虹さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.8

気狂う

はじめのほうの天気雨みたいなシーンのところ色味めっちゃいい

SLAM DUNK(1994年製作の映画)

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ラジオで岩井の言ってたスラムブルースぽさある

天使のたまご(1985年製作の映画)

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ひかりが1ミリもなくてすごい鬱なきもちになった 押井守作品の中でもかなり鬱度数高い気がする
音楽全部好き

ゆれる(2006年製作の映画)

4.3

写真と記憶、記録のことについて思い巡らせてたこのタイミングでこれが見れてよかった
美化したり歪曲したりされて自分自身から切り離されて独り歩きしていく記憶と、嘘偽りのないアナログな写真や映像の記録によっ
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

4.0

ふつうに泣いた、なんかもうひと超え!という気はしたけれど神アニメに変わりはないです(泣)
曲が映える演出本当に綺麗だし、実写のところ怖くなるくらい美しくて最高でした………
どんなことがあっても許して認
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劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007年製作の映画)

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なんも覚えてなかった、ダークライかわいそすぎる
マックでdsのこととか、父親がポケモンのキャラ弁作ってくれてたこととか思い出せてよかった

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

スティーヴィーのサイズ感よすぎる
レイ人格者すぎる
4人で病院のベッド取り囲む画よすぎるし、最後のビデオ、あれやりたくなる気持ちわかる

茶の味(2003年製作の映画)

4.3

全てにおいて好き
すっごいチョイ役で草なぎ剛いたのおもしろかった

書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

4.5

おもろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
鬱屈した少年、歪んだ家族、街
実験的映像表現の連発で全部想像の斜め上、まじで半笑いでみてた、このメタ演出めちゃくちゃ好きだった

最後シンエヴァだし、音楽ウテナだ
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十九歳の地図(1979年製作の映画)

3.9

青年のやり場のない鬱屈した心情描写がすごくて息苦しい、まじまじと見てたらほんとに疲れたし目を背けたくなる場面が何度もあった、なんかしんどかったけどそれがほんとに良い、最後のシーンの美しさすごいや、無音>>続きを読む

2つ目の窓(2014年製作の映画)

4.0

ネイチャースピ映画で好きだった、
まじで島行きたくなる
物語は結構破綻してるなって思っちゃったけど、なんかこの映画そういう細かいところの揚げ足取りするんじゃなくて、生命への問いの熱量がすごかったから、
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犬王(2021年製作の映画)

4.2

湯浅監督ってやっぱ凄…………でした
映画館でしか見たくない映画

エレファント(2003年製作の映画)

4.8

やば、好きすぎる
外国版リリイシュシュみたいだ
滑らかに移り変わる群像劇で飽きないし、最初からずっと薄暗い雰囲気で、だけど映像がほんとうに美しくてどんよりし過ぎてない。バランスがよすぎる………… ほん
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.0

突き抜け方が雑というか、安っぽい…?
不意に出てきた学ラン姿の都築が似合いすぎてたのが映画のなかで1番おもろかった
最初のカラオケの長回しすごかった

ほしのこえ(2002年製作の映画)

3.6

25分なのに満足感すごい、
キミとボク、キミが世界の危機を背負ってる、まさにわかりやすいセカイ系なんだけど、地球と宇宙の超遠距離恋愛、メールが8年後じゃないと届かないとかおもしろい、『雲の向こう、約束
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

4.0

村上春樹の物語を映像化できるだけで凄いのに、これはクオリティも申し分ないなと思った、原作の文章の朗読で物語が進んでくから、途中から原作片手に映画を見てた、ここはこうやって映像にするのか〜って感じで見れ>>続きを読む

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

4.3

うううう、苦しいですもう、
てかもう初っ端の実写サンシャイン水族館としょうまとかんばでもう大満足、美しすぎる
まじで後編どうなるんか想像ができない、運命の輪を終わらせる、ってどうなるんだろう、かんば…
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月とキャベツ(1996年製作の映画)

4.0

構図&美術が神がかってる……
100分間どこ切り取っても画面が美しい、なんかくそ長い山崎まさよしのMVというかんじ
ジブリみたいな淡い微笑ましいちょっと非日常な雰囲気を実写で残念な感じになってないし、
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トワイライトQ(1987年製作の映画)

4.0

①時の結び目
地球は生き物だ、っていい
シティポップを感じる
二二六事件を盛り込んでくるところに、昭和を感じた
音楽とか絵柄はポップなのに時代漂流の少しだけ奇妙さがあるのが心地よかった

②迷宮物件
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.5

新海誠の絵だから見ていられる…みたいなところはあった
この人のノスタルジックな世界観がやっぱり大好き、秒速5センチメートルでも思ったけどこの人の描く夜と夕暮れのグラデーションの空が本当に好きだなって改
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