噂のみわさんの映画レビュー・感想・評価

噂のみわ

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チェイサー(2008年製作の映画)

2.8

何の誰の何の話かわかんなかった
しがない元刑事が無双する話かと思いきや、生きてることを信じて頑張る姿がかっこいい話とおもいきや、子供との絆の話かとおもいきや、犯罪者の心理に迫った話かと思いきや何でも無
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.8

描写のリアルさとか細かいプロットはほんとに凄かった。
けどどうしても、可哀想な婦人のために戦力である兵士を送らせるという状況がずっと引っかかってて、後で新たな情報が出てくるのかと思ってたら特に何もなく
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ほんとに意味がわからなくてスコアつけらんない
奥さんがマーティンの足にキスしたシーンで、あー絶対なんかの宗教のメタファーのやつだーってなって理解を諦めた
人が死ぬルール的なものを説明したシーンがないの
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

よくわかんないけど、プリオン病って脳だけじゃなくて筋肉部分を食ってもなっちゃうんじゃなかったっけ??

ありえない設定だからこそもっと非人道的な展開でも良かったんじゃないかなと思う

初めはヴィーガン
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.2

ストーリー性はほぼ皆無なんだけど、嫌なやつが殺されるなど、爽快な展開はアツかった
単純なホラーというか、スプラッターとしてドキワクのオモロ映画

恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.0

2回目
大体1回目と同じ感想なんだけど、本当に好感度−一億の主人公からどう変化があるのか2回目でも心配だったけど、きちんと変化がグラデーションになっててよく練られた脚本だなと更に関心。
何かの本でこれ
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コンタクト(1997年製作の映画)

3.9

SF的な宇宙へのワクワク感とかハラハラ感、好奇心が掻き立てられた。

ただ、信仰とかそういうのは日本人だからこそノータッチで生きてきたのでピンと来ず。

神を信じてないから乗組員に採用されないの、憲法
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.8

2回目鑑賞

密室もSFも好きなんだけどなー

あまり人間心理に迫ってなかったからか、鑑賞後感は微妙だった

設定もちょっとガバいところもあり、そもそもクローンなんかリスキーなことせずに、AIとロボッ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

欧人と日本人は体質が違いすぎるから参考にしちゃいけないと思う!
結局は酒は適量がいいけど飲み過ぎたらいけないということなのかな??
最後の妻か酒かの選択失敗してるし、トミーは死ぬし、ゴリゴリのバッドエ
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ソウ(2004年製作の映画)

4.5

勝手にワンシチュエーションのホラーかと思ってたんだけど全然違った!

一応ホラーではあるけど、怖いのはカメラのフラッシュの演出のところくらいで、他はグロいだけだったので、びっくりホラー苦手でも大丈夫だ
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エグザム(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

低評価っぽいけど、個人的には好きな映画だった。
設定もSFだけど、コロナもあってまあ説得力あるし(設定自体は!)。
合格者も納得感ある。

ただツッコミどころが満載で。みんな自分の紙に無防備すぎるし、
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.8

泣いちゃったんだけど、ちょっとよくわからなかった笑
家族とかいつか死んじゃうんだなと思って泣けるんだけど、映画の内容からではない涙な気がした。

実際余命宣告されてからの過ごし方としてはリアルにあんな
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.8

ブレイキングバッドのコミカルver.

最後急に伏線回収し始めてちょっと可愛かった笑
ヨーロッパ映画独特のキャラ描写もありつつ、ギャング抗争のハラハラ感もあった

展開的に一応まとまりはしているが、そ
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

4.0

ハラハラする状況や、画角が良かった
ゾンビ?の迫力のお陰で世界に入り込める


作業しながら観たので、今度がっつり観たい

内容的には、主人公の博士と、途中から参加する親子の繋がりがそこまで親密でなく
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ルーム(2015年製作の映画)

3.7

あのインタビュアーのババアが1番の戦犯だった

部屋から出るまでの話かと思いきや、出てからの方が長くちょっと面食らった。
話が淡々としてたと思う。

母なる証明(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

いやー、まさかの展開だった。
そりゃ踊りたくもなるよね

ご都合主義ではいかない現実をこれでもかと描いた作品だった。

息子がどの程度の知的障害なのかよく掴めなかったけど、最後の鍼の缶を「落としちゃだ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.1

ラスト近くの女が女に説教するシーンがなんの説得力もなくてキツかった

第9地区(2009年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

人種差別のメタファーと思いきや、ごりごりの友情物語だった

まず、前提として。
そもそも、宇宙人なんて人間の想像の範疇ではないだろうし(深海魚でさえ摩訶不思議)音声で意思疎通できるとか、人間が管理して
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

結構感動できたし、全ての要素がきちんと綺麗に繋がってて良かった。
たぶん、ダイジンは元々は幼い子供だったんだろうと思う。そう思うと、解放してくれた鈴芽に対して懐く感じとか、最後に鈴芽には草太が必要なん
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

一番繰り返し見てる映画。
まず、トゥルーマンの生活そのものが番組になっているという離人症的な設定に心が惹かれる。個人的に小さいときに隠しカメラで撮られてるとか、自分の視界に入ってない人間は本当のロボッ
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0

最近、将来の不安を考えると途端にQOL下がることに気づき始めていて、この映画には色々と考えさせられた。
現実的に教育とか、知能の高い親の方が上手くできそうだけど、根本的な愛情の方が子供が鬱屈なく育つの
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.2

人が小さくなるという世界線で展開するべき話が展開されず、なんでこの設定で、台湾女性との交流を???と色々ハテナだった。主人公があのわがまま女とくっ付いても何の感動もない。

SFの良さは、現代ではあり
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

キャラと脚本がよく練られていて、後出しの情報も納得感があってしっかり感動できた。
しかし、最後の感動シーンで少し冷めてる自分もいて、なんでだろう?と考えたが、音楽演出がまず第一にチープだったと思った。
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

作業しながら見たからかもだけど、登場人物がどう影響しあってるのかよく分からなかった。
主人公の奥さんへの後悔とか気持ちとかの変化の落差があんまりなくて、良くなった、悪くなったではなくて、平行線上の変化
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ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.0

脚本的に色々チープに感じた。
父親がCIAとか猫とか、話の展開のタネになる仕掛けはあるんだけど、その巧さだけで構成されている。
特に山場の義家族との決裂が深層心理に迫ってなくて、嘘をつくことへの反省と
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

分厚い原作からして飛ばし飛ばしなのかなー?という印象はあったが、面白かった
ただ、校長の最後の贔屓は教育者としてどうなんだ??
偉大な校長ならマルフォイへのアフターケアはして欲しい
こうやって悪は生ま
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

当時は画期的だったのかなー?という感じで鑑賞
サメを写さずにサメこわ描写をしようという意気込みが見られてよかった。
また、カメラの前に人が横切った次のフレームで署長がアップになっていくのとか画面が面白
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.3

どうしても主人公の思考というかキャラが掴みづらかった。少女を助ける動機もただただ世間一般的な倫理観にのっとっただけで個人的な信念が感じられず独りよがりだと思った。
闇堕ちでもなく哀愁ものでもなくどう楽
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