしいのか?

それは置いといて、印象的だった点は超有名人の悩みといわゆる一般人との悩みを同じノリで取り上げていたことです
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カウントダウン(2019年製作の映画)

3.0

疲れた日の夜にさっくり観るにはちょうどいい映画だと思います。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.0

善と悪、アングラと大衆、美しさと醜さ

物事・社会の二面性を終始感じさせる映画でした。

結局監督が1番伝えたかったことはなんなのだろうか。その点はモヤッとします。

醜さってのは形という見た目だけで
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

3.3

彼女は人の優しさを教えてくれたのかな。

トラウマだったり、育ってきた環境によって自信が持てずに人と距離を置いてしまうとき。
自分って割と人から好かれているんだとか、気にされているんだとか。
そういう
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

2.8

レンタルしてリビングで観ていたら、母にあんたなんちゅう映画借りてきたのって言われました笑

内容は思っていたより深くなかったという印象です。

映像の細かな要素から、母と息子の2人でひとつ感にうっすら
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

私はこの映画を2回観た後にQUEENを本格的に聴き始めました。

この映画はQUEENの曲が主人公なのではないかと思います。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.6

マフィア、クライム映画好きの私にとってはまあまあ楽しめる映画でした。

シチュエーションはおーなるほどぉと思いましたが、ラストが。軽いというか。なんというか。

別バージョンも観たいです。

モーリス(1987年製作の映画)

2.5

Call Me By Your Nameを踏まえて、監督の癖がなんとなく分かりました。

皆さん美しい。

レインメーカー(1997年製作の映画)

4.0

Better Call Saulのキムウェクスラーと似ているような、そうでもなさそうな、主人公でした。

若かれしころマットデイモン、カッコいいなー。

天才肌で何かをやり遂げようとするけど結果的にそ
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エルヴィス(2022年製作の映画)

2.9

エルビスのキャリア、60sの音楽史、ショービジネス

これらのことを知れる映像としてはもってこいだと思います。

ただ、要素を詰め込みすぎて映画としてのまとまりが薄くなっちゃっているような気もします。
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.6

見た後にきちんと寝たくなる映画がマシニストだとしたら、これは見た後になんだか寝たくなくなる映画です。

最後の方の戦うシーンは笑ってしまいますね。ギャグかよみたいな。

サウンドエフェクトも良かったな
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トランセンデンス(2014年製作の映画)

2.5

AIと神と地球

よくありがちなテーマでしたがまあまあ楽しめました。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

ストーリーの悲しさ、やるせなさだけでなく、3人の関係性の表し方に心惹かれました。

仕事・セクシュアリティ・生まれつきの環境・メジャーストリームの考え方

それぞれ悩みをもつ3人が関わっていく様子をド
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.0

私は内向的なクマさんが出てきたシーンで涙が溢れそうになりました。

クマさんが自分を映し出しているからか、それを受け止めてくれるロジャースさんの優しさを感じたからか。

ありのままの自分をきちんと理解
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ソウ(2004年製作の映画)

3.0

スプラッター映画として身構えて観ましたが、思いの外ミステリ?要素があり面白かった!!

最後の15分は指を咥えながら観てました笑
ですがスプラッターのグロ要素もなかなかえぐいので、苦手な人は注意かもし
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レッド・ライト(2012年製作の映画)

2.7

シチュエーションは面白かったですが、ストーリー展開にまとまりがないなぁと思いました。

青年のキリアンを拝見できて良かったです。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

バットマン、2年目にして大きな壁にぶつかる。っていう感じでした。

あんなに悪が蔓延ってたらもう嫌になっちゃうよ、悪者退治(誰

ドラマ『ゴッサム』のブルースウェインとダークナイトシリーズのバットマン
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

毎朝の出勤の様子とか休憩中にコーヒー飲んでいる所とか、抜け切らないSaul Goodman感が良かったです。

喧嘩のシーン長くない?と思うところもありましたが、楽しく観れました。